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国際特許分類[B02C19/06]の内容

国際特許分類[B02C19/06]に分類される特許

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【課題】本発明は高圧均質化装置の噴射弁装置、および噴射弁ユニットに関し、微細な固形体等の原料を液体に含む懸濁液等の原料の分散、乳化を行ったり、液体中の菌類の細胞膜を破砕する等の原料の細分化や処理が効率的に行える高圧均質化装置に使用される噴射弁の噴射間隙を一定に保ち、原料が固化されて詰まるのを防止し、内圧を容易に調整する。
【解決手段】微細な固形体等を液体中に含む懸濁液2よりなる原料Gを高圧力の下で高圧均質化機構部1に設けた小径のオリフィス3を高速度にて通過させる高圧均質化装置の噴射弁装置において、原料導入通路4を有する固定系部材5と、軸長方向Iには回動自在、揺動自在、脈動自在に設けられた可動系部材6とを備え、オリフィスが、固定系部材の固定側端面部5aと、可動系部材6の可動側端面部6aとの間に半径方向Rの挟小の間隙Kにて構成され、環状の衝突壁7を介して原料処理通路8に連通可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、滅菌を効果的に行うことができるとともに、定期的に滅菌条件を測定することによって、滅菌状態の管理を効果的に行うことができる蒸気滅菌手段を備えた湿式微粒化装置を得る。
【解決手段】 原料を投入するための第1の供給口からプランジャポンプまでの第1流路と、プランジャポンプから粉砕室内の噴射ノズルまでの第2流路とを備え、加圧された原料を粉砕室噴射ノズルから噴射して、粉砕室内で衝突させて原料を粉砕する湿式微粒化装置に、第1の供給口に蒸気を吹き込む蒸気供給装置と、粉砕室内の噴射ノズル直前に設けられた粉砕室用圧力調整弁とを設け、この調整弁により蒸気の一部を流路外へ排出しながら第1流路と第2流路とを、121℃以上の滅菌温度で所定時間維持する。 (もっと読む)


【課題】不純物汚染を回避してホウ素をミル加工するための処理システムおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】このシステム40は、ホウ素供給材料の粒子サイズを低減するためのジェットミル42と、ホウ素供給材料をジェットミルに配送するための供給材料入口54とを含む。このシステムは、ジェットミルの中に少なくとも1つのガスを配送するための少なくとも1つの入口46,60を含む。ガスとホウ素供給材料が、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工中に、ジェットミルの中で混合する。このシステムは、少なくとも1つの入口に動作可能に結合された少なくとも1つのガス供給源であって、少なくとも1つのガスが、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工の期間中に不純物を移転しないガスであるガス供給源48,62を含む。 (もっと読む)


【課題】作動効率のよいジェットミルの作動方法、及びこの作動方法を実施するジェットミルを得る。
【解決手段】動的エア分離機を組み込んだジェットミル1であって、粉末化チャンバ5内に粉末化原料導入装置3によって、粉末化原料Mとしての粒子を導入するとともに、作動媒体としての過熱蒸気又は工業用ガス(He,H)を作動媒体導入装置13によって導入し、作動媒体内で粉末化原料Mを粉砕することにより微粒子に粉末化する、該ジェットミル1において、生ずる微粒子を安定化させる少なくとも1種類の表面活性添加剤用の表面活性添加剤導入装置14a〜14cを設ける。この表面活性添加剤が粉末化された微粒子の凝集を阻止し、従来脱凝集に費やしていたエネルギー消費が不要となり、コスト軽減につながる。 (もっと読む)


【課題】粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する経済的な新規方法の提供。
【解決手段】膨潤および/または溶解するセルロース誘導体と水を含有する供給組成物をふるいを含まない高回転速度ガスジェットインパクトミル内で担体ガスおよび熱交換ガスに接触させることで前記供給組成物のセルロース誘導体を固体状態の微細粒子形態に変化させ、次に、この粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガスおよび担体ガスから分離し、場合により乾燥させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率に優れた粉砕装置を提供すること。
【解決手段】気流を噴射する噴射ノズル20と、噴射ノズル20から噴射される気流によって被粉砕物を粉砕する粉砕室40と、噴射ノズル20に装着される筒状アダプター60とを有し、筒状アダプター60は、噴射ノズル20の前端から噴射された気流が通る流路62を内部に有し、流路62の側壁には、粉砕室40内の被粉砕物を流路62に吸入する吸入孔64が設けられる粉砕装置10において、噴射ノズル20および筒状アダプター60は、噴射ノズル20に筒状アダプター60を装着したとき、噴射ノズル20の前端面22と吸入孔64の後端面66とが同一平面上に位置する粉砕装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉体の衝突確率を高めて効率よく微細粉体を製造することができるようにする。
【解決手段】粉体粉砕装置10は、粉体粉砕槽11と複数の噴射ノズル13とを備える。粉体粉砕装置10は、各噴射ノズル13に対応して設けられ、粉体粉砕槽11内を中央領域15と外周領域16とに区画する、槽中央側が凸で且つ内壁側が凹に形成された区画部材14をさらに備える。噴射ノズル13には、区画部材14によって区画される外周領域16に位置する部分に、ガス流路を露出させる開口部133が構成されている。 (もっと読む)


【課題】均質で高品質なプレペーストを効率良く製造可能なプレペーストの製造装置を提供する。
【解決手段】プレペーストの製造装置としての湿式ジェットミル1は、触媒に対して所定量の水を添加する給水器28を有している。また、湿式ジェットミル1は、第1混合物を粉砕可能な粉砕ユニット9と、粉砕ユニット9まで第1混合物を移送可能な上流流路19と、粉砕ユニットを経た第1混合物を上流流路19まで移送可能な第1、2下流流路20、22と、接続流路23とを有している。さらに、湿式ジェットミル1は、粉砕中の第1粉砕物の粒子径及び粒度分布を検出する粒度分布計24と、粘度を検出する粘度計16と、制御装置5とを有している。制御装置5は、粒度分布計24が検出した値と粘度計16が検出した値とに基づき、第1粉砕物が所定粘度のプレペーストになるまで第1粉砕物を粉砕させる。 (もっと読む)


【課題】充分に加速された高圧エア中に粉体を分散させ、その分散状態で衝突板に衝突させて粉体を効果的に粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】エア入口8の下流側にスロート部9が形成され、そのスロート部9の下流側に先拡がりの円錐形ディフューザ部10が設けられた入口側ノズル部材6と先狭まりのテーパ状ノズル孔13を有する出口側ノズル部材12との間に混合空間14を設け、混合空間14の外周部に粉体ホッパ18の下部出口18aを連通する。エア入口8に高圧エアを供給し、スロート部9において音速域まで加速し、その高圧エアが混合空間14から出口側ノズル部材12のノズル孔13に噴射される際、エジェクタ作用により粉体ホッパ18内の粉体を混合空間14内に吸引流入させて高圧エア中に分散させ、その分散状態の粉体を出口側ノズル部材12のノズル孔13から前方に配置された衝突板15に向けて噴射して、衝突により粉体を粉砕する。 (もっと読む)


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