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国際特許分類[B02C19/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 他の粉砕装置または方法 (538) | 粉砕のため補助的な物理的効果,例.超音波,照射,の利用 (128)

国際特許分類[B02C19/18]に分類される特許

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【課題】 コンクリート構造物の表面のはつり方法において、高電圧パルス放電によるコンクリート破砕が確実に発生させる部位を満たす絶縁水の漏水を防止して効率のよいはつり作業を実現する。
【解決手段】 コンクリート表面上に下端周縁と前記コンクリート表面との間にシール部材を介装して設置された筒状容器内に、Jロート流下時間が5〜15秒となるように増粘剤を添加して粘性を付与した絶縁水を満たす。放電電極を所定間隔をあけて立設し、前記放電電極に付与される高電圧パルスを前記コンクリート表面から内部に伝播させて、前記放電電極間のコンクリート表面を薄層状にはつりとるようにした。 (もっと読む)


【課題】静的破砕剤を用いてセメント硬化体を破砕するに際し、静的破砕剤の漏洩による臭気発生を防止し、同時に静的破砕剤を無駄なくセメント硬化体中へ注入することを一の課題とする。
【解決手段】アルカリ加水分解反応によりカルボン酸を生成し、該カルボン酸のカルシウム塩が少なくとも結晶性である有機エステル化合物を有効成分とする液状の静的破砕剤を用いてセメント硬化体を破砕するセメント硬化体の破砕方法であって、容器内に前記静的破砕剤を収容するとともにセメント硬化体に孔を形成し、前記容器の少なくとも一部を該孔に挿入し、該容器に備えられた加圧手段により該静的破砕剤を加圧して前記孔の内部に静的破砕剤を徐々に吐出することにより、該セメント硬化体中に静的破砕剤を注入することを特徴とするセメント硬化体の破砕方法による。 (もっと読む)


【課題】単体の硝酸アンモニウムを瞬時に分解させることにより生じるガスの圧力を利用して岩石等の破砕を行うことができ、且つ火薬類取締法の対象外であって施工の自由度に優れた新規な岩石・構造物等の破砕手法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】被破砕物Rに設けた装填孔Hに対し、破砕主剤6である硝酸アンモニウムを充填し、テルミット反応を呈する加熱剤5を破砕主剤6に隣接するように配置し、加熱剤5と隣接するように着火具4を配置して装填孔Hを封鎖し、着火具4に通電して加熱剤5にテルミット反応を起こさせ、これにより発生する超高温の反応熱により装填孔H内で硝酸アンモニウムを分解させ、分解ガスの圧力により被破砕物Rを破砕することを特徴として成り、硝酸アンモニウムを迅速且つ確実に分解させることができ、充填孔H内の圧力を急激に高めることにより岩石・構造物等の破砕を安全、確実且つ安価で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有樹脂を含有する混合プラスチックの微粉の製造方法、および塩素含有量の低い混合プラスチックの微粉を提供すること。特に、塩素含有樹脂を分離することなく廃プラスチックの微粉を製造する方法、および塩素含有量の低い廃プラスチックの微粉を提供すること。また、廃プラスチックの微粉を用いた、高炉の操業方法および廃プラスチックの処理方法を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の塩素を含有するプラスチックおよび1種または2種以上の塩素を含有しないプラスチックからなる群より選ばれる少なくとも1種のプラスチックの増減により塩素濃度が2〜20mass%の混合プラスチックを調製する工程、該混合プラスチックを溶融下に攪拌し、脱塩素する工程、該脱塩素された攪拌物を冷却して固化する工程、および該固化物を粉砕する工程、を有する混合プラスチックの微粉の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕装置の電極では、間隔形成材として例えばナイロンのような硬い合成樹脂製のものを使用した場合、放電の際の衝撃波による反力の影響で間隔形成材が簡単に壊れてしまい、安定した放電が得られなくなってしまう。
【解決手段】破壊対象物の内側に設けられた電解液に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、内部導体2と絶縁部3と複数の外部導体6と絶縁体により形成された複数の間隔形成材5とを備え、絶縁部3が棒状の内部導体2の外周を覆い、外部導体6と間隔形成材5とが内部導体2の棒の延長方向に沿って絶縁部3の外側に交互に配置された電極において、間隔形成材5と外部導体6との間に緩衝材7が設けられた電極1とした。 (もっと読む)


【課題】破壊対象物が鉄筋コンクリートの塊である場合、この鉄筋コンクリートの塊に放電用孔を形成すると、鉄筋コンクリートの鉄筋が放電用孔の内側に露出した状態となる場合がある。このような放電用孔に放電破砕装置の電極が挿入され、浮遊電極として機能する外部導体と鉄筋とが互いに接触した状態のまま電極に電力が供給されると、鉄筋に電流が流れてしまい、外部導体と外部導体との間で適切に放電を生じさせることができなくなる。
【解決手段】放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(浮遊電極6;外筒導体4)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極1において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサ35が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の放電破砕装置によれば、電極と電源とを互いに接続する同軸電力ケーブルのケーブル径が大きく、堅固な構造で重量もある上記同軸電力ケーブルは、取り扱いが大変であり、また、高価であるという欠点があった。
【解決手段】電極1と電源部50とがケーブル60により接続され、破壊対象物の内側に設けられた電解液82に電源部から電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置において、ケーブル60が、電源部50の正極と電極の正極とを接続する電力往路用の単芯高圧ケーブル61と、電源部50の負極と電極の負極とが電力復路用の単芯高圧ケーブル62とにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は原料の一部が焼却されるのを効率よく阻止して、歩留まりがよく、煤塵や有毒ガスの発生を効率よく阻止して、経済的に廃アルミ缶のリサイクルが可能な廃アルミのリサイクル処理方法および処理装置を得るにある。
【解決手段】 洗浄粉砕機に廃アルミ缶と水とを投入して洗浄しながら粉砕する洗浄粉砕工程と、この洗浄粉砕工程で粉砕されたアルミ材を乾燥させる乾燥工程と、この乾燥工程で乾燥されたアルミ材を、アルミ材が溶融された450℃以上の保温状態の溶融槽に投入して溶融する溶融工程とで廃アルミのリサイクル処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】静的破砕材の製造時に、作業の煩雑化を防止すると共に、製造コストの増加を抑制し、静的破砕材を使用する際には容易に装着可能な静的破砕用補助具を提供し、また、固練りした膨張性破砕材やスラリー状の膨張性破砕材に対しても使用可能な静的破砕用補助具を提供する。さらに、該静的破砕用補助具を用いることにより、破砕作業を極めて安全かつ効率良く行うことを可能とする静的破砕工法を提供する。
【解決手段】破砕対象物に穿孔を設け、該穿孔内に膨張性破砕材を充填し、該破砕材の膨張により破砕対象物を破砕する静的破砕工法に用いる静的破砕用補助具40において、該穿孔外に配置される天板41と、膨張性破砕材31を透水性のある袋体32内に収容した静的破砕材30に、該静的破砕材の外部から挿入し、該天板を取り付けるための取付具(42,43,44)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
金属板状体に付着した付着物を、粉塵や騒音などの作業環境を悪化させる要因を抑制し、作業員が安全かつ効率よく付着物をはつることが可能な付着物のはつり工法を提供すること。
【解決手段】
金属板状体50に付着した付着物51をはつるための付着物のはつり工法において、該付着物に穿孔を設け、該穿孔内に膨張性破砕材を充填し、該破砕材の膨張により付着物51を金属板状体50からはつることを特徴とする。
好ましくは、該膨張性破砕材の充填には、穿孔内に配置される底板と、該底板より面積が大きくかつ穿孔外に配置される天板と、両者を連結する連結手段とからなる補助具を備えると共に、膨張性破砕材を透水性のある袋体内に収容した補助具付き静的破砕材10を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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