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国際特許分類[B04C5/12]の内容

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【課題】捕集容器内で回転する圧縮部材の回転抵抗を圧縮部材の回転駆動手段の電流値から間接的に且つ正確に求めて,圧縮部材の回転駆動手段を過負荷から保護することの出来るサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器11内に,回転可能な圧縮部材123aを設けると共に,前記捕集容器11の内面の一部に捕集対象物の回転を抑制する回転抑制手段53,54を設け,前記圧縮部材123aを前記垂直中心軸周りに回転駆動する圧縮部材駆動手段の電流の検知結果に基づいて,当該サイクロン分離装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮部材を適時に回転駆動することで,圧縮部材の回転駆動に伴う電力消費量を抑制することができるサイクロン集塵装置を提供すること。
【解決手段】空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,フィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置であって,前記捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材と,前記補集容器内における補集対象物を検知する第1の検知手段を備えたサイクロン集塵装置,及び前記捕集容器に流入する空気の前記捕集容器内部空間より上流側流路における補集対象物の通過を検知する第2の検知手段とを備えてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


分離器が分離チャンバ1を有し、分離チャンバ1が、チャンバ上部にある少なくとも1つの入口11aと、チャンバ下部にある固体出口12と、気体の一部のための2つの出口パイプ2及び3とを有する。また、その分離器が使用する方法も記載され、気体の一部が、チャンバ内部に形成された2つの分離区域、すなわち逆流を伴う分離区域と一方向流を伴う分離区域とで吸引される。
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【課題】磁性粒子jを含む被処理流体を内側周側壁面2gに沿って旋回流動させることでその遠心力により該磁性粒子jを分離するサイクロン式処理容器2を備えた磁性粒子分離装置1において、簡単な構成で該磁性粒子jを確実に分離回収する。
【解決手段】サイクロン式処理容器2の内側周側壁面2gに、下側ほど縮径する逆円錐状部2b,2dを上下2段に亘って形成するとともに、下側逆円錐状部2dの上端の内径がその上側に隣接する上側逆円錐状部2bの下端の内径よりも大きくなるようにし、さらに、該サイクロン式処理容器2の側壁部2iにおける上側逆円錐状部2bの下端部及び下側逆円錐状部2dの上端部に対応する部分に永久磁石10を配設するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮部材を回転することによる補修対象物の圧縮効果を高めることができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,フィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置であって,前記捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えたサイクロン分離装置において,前記捕集容器の内底面及び/若しくは内周面の捕集対象物に対する摩擦係数が、前記圧縮部材の下面の捕集対象物に対する摩擦係数より大きく設定されてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】安定した高速流を得ることが可能で、効率のよい異物と液体との分離を可能とするとともに、披処理液をゴミ、異物だけでなく油も分離するサイクロン式濾過器を提供する。
【解決手段】筒体22の内側面又は外側面に沿って管を螺旋状に設け、この管28の内側に披処理液を送圧流通することによって、披処理液に含まれる水36、異物及び油38を遠心分離し、これら分離された水、異物、油を前記筒体の内側に噴出させることにより、重い異物を下方に溜め、前記筒体の上部に構成した略ドーム状又は略円錐状の屋根部52の内側に、水の上に浮上した油を集め、この屋根部の頂部に油排出口を設けて、これら浮上した油を排出し、前記筒体の内側面に沿って水が排出されるよう偏心した方向に水排出管56を設けて、油と水を分離して別々に排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被濾過液体の旋回を促進して遠心力を増大させ得るサイクロン式濾過装置を用い、更なる分離効率の向上を図り得る液体濾過方法及び設備を提供する。
【解決手段】工作機械1で使用され異物含有液体タンク2に貯留された被濾過液体をサイクロン式濾過装置5に導入し、サイクロン式濾過装置5で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、これと同時に、サイクロン式濾過装置5で分離された異物を含む被濾過液体の一部を抜出流量調節弁8の開度調節により抜き出して補助濾過装置10に導入し、補助濾過装置10で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、清浄液体タンク7に貯留された濾過後の液体を工作機械1に戻して再利用するよう液体濾過設備14を構成する。 (もっと読む)


本発明のサイクロン装置は、内燃機関の再循環されたクランク室からオイルを取り除くための二相ガス−オイル分離を果す。この装置は、サイクロンの内部に、垂直方向に動くことができるように設けられた、回転対称性を有する本体(7)、特に、円筒形−円錐形の形状の本体を有する。この本体(7)は、円筒形の収集ゾーン(2)の壁と、液状オイルを回収するための円錐形のゾーン(3)の壁との少なくとも一方で環状ギャップ(13)を規定しており、通路の横断面が、ガスの流量の関数として、本体(7)の自動調整の高さ方向の位置に応じて変化する。従って、ガスの速度は、可変のガスの流速に対して一定にとどまる。
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【課題】コンパクトなサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】ごみ及びほこりを空気流から分離するサイクロン分離器(112)と、サイクロン分離器の入口(116)と、サイクロン分離器の出口を形成する多数の貫通孔(126)を有する壁(124)を備えたシュラウド(122)と、を有するサイクロン分離装置(100)が提供される。複数の別々の通路(134)が、貫通孔(126)のすぐ下流側に設けられている。かかる構成を提供することによって、別々の通路(134)をシュラウド(122)の内方でサイクロン分離器の他の部品の周りに配置することができ、サイクロン分離器の構成部品の良好な実装が可能になる。これにより、シュラウドのサイズを減少させることができ、ひいてはサイクロン分離装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸込側のスラッジ除去に要するフィルタのメンテナンスが容易でランニングコストもかからないポンプ装置を提供する。
【解決手段】逆転可能な渦流ポンプ11の液吸込口26に旋回型スプリングフィルタ12の液出口23を接続する。この旋回型スプリングフィルタ12のフィルタケーシング22の下部にスプリングフィルタ用スラッジポット13を接続する。渦流ポンプ11の液吐出口40にサイクロンフィルタ14の液入口42を接続する。このサイクロンフィルタ14のフィルタケーシング43の下部にサイクロンフィルタ用スラッジポット15を接続する。 (もっと読む)


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