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国際特許分類[B04C5/12]の内容

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【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】シュラウドの貫通孔を通過する汚れ等の量を減少させた分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)とチャンバの入口(110)とシュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、内面(206)、外面(204)及びチャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(202)を有する。各貫通孔は軸線(Z−Z,Z−Z,Z−Z,Z−Z)を有する。壁の内面は壁の周囲の少なくも一部の周りに沿って配置された複数の鋸歯状部(210)から成る鋸歯形状を有する。各鋸歯状部は第1及び第2の面(212,214)を有する。貫通孔は鋸歯状部(210)の第1面を貫通している。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式濾過装置において、簡易な構成によって遠心力の増大ひいては分離能力の向上を実現する。
【解決手段】円筒部11と、この円筒部の下端に設けられて下方に向かって縮経する円錐部12とを有する分離槽13と、分離槽内で旋回流を生じさせるべく、円筒部の内周面の接線方向に液体を導入する導入管15と、円筒部と同軸をなして分離槽内に収容され、下部の開口16aから流入する液体をその上部から分離槽の外に導く導出管16とを備えたサイクロン式濾過装置5において、導出管が分離槽に対して回転自在に支持され、導出管を旋回流の旋回方向に回転駆動するモータ(駆動手段)42を備えた構成とし、導出管を旋回流の旋回方向に回転させることでその旋回を促進する。 (もっと読む)


【課題】 汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法を提供する。
【解決手段】 間欠的にドレン液を排出するサイクロン式スラッジ濾過装置において、該スラッジ濾過装置内に下部が円錐状のサイクロン形状ダーテイ室を配設し、該スラッジ濾過装置上部にはクリーン液出口配管にバイパス配管を有する2方自動切替弁を2個、ないし3方自動切替弁を設けると共もに、スラッジ濾過装置下部には間欠的にドレン液を排出するためのドレン自動弁をそれぞれ設けたことを特徴とする汚れのないクリーン液を取得可能としたスラッジ濾過装置およびその方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕もしくは分散装置とサイクロン方式の分離装置とを利用して、数μm程度以下やサブミクロンの粉体を高精度に分級可能な粉体分級装置を提供すること。
【解決手段】円筒部とその下方に延設される逆円錐台部とからなり、それらの内周壁に沿って旋回流を形成させ、粗粉を旋回落下させるためのサイクロンと、その上部に設けられた、前記サイクロンの円筒部より大径の円盤状旋回流形成部と、該円盤状旋回流形成部の外周部に設けられ、接線方向から前記粉体が気流搬送されて供給される粉体供給部と、前記円盤状旋回流形成部の内部の上下面の少なくとも一方に設けられたリング状のエッジと、前記サイクロンの上方に配置され、微粉を含む空気流を排出する排出部、並びに前記サイクロンの下方に配置される粗粉の回収部とを有することを特徴とする粉体分級装置。 (もっと読む)


【課題】空気中への不純物の飛散を防止する。
【解決手段】不純物を含む空気を、圧縮空気により発生する吸引力によって吸引しかつ不純物を空気と分離して捕集する不純物分離装置14を備える。不純物を含む空気を収容する密閉状の収容容器18と、収容容器18内に設けられかつ不純物が付着したノズルボデー60を保持部材64で保持した状態でノズルボデー60に圧縮空気を吹付けることにより不純物を吹飛ばす空気吹付け装置62とを備える。不純物が付着したノズルボデー60を保持部材64によって保持した状態で、空気吹付け装置62によってノズルボデー60に圧縮空気を吹付けることにより不純物を吹飛ばす。収容容器18内で吹飛ばされた不純物を含む空気は、不純物分離装置14の圧縮空気により発生する吸引力によって吸引されかつ不純物を空気と分離して捕集される。 (もっと読む)


【課題】 サイクロン部におけるごみの分離効果を向上させるとともに分離されたごみを集塵部に捕集する効果を向上させた電気掃除機を提供する。
【解決手段】 電動送風機7の吸気側に接続されたサイクロン集塵器9と、サイクロン集塵器9内部を、塵埃を空気と分離するサイクロン部9aと集塵部9bに隔てる螺旋状の仕切板25と、仕切板25の一部に形成され、サイクロン部9aで分離した塵埃を集塵部9bに導く通路26と、サイクロン部9aの略中心部に形成される導入口11bと、導入口11bに配設される1次フィルタ12と、集塵部9bに設けられ、電動送風機7に連通してサイクロン部9aから集塵部9bへの空気の流れを発生させる開口9cと、開口9cに配設される1次フィルタ18と、電動送風機7の上流側に配設され、導入口11bの1次フィルタ12を通過した空気と集塵部9bの1次フィルタ18を通過した空気とを濾過する2次フィルタ13とを備える。 (もっと読む)


2つ以上のサイクロンシステムが単一の容器に含まれ得る。各サイクロンシステムは、流入ストリームおよび流体排出ラインに流体連通することができる。第一サイクロンシステムは、サイクロン収納容器へ開放されたベントを備えることができる。第二サイクロンシステムを封止して流体が容器から入り、かつ/または、容器内に出ないようにする。
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真空清掃システムであって、真空出力から液状物質およびごみを除去し、汚染物質を含まない真空戻りラインを設ける、分離チャンバと付随する収集チャンバとを具える。真空排気ラインは、サイクロン分離チャンバに連結され、入ってくる真空流内に円を描く旋回を生じさせ、液体およびごみをチャンバ面に衝突させて、底部に落とす一方、“クリーンな”真空は、上方の戻りラインへ向かう。蓄積する液体およびごみが容易に収集チャンバに排出されるように、収集チャンバは、分離チャンバと同じ負圧に保たれる。収集チャンバに付随するセンサは、収集チャンバが満杯で排出が必要とされる時期を決定するために使用されてもよい。その時、分離チャンバは、収集チャンバから隔離され、収集チャンバは通気され、蓄積した物質が排出および/または分析される。好適には、分離チャンバは負圧のままであり、中断することなく真空清掃工程を継続可能である。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(12)に収容されたフィルタエレメント(10)を用いて流体流から汚染物質を分離するフィルタ装置に関する。請求項1の特徴項に従って、濾過すべき流体流が旋回流としてフィルタエレメント(10)の周りに少なくとも部分的に案内されるように、フィルタハウジング(12)が旋回空間(14)を備えていることによって、濾過すべき流体の運動方向がフィルタハウジングの旋回空間によって何度も転換されることによりサイクロンの特性が実際の濾過動作のために利用される。
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