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国際特許分類[B03D1/001]の内容

国際特許分類[B03D1/001]の下位に属する分類

無機化合物
有機化合物
無機化合物と有機化合物の混合物

国際特許分類[B03D1/001]に分類される特許

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【課題】フライアッシュ中の未燃カーボン含有率に応じて捕集剤の添加量を調整することで、その捕集剤の供給過剰を防止することのできる未燃カーボンの除去方法を提供する。
【解決手段】フライアッシュf1に水wを加えて生成したスラリーf2に捕集剤kを添加して剪断翼4aの回転による剪断力を付与し、更にそのスラリーf4に起泡剤bを添加すると共に空気airを供給して気泡を発生し、この気泡にフライアッシュ中の未燃カーボンc1を付着させて浮上させ、フライアッシュf6と未燃カーボンc1とを分離するフライアッシュ中の未燃カーボンの分離方法において、水wが加えられてスラリーf2を生成するフライアッシュf1中の未燃カーボン量を測定し、捕集剤kの添加量を調整する。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる樹脂片などの樹脂粒子に関して、これらを組成別に高精度に分別することができる樹脂粒子の分別方法及びそれを行うための分別装置を提供する。
【解決手段】第1の組成の第1樹脂粒子13aと、第1の組成と異なる第2の組成の第2樹脂粒子13bの混合物を組成ごとに分別する方法であり、界面活性剤を含む分別液11が収容された分別槽10に、第1樹脂粒子13aと第2樹脂粒子13bの混合物を投入し、分別槽10の底部近傍から分別液11中に気泡14を送り込むことにより分別液11の液面上に気泡が集まってなる泡部15を生成し、分別液11と泡部15の界面近傍及び/または分別液11中に残される樹脂粒子(第2樹脂粒子13b)と、界面近傍を除く泡部15内に取り込まれる樹脂粒子(第1樹脂粒子13a)に分別する。 (もっと読む)


【課題】タンクが溢れる事態を確実に防止すること。
【解決手段】水を貯留するタンク61と、タンク61に貯留した水に気泡を発生する起泡手段63と、タンク61の下部に設けた排出口61bの開口面積を変化する開閉バルブ64とを備え、タンク61に水を貯留し、かつ排出口61bを予め設定した開口面積だけ開放し、少なくとも該タンク61に砂が供給された場合に起泡手段63を動作させ、タンク61の水に発生する気泡により浮上する汚染物質Zを回収する一方、タンク61の底部に堆積する砂を排出口61bから排出してこれを回収する浮遊選鉱装置60において、タンク61の底部に堆積する砂の堆積量を検出する振動センサ73と、振動センサ73が検出する砂の堆積量が所定の閾値を超えた場合に、開閉バルブ64を動作させて排出口61bの開口面積を増加する制御手段70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な蛍石の精製方法、特に蛍石中のヒ素含量を効果的に低減することができる精製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、CaF2及びヒ素を含む鉱石を精製する方法であって、CaF2及びヒ素を含む鉱石を還元剤と接触させることを含む前記精製方法を提供する。また、本発明は、前記精製方法により得られた鉱石を提供する。さらに、本発明は、前記鉱石を原料として用いる、フッ化水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分と鉛成分とを高い分離性能を伴って分離することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理方法は、(A)処理対象物である微粉末と水を混合して、スラリーを調製する工程と、(B)得られたスラリーに対し、硫酸を加えて、液性をpH4以下に調整し、固体分であるカルシウム含有物を含む酸性スラリーを調製する工程と、(C)工程(B)で得られた酸性スラリーに対し、アルカリ剤を加えて、pHが4を超えるスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得られたスラリーを、500rpm以上の撹拌回転数を有する撹拌機を用いて撹拌して、該スラリー中のカルシウム含有物の表面改質を行う工程と、(E)表面改質処理後のスラリーに対し、捕収剤を加えて浮遊選鉱処理を行い、カルシウム含有物を主成分とする浮鉱と、鉛含有物を含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末(例えば、塩素バイパスダスト)から、鉛の高い回収率を伴って、カルシウム成分と鉛成分を分別回収し得る処理方法を提供する。
【解決手段】(A)処理対象物である微粉末と水を混合して、スラリーを得る工程と、(B)該スラリーを固液分離して、不溶性鉛成分を含む固体分と、水溶性鉛成分を含む液分を得る工程と、(C)工程(B)で得た液分と過剰量の硫化剤を混合して、スラリーを得た後、このスラリーを固液分離し、鉛硫化物を含む固体分と、硫化剤を含む液分を得る工程と、(D)工程(B)で得た固体分と、工程(C)で得た液分を混合して、鉛硫化物を含むスラリーを得た後、このスラリーに硫酸を加えて、硫酸カルシウムを生成させ、さらに捕収剤を加えて、鉛硫化物の疎水性を高め、次いで、該スラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程、を含む処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な操作によって、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、カルシウム成分及び鉛成分を分別して、鉛成分を高い回収率で回収することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粉末の処理方法は、(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と、水と、硫化剤と、硫酸を混合して、固体分である硫酸カルシウム及び鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得られたスラリーに対して、疎水化剤であるザンセートの一部を加えて、鉛硫化物を疎水化させる工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーを浮遊選鉱手段の中に導いた後、該スラリーに対して、疎水化剤であるザンセートの残部を加えて、浮遊選鉱処理を行ない、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤の種類や量が少なく低コストで、しかも簡易な操作によって、カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末から、水酸化カルシウムの形態であるカルシウム成分と、鉛成分を良好な分離性を伴って分別して回収することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】(A)カルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末と水とを混合して、スラリーを調製するスラリー化工程と、(B)前記スラリーに硫化剤を加えて、鉛含有物からなる固体分を含むスラリーを得る硫化処理工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーに対し、ジチオリン酸系及び/又はメルカプトベンゾチアゾール系の捕収剤を加えて浮遊選鉱処理を行い、鉛成分を含む浮鉱と、カルシウム成分を含む沈鉱を得る鉛・カルシウム分離工程を含むカルシウム成分及び鉛成分を含有する微粉末の処理方法。 (もっと読む)


【課題】使用済み固体酸化物形燃料電池セルから金属を回収する。
【解決手段】使用済みセルを粉砕する第1工程11と、第1工程11の微粉末と水とを混合し、パルプ濃度が10〜20質量%のスラリーを作製する第2工程12と、第2工程12で作製したスラリーに酸を加えてpH2〜4に調整する第3工程13と、第3工程13でpH調整したスラリーに濃度1〜2.2×10-4mol/lの捕収剤を添加する第4工程14と、第4工程14のスラリーを起泡させて第1金属微粒子を泡に付着させ、残りの第2金属微粒子を沈殿させる第5工程15と、第5工程15で得られた第2金属微粒子の沈殿物をろ過し、沈殿物を得る第6工程16aと、第6工程16aで得られた沈殿物を洗浄、乾燥してLa、Sr、Ga、Mg、Coを主成分とする固形物を得る第7工程16bと、第7工程16bで得られた固形物を微粉末に粉砕する第8工程17とを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍石の精製方法、特に蛍石中のヒ素含量を効果的に低減することができる精製方法を提供する。
【解決手段】CaFを含む原料蛍石を粉砕して平均粒径10μm以下の蛍石超微粒子を得、該蛍石超微粒子を平均泡径1mm以下の泡による浮遊選鉱に付して、CaFの純度が原料蛍石より高い精製蛍石を得る。 (もっと読む)


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