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国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

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【課題】ブランク表面を一時的に腐食から防止する方法、およびこの方法により保護される表面を有する構成要素を提供する。
【解決手段】第1のステップでは、腐食保護箔12が、保護されるブランク表面11.1に取り付けられる。次に、腐食保護箔12の少なくとも一部を半固体のセルフシール保護層13で覆う。一定時間後、腐食保護箔12をその上に配置された保護層13と共に取り除くことにより、ブランク表面11.1の少なくとも一部が露出されることができる。セルフシール保護層13は、閉鎖膜を形成し、腐食保護箔12および/またはセルフシール保護層13は、保護されるブランク表面11.1に水分が浸透するのを防ぐための疎水性の作用成分を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な膜厚の無機酸化物膜を容易かつ安価に形成し得る成膜方法、かかる成膜方法により形成された無機酸化物膜を備える電子デバイス用基板、信頼性の高い電子デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜方法は、基板(基材)2上に、無機酸化物を主材料として構成される無機酸化物膜6を形成する成膜方法であり、無機酸化物膜6を形成する膜形成領域31に無機粒子4を付着させる第1の工程と、基板2を加熱しつつ、この基材2に無機酸化物の前駆体を含有する液状材料をミスト5として供給し、この前駆体を熱により反応させて無機酸化物に変化させ、無機粒子4を核としてこの無機酸化物を膜形成領域31上に集積して、無機酸化物膜6を成長させる第2の工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】疎水性のプラスチックの表面を、超親水性にすることにより、防曇性防汚染性に優れプラスチック成型物を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成型物に親水性シリカもしくは親水性シリカと酸化チタンを噴霧し、プラスチックの軟化点前後の温度で熱ロールや金型で圧着することにより、超親水性表面を有するプラスチック成型物が得られる。 (もっと読む)


【課題】エアノズルを用いてシート状物上に塗工液の溜まりを形成して塗工部を形成する塗工方法において、シート状物の側端部に非塗工部を設けるにあたり、塗工部のエッジを直線化する。塗工液の硬化層を有する板状重合物を製造するにあたり、硬化層のエッジを直線化して生産性を改善する。
【解決手段】実質的に水平に走行するシート状物の上面に塗工液を供給し、塗工液が供給される位置よりも下流側において第一のエアノズルからシート状物へエアを吹き付けることにより、第一のエアノズルの上流側に塗工幅全域に渡る塗工液の溜まりを生ぜしめてシート状物上に塗工部を得る塗工方法において、塗工液の溜まりの両側端部にそれぞれ第二のエアノズルによってエアを吹き付けることにより、シート状物の両側端に非塗工部を形成する。この塗工方法を用いる硬化層付き板状重合物の製造方法。この塗工方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】被塗工基材(以下ウエッブという)に液状物質(以下塗液という)を塗布する操作で発生する問題を解決し良好な塗膜表面を得て塗布故障のない高精度の塗布装置を提供する。
【解決手段】本塗布装置および塗布方法は、塗布装置を構成する固体装置に溝加工などを施し伝搬する振動波を該固体装置の端部に指向誘導し微細に振動させて塗布の行程で塗液が該固体装置端部と形成する界面で塗液を振動運動させる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた鋼管被覆用断熱材料及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 末端に少なくとも2個のグリシジル基を有するポリアルキレングリコ−ル重合体Aとエポキシ樹脂Bとアミン系化合物Cとからなり、ポリアルキレングリコ−ル重合体Aとエポキシ樹脂Bとの配合比A/Bが重量比で25/75〜75/25である樹脂成分A+B+Cに対し、ガラスバル−ン混合物を重量比で25/75〜75/25になるように配合した樹脂組成物からなる鋼管被覆用断熱材料、及びこの樹脂組成物を溶剤で希釈して鋼管の表面上に塗布した後、樹脂組成物が硬化する前に塗布面を整形するようにした鋼管被覆用断熱材料の施工方法。 (もっと読む)


【課題】機能性の液体をワークに対して描画した後の工程でワークを振動させることにより、描画ステージには振動を与えずに、液体の見かけの表面張力を減少させて、ワークにおける液体の濡れ広がりを確実に行うことができる液滴吐出装置、液滴吐出装置におけるワーク加振方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】ヘッド11のノズル121から液体をワークWに吐出する液滴吐出装置10であって、ワークWを保持するワーク保持テーブル14と、液体が吐出されたワークWPを前記ワーク保持テーブルから搬送するための搬送手段470と、搬送手段に設けられて搬送手段上のワークを加振する加振手段450とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗膜等形成方法は、作業工程が多く生産性が悪かった。塗料の定着性も優れず、二種類のフィルムが積層されるため塗膜基板が厚くなり、コスト高でもあった。
【解決手段】 保護フィルムのうち基板と接着する面に塗料を塗布し、その保護フィルムを基板に貼付することによって、その塗料を基板に塗布(転写)する方法である。塗料が塗布された保護フィルムを加圧又は加熱加圧して基板に貼付することもできる。真空条件下や、真空貼付方式で保護フィルムを基板に貼付して、塗布時に基板のホールへも塗料を充填するのがよい。上記塗膜形成方法を実現する装置として、保護フィルムに塗料を塗布する塗布装置と、その保護フィルムを基板に貼る貼付装置とを設けた。貼付装置を加熱式或は非加熱式の加圧式としたり、真空ラミネート機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザーを用いて塗膜を基材から剥離させる塗膜剥離方法であって、外観の見栄えの良い塗膜剥離方法を提供する。
【解決手段】基材50の表面に塗膜52を形成した金属パネル30の裏面に、レーザー発振器38からのレーザーLを照射し、塗膜52を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】液膜を効率よく、かつ、膜厚の均一性を劣化させることなく乾燥することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】レジスト液により液膜を形成した基板を基板処理装置の乾燥処理部に備わる収容空間内に載置して、該空間を密閉し、圧力挙動をモニタしつつ、レジスト液の飽和蒸気圧PVよりも低い設定圧力PSを目指して減圧する。飽和蒸気圧PVに達した時点でいったん減圧が停滞し、レジスト液の溶媒がほぼ全て揮発する。当該揮発の終了後さらに減圧が進むが、設定圧力PSに近い到達圧力PFにて圧力は一定値に収束する。この時点を乾燥終了時点と判断する。 (もっと読む)


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