説明

国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

331 - 340 / 347


【課題】 粘液状の塗布材料を塗布対象物に塗布するものにあって、塗布対象物と吐出ノズルとの間に生ずるテールによる不具合の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 塗布ヘッド10の先端部に取付けられたフルードノズル19は、バルブ21の開閉動作に基づき、接着剤通路17を通して圧送されたホットメルト接着剤Bを下向きに吐出するためのノズル口19aを有する。フルードノズル19の下端外周に、エアキャップ24を介してエアノズル23を取付ける。エアノズル23に、斜め上方から圧縮エアAを噴出させるための斜め用エア噴出口23aと、真下方向に向けて圧縮エアAを噴出させるための真下用エア噴出口23bとを設ける。リテイナーに対してノズル口19aからホットメルト接着剤Bを吐出した後、所定の遅延時間をおいて、エアノズル23からの圧縮エアAの噴出を一定時間行う。 (もっと読む)


【課題】 薄膜を有する電子デバイスの薄膜形状の均一化を図る。
【解決手段】 機能性薄膜材料を含有する溶液の液滴を吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッドを用いて、該複数のノズルのうちの少なくとも一部から該液滴を基板上に付与し、略直線状の液滴パターンを形成する工程と、基板上に付与された液滴を乾燥する工程とを有し、前記乾燥工程は、前記インクジェットヘッドに対して、前記略直線状の液滴パターンに直行する方向に位置し、前記略直線状の液滴パターンよりも幅広の排気口を有する吸引排気手段によって行われる。 (もっと読む)


【課題】 最終製品として得られる着霜抑制被膜付き成型品の表面の撥水性能又は滑水性能を良好に確保可能な着霜抑制被膜付き成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】 着霜抑制被膜付き成型品としての熱交換器用のフィン11は、その表面に撥水性能又は滑水性能を有する着霜抑制被膜14が設けられている。この着霜抑制被膜14は、着霜抑制被膜形成工程で薄板状をなす基材13の表面に撥水剤又は滑水剤を塗布して形成される。当該着霜抑制被膜14の表面上には、保護膜形成工程において、該着霜抑制被膜14を保護する保護膜15が形成される。そして、前記保護膜形成工程を経た後の前記基材13に対してプレス加工を施すプレス加工工程と、前記プレス加工工程を経た後の前記基材13から前記保護膜15を除去する保護膜除去工程とを経て、着霜抑制被膜付き成型品が製造される。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックなどの可撓性基板に十分な平坦性を有する有機材料薄膜を形成することを目的とする。
【解決手段】 可撓性基板10上に有機材料溶液を塗布する工程と、該有機材料溶液が固化する前に、上記可撓性基板10を、塗布面が外側になるように湾曲させる工程と、湾曲させた可撓性基板10を平坦化する工程とを含んでなる有機材料薄膜の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 表面に汚れが付着し難く且つ付着した汚れを除去し易くする被膜を形成するための人工大理石の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を主体とする重合体と無機充填材からなる人工大理石において、表面を平均粗さが0.2乃至1.0μmとなるよう研磨加工し、次に、前記研磨加工した表面にシリコーン系樹脂化合物を塗布してシリコーン系樹脂化合物の被膜を表面に形成した。 (もっと読む)


【課題】熱による軟化が生じ易い塗膜に対しても適切かつ効率的なポリッシングができる塗膜の補修方法を提供する。
【解決手段】塗装完了後の塗膜表面に付着した異物3を除去したのち、その補修部位4をポリッシングして塗膜を平滑にする塗膜の補修方法において、ポリッシングの際に補修部位4を冷却しながらポリッシングする。 (もっと読む)


【課題】高段差を有するウエハに高粘度厚膜有機樹脂を塗布する工程において、気泡を排除し均一な有機膜を形成し、異常ドライエッチングを抑制することが可能な塗布機および塗布方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】容器内を減圧するための真空ポンプと被塗布材を加熱する機構と一体の回転ステージを備えた塗布機により、被塗布材を加熱した後に、回転塗布し、塗布中に、容器内を減圧することを特徴とするため、高段差部での気泡の混入を完全に防止し、後工程での異常ドライエッチングを抑制することが可能である。また、塗布後のベーク工程でのウエハからの脱ガスによる新たな膜中への気泡を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高粘度の樹脂溶液を吐出する際の泡の発生を抑え、膜厚勾配の発生を抑え、塗布の際の樹脂溶液の無駄の生じない塗布装置、それを用いた管状物の製造方法及び膜厚ばらつきの少ない管状物を提供すること。
【解決手段】 芯体10の中心軸を水平にして芯体10を回転させる回転手段と、皮膜形成樹脂溶液14を芯体10へ吐出して付着させると共に、その付着部が相対的に芯体10の一端から他の一端へ水平方向に移動する塗布手段であるディスペンサー16と、を有し、ディスペンサー16は、少なくともノズル18と、モーノポンプ20と、を備える塗布装置1、それを用いた管状物の製造方法及びその製造方法により得られた管状物。 (もっと読む)


本発明は、1つ又はそれよりも多くの塗工層で繊維状紙匹を塗工するための方法に関する。方法は、カーテンコーター(21)を用いて、塗工材料の少なくとも1つの層を、繊維状紙匹の少なくとも一方の面に塗布するステップを含むことを含み、塗工材料の塗被層の依然として湿潤な塗工は、塗布プロセスの本質的直後に、高温の接触面又は複数の接触面を用いて、高温圧縮接触に晒され、塗工は繊維状紙匹(W)の表面に結合され、塗工は乾燥し、その表面は平滑且つ高光沢になる。本発明は、繊維状紙匹(W)を塗工するための装置にも関する。装置は、少なくとも1つの層の塗工材料を前記繊維状紙匹(W)の表面の上に塗布するための少なくとも1つのカーテンコーター(21)と、高温圧縮接触において繊維状紙匹を処理するために繊維状紙匹(W)の進行方向におけるカーテンコーターの実質的に直ぐ下流にある処理装置(22)とを含む。
(もっと読む)


塗装される基材上の汚染のブロック方法及び開示された方法に従って使用できる汚染ブロック複合材料が開示される。広い態様において、本発明方法は、基材の汚染部分を乾燥フィルム層と接触させ、乾燥フィルム層に圧力を適用して、基材の汚染部分及び基材の汚染部分に隣接した基材の少なくとも一部分に乾燥フィルム層を接着させ、そしてその後に、乾燥フィルム層及び隣接基材に1層又はそれ以上の追加液状被覆層で被覆する工程を含む。記載された方法に従って使用できる汚染ブロック複合材料は、圧力が適用される剥離層、汚染をブロックする働きをする、透明であるか顔料を添加することができる乾燥フィルム層及び基材の汚染部分及び少なくとも、基材の汚染部分に隣接した基材の部分への乾燥フィルム層の接着を助けるための任意的な接着剤層を含む。
(もっと読む)


331 - 340 / 347