説明

国際特許分類[B05D3/06]の内容

国際特許分類[B05D3/06]に分類される特許

71 - 80 / 472


【課題】石油資源に対する依存度が少なく、層と層との間の界面剥離がない、酸素バリア性および水蒸気バリア性を同時に有するセルロースナノファイバー積層体を提供する。
【解決手段】少なくともセルロースナノファイバーからなるセルロースナノファイバー積層体の製造方法は、基材の少なくとも一方の面に、カルボキシル基を有するセルロースナノファイバーを含む分散液を塗布して、積層体を形成する工程と、該積層体に荷電粒子線を照射する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】防汚性に優れ、高い光線透過率を有する機能性積層体を得る。
【解決手段】基材の少なくとも一主面に、下記(A)〜(C)の各成分を含有する有機無機複合塗膜を有する機能性積層体であり、
前記有機無機複合塗膜は、下記(A)〜(C)の各成分を含有するコーティング組成物を、前記基材に塗布し、乾燥処理を施し、紫外線照射することにより形成したものである機能性積層体。
(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物
(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子
(C)成分:光感応性酸発生剤 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるガスバリアフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布、乾燥する工程の後、基材の塗布面側から真空紫外光を照射する工程により、ポリシラザンを改質してバリア層を設けるバリアフィルムの製造方法において、改質部位への真空紫外光照射と共に前記真空紫外光を吸収しないガスを主成分とする気体の噴射を行うものであって、前記気体の噴射条件が下記(1)式を満足することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。
(1) 50≦T×Q/W/L≦150
T:噴射ガス温度[℃]、Q:噴射ガス流量[m/min]、W:ガス噴射幅[m]、L:基材搬送速度[m/min] (もっと読む)


【課題】フィルム材料を加熱して溶融させて成形したフィルムをコロナ放電処理しても、製品に生じる外観の不良を確実になくすことのできるフィルム製造方法を提供する。
【解決手段】インフレーション成形で製造された筒状フィルムの外面に水性防曇処理剤を塗布し防曇塗膜を形成する農業用ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、インフレーション成形で製造した筒状フィルムをピンチロールで扁平にして扁平フィルムを製造する扁平フィルム製造工程と少なくとも2本の温水ロールで扁平フィルムの両表面を熱処理するフィルム温度制御工程とフィルム温度制御工程で熱処理された扁平フィルムに対して、幅方向に張力を付与する張力付与工程と張力付与工程で張力を付与された扁平フィルムの両表面をコロナ放電処理するコロナ放電処理工程とコロナ放電処理された扁平フィルムの両表面に水性防曇処理剤を塗布し、乾燥させる防曇塗膜形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】焼成後の金属又は金属酸化膜の微細化、及び作業性の向上。
【解決手段】ヘッド1から吐出された液滴状のインク2が飛翔中、または基板3に着弾した直後にレーザー光4を照射して液滴状のインク中の金属ナノ粒子を隣接する粒子同士を結合させ、一部の金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子を肥大化させることで、基板上に印刷されたインクは元々含まれていた微小径の金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子と肥大化した金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子とが混在した状態にする。 (もっと読む)


【課題】通信機能を有する機器に使用しても、電波障害を起こすことのないレインボーカラー加飾方法を提供する。
【解決手段】成形基材にウレタンアクリレート45〜95質量%と、分子内に1個以上のラジカル重合性2重結合を有する化合物1〜50質量%と、光重合開始剤0.1〜15質量%を含む被覆材組成物を塗布し、硬化させアンダーコート層を形成し、インジウム又は/及びスズを結晶構造が繋がらないように真空蒸着して無通電薄膜層を形成し、UV硬化性樹脂又は1液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルウレタン系樹脂又は2液アクリルシリコン系樹脂を塗布し、硬化させハードコート層を形成することを含み、レインボーカラーの加飾をする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、且つ、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるガスバリア層を有するガスバリアフィルムの製造方法とその製造方法によるガスバリアフィルム、該ガスバリアフィルムを用いた有機光電変換素子と該素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に、複数のガスバリア層を有するガスバリアフィルムの製造方法において、該ガスバリア層は、ポリシラザン化合物を含有する塗布液を塗布乾燥後、酸素及び水蒸気を含む窒素雰囲気下で180nm以下の波長成分を有する真空紫外線照射により酸化処理して形成され、更に、該ガスバリア層の少なくとも1層の酸化処理の雰囲気が他のガスバリア層と異なることを特徴とするガスバリアフィルムの製造方法、ガスバリアフィルム、有機光電変換素子及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】超撥水性領域と親水性領域の共存する表面を有する超撥水性/親水性パターン化膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)エネルギー線の照射により重合可能な重合性化合物(A)と、該重合性化合物(A)の重合体ポリマー(P)とは相溶しない化合物(B)を含む重合性組成物(X)を調製し、該重合性組成物(X)の層を形成させ、エネルギー線を照射後、化合物(B)を除去して超撥水性膜(SH)とする工程α1、
(2)エネルギー線の照射により重合可能な、重合性化合物(C)を含む重合性組成物(Y)を調製し、該重合性組成物(Y)を前記超撥水性膜(SH)の表面の一部または全部に塗布し、エネルギー線を照射することにより重合性化合物(C)を重合させる工程β2、を順次行なう同一表面に超撥水性の領域と、親水性の領域とを有するパターン化膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷する画像データの変更を伴うことなく、高精度の重ね合わせ印刷を実現できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の光の照射を受けて硬化する材料を含む流体を複数の噴射ヘッド42から帯状の記録媒体Wに向けて噴射する第1工程と、記録媒体に向けて所定の光を照射する第2工程とを有する。第1工程及び第2工程を繰り返して記録媒体上に第1印刷データと、第1印刷データに重ね合わされる第2印刷データとを形成する。記録媒体に生じた伸縮に対応させて、複数の噴射ヘッドの位置を調整する調整工程を有する。 (もっと読む)


本発明はハードコーティング形成法に関する。本発明によれば、樹脂成形品または木工製品などをはじめとする各種の成形品の表面に硬度、耐摩擦性、耐擦傷性、耐薬品性、透明性および光沢度などの物性に優れており、しかも、高い屈折率を有する、ハードコーティングを形成することができる。
(もっと読む)


71 - 80 / 472