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国際特許分類[B05C9/12]の内容

国際特許分類[B05C9/12]に分類される特許

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【課題】ディスペンサに詰まりが生じた場合にディスペンサを交換することなく詰まりを解消する。
【解決手段】光透過性の吐出部10Aを有し吐出部10A先端の吐出口10A1から塗布材を吐出するディスペンサ10と、吐出部10Aに照射可能なレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射したレーザ光を吐出部10Aに照射させる光学系12を備える。吐出部10Aの特定位置にレーザ光を照射させ、特定位置の吐出部10A内に存在する詰まり原因を流動化させることでディスペンサ10の詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低いワークに対して、紫外線を照射して硬化させる場合に、従来無駄となっていた赤外線等のエネルギーを有効に利用して工程全体の消費エネルギーを低減できるとともに、ワークに対するダメージが生じるのを防ぐことができる紫外線照射装置及び紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】少なくとも紫外線を含む光を射出する光源31と、前記光源31から射出された紫外線を前記ワークW側へと反射して、当該ワークW上に第1照射領域を形成するとともに、紫外線よりも長波長の光を透過する第1の反射部材31と、前記第1の反射部材31を透過した紫外線よりも長波長の光を前記ワーク側へと反射して、当該ワーク上に第2照射領域を形成する第2の反射部材32と、を備え、前記第2照射領域が、前記第1照射領域よりも前記所定方向Dに対して上流に離間して形成した。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドに対するメンテナンス頻度を適正に行い、吐出特性を安定化させる。
【解決手段】機能液を液滴として吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドの周囲の湿度を測定する湿度測定部と、前記吐出ヘッドを保守するメンテナンス部と、測定された前記湿度に基づいて、前記吐出ヘッドに対する前記メンテナンス部の駆動頻度を制御する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板の箇所毎に気流の流れ具合を微調整して、塗布膜の乾燥ムラを少なくできる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】減圧乾燥装置1は、塗布膜を形成した基板14を収容するチャンバー10と、チャンバー10の天面の排気口11に接続された減圧配管12と、チャンバー10内で基板14と排気口11の間に配置されるものであって、複数の通気孔17が形成された分散板16を備える。複数の通気孔17のうち、少なくとも一部の通気孔17は開度可変である。開度可変とされた通気孔17は、絞り機構18により開度を変える。分散板16は、複数の区画19a、19b、19cを設定し、区画毎に通気孔17を複数ずつ配置し、区画毎に通気孔17の開度を設定するという構成が可能である。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプの寿命末期まで出射部から出射する紫外線の紫外線強度を一定にすることが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1からの紫外線を出射する出射部2と、紫外線ランプ1と出射部2との間の光路に配置され出射部2から出射する紫外線の紫外線量を調整可能な第1シャッター4と、紫外線ランプ1と第1シャッター4との間に配置され紫外線ランプ1から放射された紫外線の紫外線強度を検出する紫外線センサ6と、紫外線ランプ1と紫外線センサ6との間で紫外線ランプ1と第1シャッター4との間の光路に配置され紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線量を調整し紫外線の紫外線強度を変更可能な第2シャッター9と、紫外線センサ6で検出された紫外線の紫外線強度に基づいて紫外線ランプ1から出射部2へ向う紫外線の紫外線強度が一定になるように第2シャッター9を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質の向上を図る。
【解決手段】光の照射によって硬化する液体を吐出するノズル列を有し、移動方向に移動するキャリッジと、ノズル列と対応してキャリッジに設けられ、光を照射する照射部と、キャリッジを移動方向に移動させつつ、ノズル列から液体を吐出させるとともに、照射部から光を照射させる吐出照射動作と、媒体を搬送方向に搬送させる搬送動作とを交互に実行するコントローラーと、を備え、ノズル列は、搬送方向の端部と、端部よりも搬送方向の内側の中央部であって、当該中央部のノズルで形成されたドットに照射される光量ばらつきが、端部のノズルで形成されたドットに照射される光量ばらつきよりも小さい中央部とを有し、コントローラーは、上端印刷又は下端印刷を行う際に、第一の吐出照射動作における中央部のノズルを、第一の吐出照射動作よりも後の第二の吐出照射動作における端部のノズルよりも優先して用いる。 (もっと読む)


【課題】塗料の無駄、及び空調のためのエネルギーを抑えながら、携帯端末用筐体の塗装を可能にするための、携帯端末用筐体の塗装システム及びそれを用いた携帯端末用筐体の塗装方法を提供すること。
【解決手段】搬送ライン2の途上に、インクジェット方式でワークを塗装するインクジェット装置7と、霧化塗料をワークに向けて噴射してワークを塗装する塗装ブース8と、ワークに吐着した塗料を硬化するUV硬化装置12を配設し、搬送ライン2上を搬送されているワークについて、平面部分をインクジェット装置7内においてインクジェット方式で塗装し、側面部分を塗装ブース8内において塗料噴射手段11で塗装し、インクジェット方式によりワークの平面部分に吐着されたインクと塗料噴射手段11によってワークの側面部分に吐着された塗料をUV硬化装置12内においてUV照射によって硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料の無駄、及び空調のためのエネルギーを抑えながら、インクジェット方式で携帯端末用筐体の塗装を可能にすること。
【解決手段】鉛直方向に回動自在の第1ステージ10と水平方向に回動自在の第2ステージ11を有したワーク供給テーブルを具備するワーク搬送装置5と、ワーク搬送装置5の軌道の途上に配設されたインクジェット装置12及びUV硬化装置16と、装置全体の作動を制御する制御部21を具備し、インクジェット装置12は上下動自在のプリンタヘッド14を具備し、ワーク搬送装置5によって移動しているワークにプリンタヘッド14からインクを着弾させることでワーク平面を塗装し、第1ステージ10及び第2ステージ11を所定角度回動することでプリンタヘッド14に対してワークを所定角度だけ傾けるとともにプリンタヘッド14を所定長だけ上昇することで、ワークの側面を塗装可能にした。 (もっと読む)


【課題】基板上に塗布膜を効率よく形成し、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】ウェハ処理装置において、ウェハWの表面Wに紫外線を照射し、当該表面Wを洗浄する(図18(a))。その後、ウェハWの表面W全面に密着剤Bを塗布し(図18(b))、当該密着剤Bを焼成した後(図18(c))、密着剤Bをリンスして、ウェハW上に密着膜Bを成膜する(図18(d))。その後、ウェハWの密着膜B上に光重合開始剤を有するレジスト液Rを塗布する(図18(e))。その後、ウェハW上のレジスト液Rに所定の光量の紫外線を照射し、当該レジスト液Rを、ウェハW上で拡散せず、且つ凝集しないような流動性を有する半硬化状態にする。そして、ウェハW上に半硬化状態のレジスト膜Rを成膜する(図18(f))。 (もっと読む)


【課題】 長尺基材上に、樹脂材料と溶剤を含有する塗工液を塗工して形成した塗工膜の極薄化が可能であると共に、安定的かつ効率よく積層体を生産可能な手段の提供。
【解決手段】 樹脂材料と溶剤とを含む塗工液を移動している支持体上に塗工して塗工膜を形成させる塗工膜形成工程の後に当該支持体上に形成された前記塗工膜を乾燥させる方法であって、前記塗工膜の少なくとも最表面を乾燥させる予備乾燥工程と、前記予備乾燥工程後に前記塗工膜中の前記溶剤を揮発させる本乾燥工程と、を含む塗工膜の乾燥方法において、前記塗工膜形成工程後前記予備乾燥工程前に、前記塗工膜平面略垂直方向から前記塗工膜に対して微弱な気流を均一に吹き付けるプレ乾燥工程を更に有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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