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国際特許分類[B05C9/12]の内容

国際特許分類[B05C9/12]に分類される特許

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【課題】
ディスペンサ自体を減圧下にさらすことなく、減圧雰囲気下で液状材料をディスペンスしてボイドを抑制する。
【解決手段】
ステージ20上に対象物10が設置された後、ステージ20上にチャンバ30が設置される。チャンバ30は、液状材料50を格納したキャピラリ33を有する。チャンバ30とステージ20との間に第1の密封空間40が形成される。また、蓋材60がチャンバ30上に設置され、チャンバの吐出部33に格納された液状材料50と蓋材60との間に、第2の密封空間45が形成される。さらに、第1の密封空間40を減圧することにより、吐出部33から対象物10上に液状材料50が吐出される。その後、チャンバ30内は大気に開放され、仮に発生していた場合であってもボイドの縮小が達成される。 (もっと読む)


【課題】基板表面に光硬化性材料を含む塗布液を塗布して光照射することで基板上にパターンを形成するパターン形成技術において、ノズル周辺での塗布液の固着を防止し、しかも、塗布された塗布液に確実に光を照射して硬化させることのできる技術を提供する。
【解決手段】基板Wの表面Wfに沿って走査移動方向Dsに移動するノズルNから、光硬化性材料を含む塗布液を吐出させるとともに、ノズルNに追随するように移動させた光出射部Eから光(例えばUV光)を塗布液に照射する。塗布終了位置に到達するとノズルNからの塗布液の吐出を停止するとともにノズルNを基板表面Wfから離間する方向に退避させる。一方、光照射部Eについては走査移動方向Dsへの移動を継続することにより、塗布液の終端部にまで確実に光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び基材の安定搬送に寄与できる印刷装置を提供する。
【解決手段】複数の処理装置と、複数の処理装置の間で基材を搬送する搬送部とを有する。搬送部による基材の搬送経路に臨んで設けられた除電部20と、搬送部を制御して、処理装置に基材を搬送する際に、除電部を経由する搬送経路R1〜R5を辿らせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境下に置かれる電子部品にも適用することが可能なマーキングを提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、光硬化性を有しN−ビニルカプロラクタムを5質量%以上20質量%以下の範囲で含有するインク45を、電子部品である半導体チップ12へ塗布してマーキングを行なう塗布ステップ(ステップS4、S9)と、塗布されたインク45へ、硬化率95%以上に硬化するように光を照射する硬化処理ステップ(S3〜S6、S8〜S11)と、硬化処理ステップの後、インク45を150℃以上200℃以下の温度で加熱する加熱ステップ(ステップS15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】UV照射手段が点灯し続けることで生じる不具合を回避できる印刷装置を提供する。
【解決手段】基材1に対して相対移動して、活性光線で硬化する液体の液滴を吐出する吐出ヘッド49と、吐出ヘッド49に対して相対移動方向後方側に設けられ基材1上の液滴に活性光線を照射する照射部48と、照明部48が点灯を開始して所定時間が経過した後、照明部48を消灯させるように制御する制御部14と、を備える印刷装置に関する。 (もっと読む)


【課題】インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】記録媒体6との対向面に吸込口14が形成され且つ冷却用ファン20が空気を吸い込む領域に排出口15が形成されたダクト13をキャリッジ10の内部に設けた。そのため、ダクト13内の空気が排出口15から冷却用ファン20に吸い込まれることで、記録ヘッド12周辺の空気が吸込口14からダクト13に流入するようになる。それゆえ、インク吐出時にインクミストが発生しても、記録ヘッド12周辺を漂っているインクミストを含む空気をダクト13で吸い込むことができる。すなわち、冷却用ファン20をインクミストの除去にも利用することができ、インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】前処理時に媒体にダメージを与えることを防止するとともに良好な印刷品質が得られる印刷方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】樹脂でモールドされた半導体装置3に対し、オゾンを含有する雰囲気で紫外線を照射して表面処理を行う表面処理部9と、半導体装置3の表面に活性光線で硬化する液体の液滴を吐出するノズルを有する吐出ヘッドと、半導体装置3上の液滴に活性光線を照射する照射部と、を備える印刷装置に関する。 (もっと読む)


【課題】印刷モード毎に良好な画像を形成できる液滴吐出装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出装置は、放射線硬化型インク組成物の液滴を吐出して記録媒体に付着させるヘッドと、前記記録媒体に付着された前記液滴に活性放射線を照射する照射手段と、を有する液滴吐出装置の制御方法であって、第1放射線硬化型インク組成物を少なくとも使用する第1印刷モードと、前記第1放射線硬化型インク組成物と、前記第1印刷モードでは使用しない第2放射線硬化型インク組成物と、を使用する第2印刷モードと、を有し、前記第1印刷モードおよび前記第2印刷モードを選択して印刷を行い、前記照射手段によって前記液滴に与えられる単位面積あたりのエネルギーは、前記第1印刷モードと第2印刷モードとで異なる。 (もっと読む)


【課題】狭い隙間であっても、容易にメンテナンス作業を実施できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】基材に対して所定平面に沿う方向に相対移動して、活性光線で硬化する液体の液滴を吐出する吐出ヘッドと、基材上の液滴に活性光線を照射する照射部48とを備える。活性光線を透過するカバー部材92を、所定平面と平行な方向に着脱可能に保持する保持装置93を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に形成されるムラの発生を抑えるとともに、タクトタイムを短縮できる塗布装置および塗布方法を提供する。
【解決手段】基板10上に吐出装置3aから塗布液を吐出し、塗布後に塗布基板を乾燥装置5に浮上搬送機構6により搬送する塗布装置1であって、前記浮上搬送機構は振動浮上機構42を有し、搬送工程において基板上に塗布された塗布膜を前記振動浮上搬送機構により基板に生じる振動により引き起こされるレベリング効果より塗布膜に生じる塗布ムラを解消する。 (もっと読む)


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