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国際特許分類[B01J7/00]の内容

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湿式法 (73)

国際特許分類[B01J7/00]に分類される特許

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【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを、イグナイターチューブ4はリテーナディスク10の第1嵌め合い面10dに当接する第2嵌め合い面4aを備える。リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1を、イグナイターチューブ4の第2嵌め合い面4aの嵌め合い長さL2よりも長くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプシステムを有するマイクロ流体デバイスにおいて、製造工程の簡素化を図ると共に、さらなる小型化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、ガス発生部3を有する。ガス発生部3は、基板10と、ガス発生層20とを有している。基板10は、第1の主面10aと第2の主面10bとを有する。基板10には、少なくとも第1の主面10aに開口するマイクロ流路14が形成されている。ガス発生層20は、基板10の第1の主面10aに、開口14aを覆うように配置されている。ガス発生層20は、外部刺激を受けることによりガスを発生させる。ガス発生層20の基板10側の表面及び基板10の第1の主面10aのうちの少なくとも一方は、粗面である。 (もっと読む)


この発明はガス発生措置(10)に向けられている。水素がガス発生装置内で生成され、燃料電池に搬送される。水素の発生は、ガス発生装置の反応室部(28)内の圧力に左右されて、選択的に触媒(48)を燃料混合物に露出させることにより、自動的に安定化させられる。触媒シール部材(40、42)が反応室部内に少なくとも部分的に設けられて水素圧力を安定化させ、燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する。 (もっと読む)


【課題】インフレータ内で燃料と流体酸化剤の混合物を形成するための改良された方法と、燃料と酸化剤のそのような混合物を含む、あるいは形成できるインフレータを提供する。
【解決手段】炭化水素を含む膨脹ガス発生混合物が、基質材料からその炭化水素を流体として抽出することによって形成される膨脹式機器と、膨脹方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)と、ガス発生器(1)で発生することができるガスを濾過処理するべく前記ハウジング(2)内に取り付けられるフィルター(3)とを備えるエアバッグモジュール用のガス発生器(1)に関する。本発明によれば、前記ガ発生器(1)の所定部位(4)は、前記ハウジング(2)内への前記フィルター(3)の取り付けのために、前記フィルター(3)の凹部(30)に挿入されている。 (もっと読む)


インフレータ、インフレータを製造する方法、およびインフレータを含むモジュール、およびエアバッグモジュール
複数の構成要素を備える特に車両内の保護装置向けのインフレータにおいて、封止材、特に両当接構成要素に付着する封止材が、複数の当接構成要素の領域内で施される。 (もっと読む)


【課題】作動時に閉塞部材が飛散することを防止可能なガス発生装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガス発生装置10では、閉塞部材11は、ハウジング22内において周縁を外周壁23側に連結させて、ハウジング22の天井壁24に形成される流出孔25を閉塞するように、配設される。閉塞部材11には、スクイブ19の作動時に破断可能とされる薄肉状の破断予定部が、中央から略放射状に延びる線状に形成される。スクイブ19の作動時に、破断予定部が破断して、閉塞部材11における破断予定部間の部位が、扉部として、それぞれ、放射状に開くように構成される。天井壁24における閉塞部材側の面に、燃焼ガスを流出可能な開き角度を確保して、扉部の開き角度を90°未満とするように、開いた扉部を当接させるストッパ部26が、形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の発生ガスの圧力上昇の立ち上がりの調整、燃焼時間の調整が行える小型のインフレータを提供する。
【解決手段】 内部に燃焼空間15が形成されたハウジング10と、ベース側ハウジング10Aに形成された取付孔にホルダ17を介して設けられたイニシエータ18と、一端がカバー側ハウジング10Bとの間に所定の隙間を確保するように、他端がホルダ17の一部に係止保持された着火制御スリーブ20と、着火制御スリーブ20で区画された内外の燃焼空間15に充填されたガス発生剤35とを備えたインフレータ1からなる。このインフレータ1は、スリーブ20内のガス発生剤35が着火された後、カバー側ハウジング10B側との隙間を介してスリーブ20の外側のガス発生剤35に着火され、発生ガスが燃焼空間15内の最外側面のフィルタ30を透過して噴出孔13からハウジング10外に噴出するようにした。 (もっと読む)


【課題】組立工程が簡略化されたインフレータの組立方法の提供。
【解決手段】筒状ボトル22とガス発生部間が第1破裂板35で閉塞され、筒状ボトル22とディフューザ部40間が第2破裂板10で閉塞されたインフレータ20の組立方法であって、(a)筒状ボトル22とガス発生部ハウジング30(ガス発生剤34と点火器32は含んでない)を接合し、それらの間を第1破裂板35で閉塞する工程、(b)筒状ボトル22とディフューザ部40の間を貫通孔15を有する第2破裂板10で閉塞する工程、(c)第2破裂板10の貫通孔15からガスを充填した後、貫通孔15を閉塞する工程、(d)ガス発生部ハウジング30内にガス発生剤34と点火器32を収容する工程、(e)筒状ボトル22とディフューザ部40を接合する工程、を有している。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の充填量変更への対応が容易であり、小型化できるガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に第1カップ部材32と第2カップ部材41が配置されている。第1カップ部材32は、下側の外径が大きく、上側の外径が小さくされ、第2カップ部材41は逆形状となっている。第1カップ部材32と第2カップ部材41を組み合わせて配置することにより、全体容量を変えることなく、ガス発生剤の充填量の増減が容易になる。 (もっと読む)


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