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国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

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有機基材及び周期表の3〜15族から選択する金属の一種以上の酸化物からなる少なくとも1つの誘電体層を含む有機材料を製造する方法であって、下記の工程:(a)有機基材をフッ素スカベンジャーの水溶液中に懸濁させ;(b)所望の金属酸化物コーティングの前駆材料であるフッ素含有金属複合体の一種以上の水溶液を加え;及び(c)該懸濁液にマイクロ波放射を施して該有機材料に金属酸化物を付着させる、を含み、工程(b)及び(c)を、場合により異なるフッ素含有金属複合体を用いて繰り返して1つ以上の金属酸化物層を生成することができる有機材料を製造する方法。場合により、基材を溶媒で溶解して平面平行構造を有する遊離の金属酸化物又は混合金属酸化物を生じることができる。 (もっと読む)


【課題】 内面塗装鋼管を溶接等で加熱した場合に発生する溶融塗装材を下流側のガス供給に影響しない活管状態で除去する。
【解決手段】 内面塗装鋼管を用いたガス導管1に対して、工事箇所Wで加熱を伴う工事が成されている場合に、この工事箇所Wの下流側(矢印がガスの流れる方向を示している)に付設されている路線バルブ1Vを開放し、路線バルブ1Vの開放口から、開放口を塞ぎながら溶融塗装材を捕集する捕集用治具を挿入することで、内面塗装鋼管内に流出する溶融塗装材を除去する。 (もっと読む)


【課題】 ガス絶縁開閉装置の筐体に耐環境性に優れた作業性のよい塗膜を形成する。
【解決手段】 開口部2の周囲にOリング溝4を設けたフランジ3を気密に取り付けたガス絶縁開閉装置筐体1の塗装方法において、前記筐体1の内面、外面、および前記フランジ3の表面に、有害金属を含有しない塗料を一回塗りして塗膜を形成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管内面処理における機材コストおよび材料コストの低減、作業スペースの確保ならびに作業効率の向上を図る。
【解決手段】配管1の上端2から配管1内に可撓性のホース3を挿入する。送風装置10により、配管1内に位置するホース3の先端4から処理材5を配管1の内面に向けて噴射させるとともに、ホース3を配管1の長手方向に沿って移動させる。それと同時に、ホース3の先端4に対向する側の配管1の端部11から吸引装置12によって吸引する。 (もっと読む)


【課題】塗液圧送路2を通過する塗液Pを超微細化処理して、塗装品質・塗装生産性の特段の向上と、排気排出塗液を減量化して一段の公害防止を図る塗装装置用塗装ガンを提供する。
【解決手段】塗液圧送路2の中間部分に、管体状の圧電素子6を同芯状に外装着し、かつ、バー状の塗液ミキサー7を内設した超音波処理ゾーン5を設け、この超音波処理ゾーン5によって塗液Pを超音波振動処理して概ね3ミクロン〜9ミクロンの超微細粒子に成し、噴射ノズル3から煙状に噴出させる。 (もっと読む)


本発明は、紙又は板紙の表面サイジング方法及び装置に関する。本発明による方法では、表面サイズされるべきウェブ(W)の少なくとも一方の面にでんぷん溶液のような表面サイズが塗工装置(1)により塗工され、当該ウェブの片面当たり一以上の段階で表面サイジングが実行される。表面サイズの塗布に関連して、ウェブを負圧及び/又は過剰圧力に晒すことにより、圧力作用をウェブに対して付与することで、該圧力作用により、表面サイズをウェブの孔内へとウェブ内を浸透させる。最も好ましくは、ウェブの孔に、ウェブの表面に塗工された表面サイズを内側の層の孔内へとウェブの表面から吸引する負圧が生成される。この場合、表面サイズは、ウェブの第1面(W1)に塗工され、吸引作用は、ウェブの反対側、即ち第2面(W2)に付与されることで、ウェブを通って空気が流れるようにして、表面サイズが、第1面から第2面に向かう方向でウェブ内を移動するようにする。同様の態様で、ウェブの両面を一以上の連続した段階で処理できる。
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【課題】 優れた導電性を有する導電性被膜、その製造方法、およびこの導電性被膜を用いたフレキシブル配線基板を提供する。
【解決手段】 銀酸化物粒子と三級脂肪酸銀塩のいずれか一方または両方を含む導電性組成物からなる膜を可撓性基板5上に形成し、この導電性組成物を加熱して導電性被膜7とし、導電性被膜7を押圧部材10によって押圧することにより押し固める。導電性被膜7を押圧することによって、導電性被膜7の導電性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
すべての物体は表面を外気に直接さらされており、上塗り用透明素材を、出来る限り薄くコーティングする一般的主流の使用方法では、劣化防止と耐久性能を半永久的に付与させて、保全させ続けることは不可能であったと同時に転写体と物体を張り付けて透明素材で真空に定着させることも不可能であった。
【解決手段】
そこで本発明者は、転写体と物体を透明素材で真空に厚くコーティングする、および転写体と物体を透明素材板で真空にサンドして定着させる。もしくは、物体を溶けた透明素材の中の中央に真空で定着させて、板にすることを特徴とする製造法で物体を劣化防止と耐久性能を半永久的に付与させて、保全することを可能にし同時に転写体と物体を張り付けて透明素材で真空に定着させることで表の前面は転写体で物体の裏面を黒色にすることでのみ体感温度を8度以上、大幅に上げない製品を造る製造法を発明した。 (もっと読む)


【課題】基板上に薄膜を、インクジェット方式によって、成膜した場合、膜厚変動を抑え、材料使用効率と生産タクトの向上を図り、環境を配慮する。
【解決手段】複数のノズル9を搭載した、単一若しくは複数のインクジェット・ヘッド2が配置されたヘッド支持機構5と面方向に相対的な移動を可能とする基板搬送機構50とで構成された薄膜形成装置を用いる。基板搬送テーブル8と、基板1に噴射塗布を行う部分とを噴射塗布成膜室としての真空槽14で閉じ、真空ポンプによる減圧環境下で、インクジェット方式により成膜することで、膜厚変動の少ない薄膜を得る。所要に応じて、圧力調整予備室を設けて、減圧環境を作り、さらに排気系統に揮発性有機溶剤の回収装置を設けてもよい。特に配向膜の成膜に適している。 (もっと読む)


【課題】配列状態がより均一な微粒子膜を得ることが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】微粒子を自己組織化的に集合させた微粒子膜を基板上に成膜する方法であって、微粒子を分散媒に分散させた微粒子分散液13中に基板1を浸漬する。微粒子濃度は5wt%を越える範囲、好ましくは10wt%以上とする。次に、微粒子分散溶液13中から引き上げ速度0.1〜10mm/secの範囲で基板1を気相中に引き上げることにより、基板1の表面に微粒子分散溶液13の液膜15を形成する。液膜から分散媒を蒸発させる。 (もっと読む)


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