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国際特許分類[B04C5/12]の内容

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【課題】 浄化された空気の排気過程で発生する乱流流動による圧力損失を減少し、空調騒音を減少させることのできるサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン集塵装置が開示される。開示されたサイクロン集塵装置は、1次サイクロンユニットと1次サイクロンユニットからの排気が誘導される流入流路及び排気パイプを有する少なくとも1つの2次サイクロンユニットを含むサイクロン集塵装置において、排気パイプは、2次サイクロンユニットから排出される空気をガイドする流路ガイド部材を含む。2次サイクロン部の排気パイプに流路ガイド部を設置し、排気過程で発生する乱流流動による圧力損失を減少するので、真空吹込源の負荷が減少されてサイクロン集塵装置の作動に所要される消費電力を節減できる。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、下水及び雨水の少なくとも一方を含む対象水を流下させるために設けられるポンプ場設備に関するものである。流入路2に流入した対象水を受け入れて、かつこの受け入れた対象水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出し、この分離液分をポンプにより揚水する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


【課題】 ミストの捕集・回収と、ディーゼルエンジンから排出されるカーボン粉塵の除去に対応可能とし、低コストにて製造可能なミスト・粉塵類の捕集装置を提供すること。
【解決手段】 捕集部1から吸引される空気中のミスト・粉塵類を分離させる分離タンク10は、モータ装置22により駆動回転される主軸21をタンク本体11内の中心部上方に鉛直状に設け、円盤型回転ブラシ25と振り切り部材30とを該主軸に順に取付けて固定を施し、タンク本体内に設けた隔壁板17に入口側の円盤型回転ブラシ25を近接させるように配置し、タンク本体内の下方に、底部に向かってラッパ形状に拡がるように形成されたサイクロン32を設けてなり、吸引される空気中のミスト・粉塵類を分離タンク10内で分離させ、その分離されたミスト・粉塵類を分離タンクの下部に貯留して回収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のうち、ことに、装置全体の大型化、設置場所の制約、メンテナンスの困難性、分離性能の低下問題、およびフィルター等の分離性能の早期劣化を解消した二段分離装置およびその分離方法を得る。
【解決手段】 円筒状容器1の内部を円筒状隔壁4により第一分離領域2と第二分離領域3とに区画して被処理流体を第一分離領域と第二分離領域の両者を通過させるようにして容器内における該被処理流体の滞留時間を長くとってその通過過程において、初めに第一分離領域で被処理流体を円筒状容器内周に沿って旋回させ流体中の異物をサイクロンにより遠心分離させるとともに、次いで被処理流体を第二分離領域内に設定した二次分離器で残余の異物を分離、除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 騒音と圧力損失が低減したサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機を提供する。
【解決手段】 本発明によるサイクロン集塵装置及びこれを備えた掃除機は、サイクロン室及びゴミ収集室を含むサイクロン本体と;前記サイクロン本体の上部に結合されたカバーユニットと;前記サイクロン本体の下部に開放自在に取り付けられるドアユニットと;前記サイクロン室のエア排出管に設けられた少なくとも一つの騒音低減リブとを含む。 (もっと読む)


【課題】配置面積が小さくてすみ、しかもサイクロン集塵とバグフィルタ集塵の両方の集塵能力を十分に活かして効率の良い集塵を行なうことができるとともに、バグフィルタの再生時に前記バグフィルタから落下した粉塵を効率良く排出することができる集塵装置を提供する
【解決手段】下端に粉塵排出口2を有し、上端部に、内周面の接線付近の方向から内部に空気を吸引する吸気口3が設けられたサイクロン筒1の上方に、上端部に排気口5を有するケーシング4を配置し、サイクロン筒1の上端側に、上下端が開口するとともに下端から上端に向かって拡開する逆錐状筒体からなるホッパ部材8を、その外周面とサイクロン筒1の内周面との間に上端が閉塞された環状空間を形成し、且つ下端を吸気口3よりも下方においてサイクロン筒1内に連通させ、上端をケーシング4内に連通させて配置し、ケーシング4内にバグフィルタ12を配置した。 (もっと読む)


【課題】 汚物収集桶からゴミが旋回流により巻き上げられて排気と共に排出されるのを防ぐ。
【解決手段】 吸入空気を旋回流(36)とする旋回流路(38)の中央付近に上方から進入する排気管(32)の外周に設けた開口(42)から空気を吸引するゴミ分離部(26)と、このゴミ分離部(26)に下方から装着され旋回流(36)から分離されたゴミを落下させ収集する略筒状のゴミ収集部(28)と、排気管(32)の閉じた下端に取付けられ外周縁が略逆ロート状にゴミ収集部(28)の内壁に向かって延出すると共にその縁部を柔軟性を持つ薄膜とした整流板(44)と、を備え、整流板(44)外周縁とゴミ収集部(28)内壁との間隔を排気管(32)とゴミ収集部(28)との間隔の1/2以下にした。 (もっと読む)


【課題】
サイクロン分離部から空気を排出する内筒の排気口へのゴミの付着を防ぎ、塵埃を集塵した場合でも掃除機の吸引力や風量の低下を抑えたサイクロン分離式の集塵部を備えた電気掃除機を実現する。
【解決手段】
内筒131の筒部134に、流入口115からサイクロン分離部104内に流入した流れを外筒135側へ向けるように、外筒側へ膨らんだ案内壁137を設けた。 (もっと読む)


本発明は、分離チャンバー(12)と、この分離チャンバー(12)と連通する吸入口(14)と、排出口(20)とを有するサイクロン式分離装置(10)を提供し、排出口(20)は分離チャンバーの内部と連通すると共に長手方向軸線(26)を有する管(24)によって形成されており、このものにおいては、単一の平坦なバッフル(30)が、管(24)の内面(22b)から長手方向軸線(26)に向って半径方向内側に突出している。排出口にバッフル(30)を存在させたことにより、使用時に装置(10)から発生するノイズが低減されるという効果が奏され、しかも圧力回復が改善される。
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本発明は、サイクロン式分離を生じさせることが可能な分離チャンバ(132)と、分離チャンバ(132)への入口(118)と、分離チャンバ(132)からの出口を形成する多数の貫通孔(128)を有した壁(126)を含むシュラウド(124)と、を備えた分離装置(100)において、シュラウド(124)が、壁(126)から分離チャンバ(132)内へ延びるリップ(130;130’)をさらに備え、リップ(130;130’)が、それを通る複数の孔部(136)を有していることを特徴とする分離装置(100)を提供する。垂下リップ(130;130’)に孔部(136)を設けることは、空気流が、分離チャンバ(132)にとどまっている間に孔部(136)を通して引き込まれることを許容する。これは、空気流内に随伴されたままの汚れ及びホコリの一部を、リップ(130;130’)の上流側(130a)で収集するように捕捉する効果を有している。したがって、シュラウド貫通孔(128)は、随伴される汚れ及びホコリを少なくし、貫通孔(128)が塞がれるリスクを減少させる。
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