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国際特許分類[B05D3/06]の内容

国際特許分類[B05D3/06]に分類される特許

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【課題】ハフニウムおよび/もしくはジルコニウムオキシヒドロキシ化合物を備える薄膜または積層構造体を有する装置およびかかる装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハフニウムおよびジルコニウム化合物は、通常ランタンのような他の金属でドープすることができる。電子装置またはそれを作製し得る構成材の例には、限定することなく、絶縁体、トランジスタおよびコンデンサがある。ポジ型もしくはネガ型レジストまたは装置の機能的構成材としての材料を用いて装置をパターン化する方法、例えば、インプリントリソグラフィー用のマスタープレートを作製することができ、腐食バリアを有する装置の製造方法の実施形態。光学基板およびコーティングを備える光学的装置の実施形態であり、電子顕微鏡を用いて寸法を正確に測定する物理的ルーラーの実施形態。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層と透明フィルム基材との密着性に優れたハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材の少なくとも一方の面に易接層を形成する工程と、該易接層の面上にハードコート層形成材料を塗工する塗工工程と、を含むハードコートフィルムの製造方法において、前記塗工工程は、前記ハードコート層形成材料を透明フィルム基材に塗布する塗布処理と、該塗布処理した後の透明フィルム基材をUV硬化するUV硬化処理と、該UV処理した後の透明フィルム基材を加熱する加熱処理を含み、前記易接層は、熱架橋剤としてのメラミン系架橋剤、ブロックイソシアネート、オキサゾリン基含有ポリマーから選ばれる少なくとも一種を含有し、前記ハードコート層形成材料が、少なくとも1つ以上のOH基をもつ多官能アクリレートを含有することを特徴とするハードコートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】UV硬化に際して酸素による硬化阻害を抑制するため、不活性ガスを光源を経由させて硬化部に直接吹き付けることにより、高精度・低濃度の濃度管理を可能とし、かつ光源を効率的に冷却し得る紫外線照射ユニットを提供する。
【解決手段】不活性ガス供給口9および不活性ガス排出口10および不活性ガスを充填する空間部11を有する筐体8を備え、紫外線(UV)を照射する紫外線光源1が回路基板4に固定され、不活性ガス排出口の近傍に配置され、紫外線光源に電力を供給するように構成された電源を備えた、紫外線照射ユニット。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射による架橋法によって、耐摩耗性が顕著に向上し、基材との密着性にも優れた架橋フッ素樹脂層を有する架橋フッ素樹脂複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上にフッ素樹脂層を形成する工程1;フッ素樹脂層を焼成する工程2;未架橋フッ素樹脂層の温度を、フッ素樹脂の融点より60℃低い温度から該融点より1℃低い温度までの範囲内の温度に調整する工程3;及び温度調整した未架橋フッ素樹脂層に、酸素濃度1,000ppm以下の雰囲気下、照射線量が50〜250kGyの範囲内の放射線を照射して、未架橋フッ素樹脂を架橋する工程4;を含む架橋フッ素樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗工によって良好な面観が得られにくい基材(例えば、ポリカーボネート、ABS樹脂、ポリメチルメタクリレート)に対しても良好な面観が得られると共に、優れた指紋視認性および指紋拭き取り性を備えたハードコート層が得られる、ハードコート層の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハードコート層の形成方法は、基材上に、多官能(メタ)アクリルモノマー(A)、光重合開始剤(B)、脂肪酸エステルからなる非イオン性界面活性剤(C)および有機溶剤(D)を含有する硬化性組成物をスプレー塗工して塗膜を形成する工程と、前記塗膜に放射線を照射してハードコート層を形成する工程と、を含み、前記有機溶剤(D)は、25℃における表面張力が23.5dyne/cm以下且つ標準沸点が80℃以上の有機溶剤(D1)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を提供すること、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物を安定的に製造することができる製造方法を提供すること、また、光沢感、耐擦性に優れたパターン(印刷部)を備えた記録物の製造に好適に用いることのできるインクセットを提供すること。
【解決手段】本発明の記録物の製造方法は、金属粉末および重合性化合物を含む第1のインクを、インクジェット方式により記録媒体に付与する第1のインク付与工程と、前記記録媒体の前記第1のインクが付与された領域に、比重が2.0以上の溶剤を含む第2のインクを付与する第2のインク付与工程と、前記記録媒体から前記溶剤を除去する溶剤除去工程と、紫外線を照射することにより、前記重合性化合物を重合させる重合工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、フィルムデバイスを提供すること、および、このフィルムデバ
イス作成用に耐熱性樹脂層と無機物の層積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも、無機層と樹脂フィルムから構成されてなる積層体および、この
積層体を利用したフィルムデバイスの製造方法であって、
(1)無機層の少なくとも片面の表面をカップリング剤処理する工程
(2)前記カップリング剤処理された無機層の少なくとも片面を、あらかじめ決めたパタ
ーンに従ってUV照射処理を行うことによって、無機層と樹脂層の間の剥離強度が異なる
部分を設ける工程。
(3)該パターン化した無機層のカップリング剤処理面上に樹脂溶液あるいは、樹脂前駆
体溶液を塗布して得られた塗布溶液層を乾燥、熱処理し前記樹脂層を形成する工程、
上記(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする積層体の製造方法。
および、この積層体を使ってデバイスを作成後に、前記無機基板からあらかじめ決めたパ
ターンに従ってUV露光する工程により、基板に対する接着剥離強度が弱い部分を剥離す
ることによりフィルムデバイスの作成を実現する。 (もっと読む)


【課題】モールドを使用せずとも確実に微細なモスアイ構造を形成可能な、モスアイフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材フィルム上にモスアイ層用塗液を塗布する塗布工程と、モスアイ層用塗液を乾燥して、モスアイ構造を形成するモスアイ層形成工程と、モスアイ層を活性エネルギー線の照射により硬化させるモスアイ層硬化工程とを有する。モスアイ層は、活性エネルギー線硬化型樹脂を60〜97wt%、ポリマー成分を1〜35wt%、光重合開始剤を1〜10wt%含み、且つ活性エネルギー線硬化型樹脂とポリマー成分と光重合開始剤との和が99〜100wt%である。モスアイ層形成工程では、モスアイ層用塗液に対して波長2〜20μmのいずれかの波長を含む遠赤外を輻射して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサに詰まりが生じた場合にディスペンサを交換することなく詰まりを解消する。
【解決手段】光透過性の吐出部10Aを有し吐出部10A先端の吐出口10A1から塗布材を吐出するディスペンサ10と、吐出部10Aに照射可能なレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射したレーザ光を吐出部10Aに照射させる光学系12を備える。吐出部10Aの特定位置にレーザ光を照射させ、特定位置の吐出部10A内に存在する詰まり原因を流動化させることでディスペンサ10の詰まりを解消する。 (もっと読む)


【課題】高いバリアー性能を有するバリアーフィルムを、性能が低下することなく連続的に生産することができるバリアーフィルムの製造方法と、その製造方法で製造されたバリアーフィルムを用いた電子機器を実現する。
【解決手段】基材1上に、少なくともポリシラザンを含有する第1の塗布液を塗布し乾燥してなるポリシラザン含有層4aを形成し、次いでポリシラザン含有層4a上に、第2の塗布液を塗布し乾燥してなる、ポリシラザン由来物質の拡散を抑制するための拡散抑制層5を形成した後に、拡散抑制層5に真空紫外光を照射することによって、ポリシラザン含有層4aをバリアー層4に改質して、バリアーフィルム10を製造するようにした。 (もっと読む)


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