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国際特許分類[B02C13/13]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 回転打撃部材を有する粉砕機による粉砕 (761) | 水平回転子軸を有し,ふるい分け装置を結合したもの,例.粉末燃料の製造のためのもの (28)

国際特許分類[B02C13/13]に分類される特許

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【課題】その破砕動作が阻害されるのを防止してその信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の材質や物理特性に応じて被破砕物を容易に分別できるようにすることにより、被破砕物を再利用し易くすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】その内部に貯留した被破砕物を下方に落下させる下端口44aを有するホッパー44と、ホッパー44の下方に配置されて被破砕物を回転打撃部材72により破砕する破砕動作部62と、破砕動作部62の外側に配置され回転打撃部材72により打撃されて破砕されずに弾き出された被破砕物を他の被破砕物と異なる方向に移動するように分別する移動方向分別手段44c,45,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】破砕室内に破砕が困難な破砕対象物が投入された場合であっても、ロータ支持軸の損傷を抑制することが可能な破砕設備を提供する。
【解決手段】破砕用ロータ6と、破砕用ロータ6を回転可能に軸支するロータ支持軸8と、破砕用ロータ6の外径面と対向配置した下部グレーチング10を備える破砕設備1であって、ロータ支持軸8に設定されている破断荷重未満に設定した損傷抑制荷重以上の荷重がロータ支持軸8及び下部グレーチング10に加わると、下部グレーチング10を破砕用ロータ6の外径面から離隔させるグレーチング離隔部16を備える。 (もっと読む)


【課題】微細化された粉末を得ることができると共に処理能力も高めることができる微粉砕装置を提供する。
【解決手段】ホッパー2から供給された原料を粉砕して製品排出口4から排出させる原料粉砕室と、原料粉砕室内の上流側に配置される薄板状のロータ8と、このロータ8が収容される円筒空間と、円筒空間よりも下流側に配置され、円筒空間よりも内径が小さい分級空間Sと、を備え、ロータ8の回転により生じる気流により粉砕を行う微粉砕装置において、円筒空間の内壁面10には、円周方向に沿って、多数の凹凸部が形成され、ロータ8は、所定の半径を有すると共に、円周方向に沿って複数の孔が形成された円盤部分と、円盤部分の外周部から突出する多数のブレードにより構成され、円筒空間の内壁面には、円周方向に沿って、多数の溝が、多数のブレードと面する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】種々の物質の性状の粉砕対象物を効率よく粉砕することができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕室は、回転軸方向に並設されたローターによって回転されるハンマーヘッドの回転軌跡が形成する円筒形と略同じ形状の周壁と、該周壁に連続して粉砕片を篩い分けるスクリーンとを有し、かつ、粉砕室を形成する周壁の側方内周面及び上方内周面には、粉砕対象物を反発してハンマーによる打撃粉砕を助長する斜面部及び、粉砕対象物を保持し、ハンマーヘッドと協働して粉砕対象物を切断・剪断粉砕する直交面部を有する反発体が配設されている (もっと読む)


【課題】ハンマーを用いた粉砕装置に用いられるスクリーンの交換作業の時間ロスの低減を図り、併せて、粉砕装置を狭小場所へ設置して運転させることを可能にした粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング6に着脱自在に取り付けられるスクリーン支持具31と、ケーシング下方の周壁11に形成された保守開口14と、保守開口14と粉砕室2の下方とをつなぐガイドレール15とを備え、スクリーン支持具31は、粉砕室2の周壁面にスクリーンプレート30を取付けるフランジ、格子状に組み合わされてスクリーンプレートを支えるリブ及び摺動脚部を有する複数のスクリーンホルダー24、34とこれらのスクリーンホルダーを相互に屈曲自在に連結するヒンジ54とを有している。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物の大きさによらず、消費電力を節約するとともに、被粉砕物を安定して効率良く粉砕することが可能な粉砕装置とそれを用いた粉砕方法を提供する。
【解決手段】粉砕装置1は、ケーシング6及び支持台7からなる本体部3とモータ4とがベースフレーム2上に設置され、本体部3の背面から突出する駆動軸5とモータ4の出力軸にはベルト4aが巻回され、駆動軸5は支持具10,10によって回転可能に支持され、本体部3前面の本体カバー8には供給口が設けられ、ケーシング6の側面には排出口14bが設けられており、ケーシング6の内部には、側面に多数の空気孔を有し,背面の貫通孔15cに駆動軸5が回転自在に挿通されるスクリーン15が設置され、このスクリーン15は、駆動軸5を中心として放射状に設置される羽根板21と,この羽根板21の一端に着脱自在に取り付けられる切刃24とを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】獣毛の存在する獣脂粕や肉骨粉等の粉砕効率を向上させ、ペット等に被害を与えないように微細粉まで粉砕可能とする獣脂粕や肉骨粉等の粉砕方法及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に、円筒壁112に孔やスリットの貫通孔111を多数形成した円筒状のスクリーン11と、該スクリーン内に可動板122を放射状に取付け回転可能に軸支した回転体12とを、配設し、ケーシング101の投入口102から投入された獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物を、回転する可動板122とスクリーン11の貫通孔111との間で粉砕する獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置1であって、該円筒壁112が、穴径3〜5mmの貫通孔111が形成されたパンチング板で形成されてなり、圧縮エアーをパルス状に導入して該粉砕機10内部に付着した被粉砕物を除去する導入口107を該ケーシング101に設けた獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】固形物の塊を粒状に粉砕し、一様に径が一定以下の粒状に粉砕された排出物のみを取り出す。
【解決手段】外周面に複数のロッド10、11が立設され、互いに同じ高さで平行で水平に支持された2本の回転軸8、9のロッド10、11を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。投入された固形物の塊は筐体22内において回転する2本の回転軸8、9のロッド10、11により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側には、複数本のスクリーン棒(271、272、275、276)を平行に支持してなるスクリーン27を設け、粉砕物の内、径がスクリーン棒どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。隣り合うスクリーン棒はプーリ機構50、60により互いに異なる方向にその回転数が互いに異なるように回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】ステータの分解・組み立てが容易な、すなわち、円板ロータおよびステータの洗浄および交換作業が容易な粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】複数枚の円板ロータ32を設置した駆動軸24を軸受ハウジング21で片持ち支持させ、複数本のステータ39をホルダー42に設置してステータアッセンブリ38を構成するとともに、該ステータアッセンブリを軸受ハウジング21に着脱自在に設置し、ケーシング31の側壁に開口31cを形成し、該開口を介して円板ロータ32とステータアッセンブリ38とを収容して、ケーシング31を軸受ハウジング21に着脱自在に設置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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