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国際特許分類[B05D3/06]の内容

国際特許分類[B05D3/06]に分類される特許

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【課題】最表面層を高硬度にすることによる、耐傷性、耐摩耗性、クリーニング性向上と転写性向上を達成すると共に、構成層間の接着性を高め耐クラック性を向上させ、かつ紙質の違いなど転写材への対応性も十分高い中間転写ベルトと、その製造方法、それを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体上に形成されたトナー像を転写し、これを記録材に2次転写するための中間転写ベルトの製造方法において、該表面層と基体の間にノズル吐出物により中間層を形成し、該中間層により十点平均表面粗さ(Rz)が0.3μm以上、3.0μm以下の凹凸を形成させることを特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】適正な照射条件によってレーザを部品表面に照射して、描画不良のない正確な絵柄を加飾することができる部品の加飾装置を提供すること。
【解決手段】加飾装置10は、レーザ照射装置13とそのレーザ照射装置13を制御するための制御装置14とを備え、自動車用加飾部品1の表面に絵柄を加飾する。制御装置14のメモリ32には、クリアコート層の材料についてレーザ照射による状態変化を示す状態変化データが記憶されている。制御装置14のCPU31は、照射パラメータと柄データとに基づいて描画領域におけるレーザ積算熱量を算出する。CPU31は、状態変化データとレーザ積算熱量のデータとに基づいて、絵柄の描画不良が発生する不良部位を導き、その不良部位に対応する照射パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】親水処理の為の専用装置無しにフォトリソグラフィーにより容易に親水被膜を形成する方法及びそれより得られる親水被膜を提供すること。
【解決手段】1)主鎖に酸により分解可能な結合を含むカチオン重合性樹脂と紫外線を含む活性エネルギー線を照射することによりアンチモン酸又はアンチモン酸よりも酸強度が弱い酸を発生する光酸発生剤とを含む被覆樹脂層を基材上に形成する工程と2)該エネルギー線を照射することによりアンチモン酸よりも酸強度が強い酸を発生する光酸発生剤とこの光酸発生剤を保持し工程3で除去可能な保持体とを含む光酸発生剤保持層を該樹脂層に積層する工程と3)該保持層及び該樹脂層に該エネルギー線を露光し現像して該保持層を除去し該樹脂層を硬化させる工程と4)この樹脂層を熱処理することで表面を親水化して親水被膜を形成する工程とを含む親水被膜の形成方法及び親水被膜。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型のそれぞれの面を、前記多膜層の形成された面が内側になるように向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に微粒子含有層を備える光学フィルムであって、微粒子含有層の厚膜化を伴わずに粗大な粒子に起因する凸状欠陥の発生が十分に抑制または防止されており、良好な表面均質性を有する微粒子含有層を備えた光学フィルムおよびこのような光学フィルムを効率的にかつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム101上に、微粒子104を含有する樹脂液より形成される微粒子含有層102を備える光学フィルムであって、微粒子含有層102の平均膜厚hより大きい粒子径を有する微粒子である粗大粒子の割合が、樹脂液に含有される微粒子104全体の2%以下であり、微粒子含有層102の表面が、鋳型の表面を押し当ててなる形状を有する光学フィルム、ならびにこれを適用した偏光板および画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】第一透明樹脂フィルムおよび硬化層を有する第一積層フィルムが適用された第二積層フィルムにおいてカールを抑制し、かつオリゴマーの析出を防止すること。
【解決手段】熱収縮性を有する第一透明樹脂フィルムの片面または両面に硬化層を形成する第一積層フィルムの製造方法であって、前記硬化層の厚さは1μm未満であり、前記硬化層の形成は、活性エネルギー線硬化型化合物、光重合開始剤(但し、加熱減量試験における10%加熱減量温度が170℃以上である)および溶媒を含有する組成物溶液を、第一透明樹脂フィルムの片面または両面に、塗工して塗工層を形成する塗工工程(1)と、前記塗工層に含まれる溶媒の乾燥を、得られる第一積層フィルムを150℃で1時間加熱した場合の熱収縮率が0.5%以下となるような温度条件下に制御して行なう熱処理工程(2)と、塗工層を硬化させる硬化工程(3)を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、露光量が少なくても、効率的に光硬化させることができ、更に光硬化後の熱硬化性を良好にすることができ、従って微細なレジストパターンを精度よく形成することができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射と熱の付与とにより硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、環状エーテル基を有する化合物とを含む。上記光重合開始剤は、ジメチルアミノ基を有するα−アミノアルキルフェノン型光重合開始剤である。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を用いた微細パターンの形成におけるパターンのにじみが防止され、好ましい微細パターン形成が実現されるパターン形成方法及びパターン形成装置を提供する。
【解決手段】基板(10)のパターン形成面(10A)に形成されるパターン(12)に対応して、パターンの幅方向の両側の外縁を含む処理対象領域に対して、当該パターンを構成するドット(26)の直径未満の幅を有する光線(20)を照射して、当該処理対象領域に改質処理が施される改質処理工程と、改質処理が施された処理対象領域を含むパターンが形成される領域に対してインクジェット方式により機能性液体が打滴される打滴工程と、を含むことを特徴とする。改質処理の露光解像度はドット解像度の10倍以上とする態様が好ましい。また、改質処理中の基板に対して反応ガスを供給する反応ガス供給工程を含む態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れた複合塗膜を作業性よく形成する方法の提供。
【解決手段】第一の基材(A)10a上に第一の紫外線硬化型塗料組成物を塗布し、第一の未硬化塗膜(a)21aを形成する工程と、第二の基材(B)10b上に第二の紫外線硬化型塗料組成物を塗布し、第二の未硬化塗膜(b)21bを形成する工程と、前記第一の未硬化塗膜(a)21aと第二の未硬化塗膜(b)21bを貼り合わせ、紫外線を照射して第一の未硬化塗膜(a)21aと第二の未硬化塗膜(b)21bを硬化させる工程とを有する複合塗膜20の形成方法であって、前記第一の基材(A)10aおよび第二の基材(B)10bの少なくとも一方が透明であり、かつ透明な基材側から紫外線を照射することを特徴とする複合塗膜の形成方法。 (もっと読む)


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