説明

国際特許分類[B05B11/06]の内容

国際特許分類[B05B11/06]に分類される特許

21 - 30 / 47


【課題】放出される噴射剤の流れによって内容物容器から内容物を吸引・放出する内容物噴射用ベンチュリー機構において、内容物容器からの漏洩を防止するとともに、内容物の放出性状や、内容物容器の着脱操作性も改善する。
【解決手段】内容物容器5の内容物放出口7hに対する内容物放出弁7g、8aおよび外気連通口3jに対する外気流入弁7e、11を設けて、噴射剤容器1の噴射剤放出弁2a、2bを含む各弁を操作部4の単一操作で開状態に設定できるようにした。また、噴射剤放出口を、内容物放出口7hの周りに位置する環状の態様で形成することで、噴射剤容器1の内部圧力を抑えながらも噴射された噴射剤で吸い出された内容物がより細かなキリ状態で放出されるようにした。内容物容器5を簡単な操作で環状保持部7nに着脱できる機構7rも開示する。 (もっと読む)


混合室(134)と多孔部材(54)とを有するポンプヘッド(30)を含む、流体を分配するためのポンプ(14)を開示する。該ポンプヘッドはチューブ(50)と隔膜(34)とを含む。該ポンプは、該チューブを受け入れる空洞(101)を規定する本体(42)を有するキャップ(22)を含む。該キャップは該隔膜に接続されて該混合室と連通している空気室(106)を規定する。該ポンプは該チューブと空洞に受け入れられるバネシステム(46)を含む。該チューブ、空洞、およびバネシステムは、該混合室と連通する液体室(122)を規定する。該バネシステムは、液体が液体室(122)から該混合室まで促されるよう圧縮されるように位置付けされたバネ(62)を含み、該隔膜は、空気が該空気室から該混合室に引き込まれるよう圧縮されるように構成されている。該液体と空気は混ざり合って混合体となり、これは該多孔部材を通って推進されて生成物を形成する。

(もっと読む)


スプレー装置のいくつかの態様は、粘性流体がスプレー装置のノズルから排出されるまで粘性流体を噴射剤流体から隔離した状態で保持するように構成することができる。例えば、粘性流体は、外科用接着剤などの接着剤を含んでもよい。スプレー装置が作動すると、外科用接着剤がノズルから排出され、そこで噴射剤流体が外科用接着剤に作用して、標的部位に適用するための液滴に分割する。

(もっと読む)


【課題】噴霧液体の粒子径にバラツキがなく、かつ、液体供給部と負圧空間との設置位置をさほど精密に設定するこをと要しない液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気をノズル112から噴出するとき、ノズル112の吹出口112aの空気流通断面積に対して負圧空間部131の空気流通断面積が大きくなっているため、負圧空間部131の圧力が下がる。これにより、液体供給部12の液体が噴霧ブロック13の孔を通じて負圧空間部131に向かって吸引され、更に吹出口112aから噴出した空気より霧化され、外部に噴霧される。 (もっと読む)


本発明は、ベンチュリ管(118)を形成している空気ノズルと出口ノズル(132)とが固定されているヘッド(107)を備えている手動式圧縮空気スプレー装置に関する。ヘッドには、ベンチュリ管と出口ノズルとの間において、噴霧すべき製品を導入するための導管(15)に直接開口している混合チャンバ(119)が形成されている。出口ノズルは、収束区間(120b)と、該収束区間の下流に配設されている拡大区間(120c)とを有している。
(もっと読む)


貯蔵器具及び空気ポンプを備えていて、医薬調合物を小出しする小出し器具が開示される。貯蔵器具は、各々が一回投与分の調合薬を収容した多数のインサートを有する。各インサートは、別個独立の密封されたキャビティ内に配置される。キャビティを個々に開放するとそれぞれのインサートからそれぞれの投与分を小出しできる。
(もっと読む)


【課題】液体の逆流を防止することができる内容物の逆流防止機能を有する泡吐出ポンプディスペンサーを提供する。
【解決手段】本泡吐出ポンプディスペンサーは、ピストンカバー部材50の上段に被せられて上部の主壁にエア開閉板120が備えられたエアバルブ部材100と、ピストンカバー部材50の中間部内面にはめ込まれて上段がエア開閉段鍔310で構成されたエアバルブガイド部材300と、ピストンカバー部材50と一体で構成されて主壁に多数の外部エア流入溝501を備えたピストン離脱防止面500と、ピストン部材70の上部に構成されて上段の内面にピストン部材離脱防止段鍔701を備えたピストン部材離脱防止面ホルダー部700と、ピストンカバー部材50のピストン部材70との間に構成される漏液防止バネ200と、バルブシャフト80の下段に構成されるボールバルブサポート90とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射ボンベと被噴射液容器との容量を、特定の比率に特定したものを提案することによって、噴射ガスの無用な放散を防止すると共に、社会的にも安心感の高い吸引式噴射器を提供せんとする。
【解決手段】吸引式噴射器において、被噴射液容器11の内容積をVLmlとし、噴射ボンベ21の内容積をVGmlとするとき、VG/VL=0.05〜0.30であり、より望ましくは、VG<30mlであることを特徴とする吸引式噴射器の提供を図る。 (もっと読む)


【課題】良好な質の泡を吐出する泡形成組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれが口部で終端するとともに、吐出開口部で終端する吐出通路と連通する空気通路および液体通路を有する筐体と、および、弁体とを備える、泡を吐出するための泡形成組立体に関する。本発明は、液体通路の口部が環状であること、ならびに、空気通路の口部と吐出通路の入口が虚円の外周上に概ね設けられており、液体通路の環状口部と、空気通路の口部と、および/または吐出通路の入口との間には、環状封止面が設けられ、休止位置において、弁体が該封止面と封止的に係合し、および、吐出中には、弁体が封止面から離れ、その結果、空気通路の口部、液体通路の口部および吐出通路の入口が略同時に互いに流体連通することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原液容器内の任意の量の原液を連続的に噴射可能とするとともに、簡易な構成で製造容易且つ廉価なものとし、噴射時の取り扱いが容易な製品を得る。
【解決手段】内部に原液21を収納した原液容器9を着脱可能に接続するための原液容器接続部55を一端に設けるとともに、他端に噴射剤容器3を接続可能とした噴射剤容器接続部54を設けて連結体1を形成する。そして、噴射剤容器接続部54に配置した押釦42には噴射孔45と連通する連通孔46を形成し、この連通孔46に連結チューブ28の一端を接続配置する。そして、この連結チューブ28を連結体1を介して原液容器9の原液21中に挿入するとともに、上記連結体1には、トリガー2を回動可能に軸支し、このトリガー2の一端を押釦42の上部に臨ませて配置し、上記トリガー2の指掛部16を連結体1の壁面開口13から外方に配置する。そして、トリガー2を回動させることにより押釦42を押圧して噴射剤及び原液21を噴射可能とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 47