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国際特許分類[B01L9/06]の内容

国際特許分類[B01L9/06]に分類される特許

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【課題】 物品を保持部材に対してより垂直に保持するとともに、物品と保持片との隙間を少なくすること。
【解決手段】 複数の切り込み7Aにより分割された保持片8Aからなる保持部6Aを有する保持部材2により物品3を保持する物品保持装置であって、保持部材2は、互いに積層される複数枚の弾性板4A,4Bで構成され、各弾性板4A,4Bには、積層状態において、隣接する弾性板4A,4Bの各保持部6A,6Bが互いに対向する位置に形成されるとともに、各弾性板4A,4Bの複数の切り込み7A,7Bの切り込み方向が隣接する弾性板4A,4B間で互いに回転方向に所定角度ずれている。 (もっと読む)


【課題】口径の異なる試験管などの試料容器の口部に確実に装着することができ、減圧機構への接続も確実に行うことができる試料容器保持装置を提供する。
【解決手段】ジョイント部材17は、試験管14の内外に連通する排気孔21cを有し、試験管14の口部14bに平板状のパッキン24を介して取り付けられるノズル部材21と、ノズル部材21に係合する突状部22bを備えると共に試験管14の口部外周面に配置される複数のコレット部22cを有するコレット部材22と、コレット部材22に螺合してコレット部22cを試験管14の口部外周面に締め付ける締付部材23とを備えている。試験管ラックは、ジョイント部材17を挿通可能な通孔の下部内周に試験管14の口部14bが挿通可能で上面にコレット部材22を載置する周状支持突片を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料管底面より大径の留め部に係止可能な貫通孔を板部材に設けて試料管と板部材との隙間を確保し、板部材を所定の板厚に形成して、試料管の起立状態で支持する。
【解決手段】接地底面4aで自立可能で且つ接地底面4aより大径な留め部4bを高さ方向の中途部に備えた断面円形の試料管4を支持する。板部材2に試料管4の起立姿勢を支持する円形の貫通孔3が所定間隔ごとに複数穿設され、貫通孔3に接地底面4a側から挿入された試料管4の留め部4bを貫通孔3の内周部で係止し、板部材2は、貫通孔3内で試料管4が接地底面4a縁を支点Oとして傾いた場合にこの支点Oとは反対側の試料管4の接地底面4a縁が持ち上がって貫通孔3の内周壁に当接可能な板厚Wに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 化学実験で使用するチューブラックにおいて、小さな体積で、溶液残量確認を簡単にし、簡便に製作する方法を提供する。
【解決手段】 厚さ3mm以上25mm以下、幅12mm以上、奥行き12mm以上の平板に、直径3mm以上9mm以下の穴を1個以上開けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外径が異なる複数種類の試験管を安定した状態で保持できるとともに、構造的に簡単で組み立て作業性の向上と耐久性を向上できる試験管ホルダーを提供する。
【解決手段】円筒形中空部13を有するホルダー本体10と、ホルダー本体の円筒壁14に周方向に等間隔に3ヶ所設けられたガイド溝17と、ガイド溝に設けられ、円筒壁の外周部から内周部に向かって斜め上方に傾斜するカム溝18と、各ガイド溝に上下方向および径方向に移動自在に介在され、円筒形中空部内に装着される外径が異なる複数種類の試験管Tを保持可能な複数本のホルダー部材20と、ホルダー部材に設けられ、カム溝と係合してホルダー部材を上下方向に案内しつつ径方向に案内するカムピン21と、ホルダー部材を押し上げる方向に弾性的に付勢し、該ホルダー部材を円筒壁の上方および内周方向に押圧するコイルばね23とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験管等の筒状容器を保持すると共に前記筒状容器を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立てを提供する。
【解決手段】液体を収納する筒状容器50を保持すると共に前記筒状容器50を取り扱う作業者が把持することができる筒状容器立て1であって、前記筒状容器50の側壁に当接して前記筒状容器50を保持する保持穴3を有する保持部2と、この保持部2の一端側に設けられた把持部5と、この把持部5に立上部4を介し離間して当該把持部5の上方に設けられた指保護部6と、を備えることを特徴とする筒状容器立て (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】 無線式記憶媒体を備えた容器を複数並べて保持(収納)可能に設けられ、保持した各容器の無線式記憶媒体に、個別に正確な読み出しおよび/または書き込みを行うことができる容器保持台およびそれを用いた容器管理方法を提供する。
【解決手段】 液体を収容する収容部2aが形成された容器本体2と、情報を記憶可能な記憶部、および無線信号を受信可能なアンテナ部を有し、無線信号によって記憶部に情報を書き込みおよび/または記憶部から情報を読み出し可能に設けられた無線式記憶媒体4とを備えた容器Aを、無線信号を遮断する第一の隔壁14を挟んで複数並べて保持可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに折り畳むことができ、かつ、折り畳み作業及び展開作業を容易に行うことができる保持スタンドを提供する。
【解決手段】 基台3と、基台3の両側にそれぞれ回転可能に支持された一対の支持脚2、2と、一対の支持脚2、2間に配置され、上保持部51を有する上棚部材5とを備える保持スタンド1であって、各支持脚2は、上棚部材5を支持する上支持部15をそれぞれ備え、上棚部材5は、一対の支持脚2、2の対向方向に延びる上ガイド部52を備え、上支持部15が各支持脚2の回転に伴い上ガイド部52に沿ってスライドするように構成された保持スタンド1である。 (もっと読む)


【課題】試験管の開栓が能率的に行える試験管の自動開栓装置を提供する。
【解決手段】試験管ラック19の複数本の試験管20をクランプするクランプ機構87と、試験管ラックに保持された複数本の試験管のうち、一部である複数本の試験管の栓体23を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓した後、残りの複数本の試験管の栓体を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓する開栓ユニット112とからなり、開栓ユニットは、栓体に対して進退自在で、前進時に該栓体をその側方から咬持する一対の咬持部材121a、121bと、この一対の咬持部材を交互に上方向に移動しながら該咬持部材を上昇させ栓体を試験管から開栓する昇降機構108と、開栓後、咬持部材が栓体から後退するとき、栓体を咬持部材から分離して落下案内する栓案内部材117とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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