説明

国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

321 - 330 / 347


【課題】転写ピンに液体を付着させその付着した液体を対象物に転写するまでの時間を短縮し、かつ対象物に転写された液体の位置精度を高める液体塗布装置及び液体塗布方法を得る。
【解決手段】所定の方向に移動可能に設けられ液体を貯溜可能な液体貯溜手段22と、液体貯溜手段22に回転可能に設けられ外周面に溝24Aが形成された回転ローラ24と、液体貯溜手段22に液体を補充する液体補充手段18と、液体貯溜手段22を所定の方向に移動させる第1駆動手段26と、液体貯溜手段22の移動方向に対して略直交する方向に移動可能に設けられ溝24Aに供給された液体を受け取り対象物へ転写する転写ピン30と、転写ピン30を液体貯溜手段22の移動方向に対して略直交する方向に移動させる第2駆動手段34、36と、回転ローラ24の外周面に付着した液体を回転ローラ24の回転に伴い外周面から除去する液体除去手段28と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高いエンボス外観を有するフッ素塗装金属板を提供する。
【解決手段】 本発明は、塗装前処理を施した下地金属板に、プライマー塗膜を形成し、その上面に顔料や添加剤を配合したポリフッ化ビニリデン樹脂/アクリル樹脂系塗料を乾燥膜厚で10〜30μmになるように塗布し、融点以上の温度で加熱処理した後、融点以上の温度を保ったまま、エンボス加工したロールで押圧し、ただちに急冷して当該エンボス模様を固定させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高いエンボス調クリア塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 本発明のエンボス調ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板表面に、ポリフッ化ビニリデン樹脂/アクリル樹脂系塗料を乾燥膜厚で5〜30μmになるように塗布し、融点以上の温度で加熱処理した後、融点以上の温度を保ったまま、エンボス加工したロールで押圧し、ただちに急冷して当該エンボス模様を固定させる方法により作製される。 (もっと読む)


【課題】 印刷模様に同調した凹部を有する可撓性化粧シートの製造において、薬剤として従来用いられてきたジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)に代えて、カプセル型薬剤を使用することで従来の問題点を解決し、しかも、優れた意匠性を有する化粧シートを製造することができる可撓性化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱により分解ガスを発生する薬剤にカプセル型薬剤を用い、このカプセル型薬剤を混入したインクを用いてシート状物の表面に印刷模様を施した後、同印刷模様の上に塗料を塗布し、前記薬剤が急激に分解する温度で加熱して薬剤の分解と塗料の乾燥硬化を行い、この過程で発生した分解ガスによって印刷模様上に塗布した塗料を隆起させて凸部を形成し、ついで同凸部を研削してインキ面を露出させる。 (もっと読む)


自動車用ホイール(10)の耐摩耗性及び耐食性を向上させるために、自動車用ホイール(10)をコーティングする方法であって、自動車用ホイール(10)を準備するステップと、耐摩耗性及び耐食性のコーティングを自動車用ホイール(10)の表面に形成するステップを含んでいる。コーティング(14)は、自動車用ホイール(10)の少なくともタイヤビード保持フランジ(16)(24)に形成される。コーティング(14)は、鍛造アルミニウムから作られた自動車用ホイール(10)に特に用いられる。コーティング(14)の材料は、所望によりコバルト又はクロムを選択的に含むタングステンカーバイド、ニッケル基超合金、Al−Siカーバイド、又はステンレス鋼から選択される。コーティング(14)は、典型的には、約0.004−0.01インチの厚さに形成される。自動車用ホイール(10)の表面は、機械的に摩損させることにより、又は化学的にエッチングすることにより前処理される。コーティング(14)は、コールドスプレー、溶射又は摩擦帯電電荷の動的スプレー放電その他同様な方法によって形成される
(もっと読む)


【課題】 有機エレクトロルミネセンス素子の発光層、液晶表示素子のカラーフィルタ層、配線基板の配線膜等の機能膜の製造に際し、基板面全体に亘って膜質、膜形状及び膜厚の均一性に優れ、特に塗布方向に沿った乾燥ムラを防止して塗布境界領域における均一性が確保された機能膜を簡便に製造することができる機能膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット印刷法等の湿式法により基板上にパターン状で形成される機能膜の製造方法であって、上記機能膜の製造方法は、25℃での蒸気圧が0.133〜133Pa及び/又は大気圧下での沸点が200℃〜300℃の溶媒に、機能性材料を溶解又は分散させた溶液を大気圧下で基板に塗布する工程と、減圧下で溶媒を除去する工程と、不活性ガス雰囲気下で焼成する工程又は減圧下で焼成する工程とをこの順に含む機能膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 部品の材料が限定されることなく、かつ厚みの均一なコーティング層を形成でき、耐久性を向上させることができる部品のコーティング方法、時計部品、および時計を提供すること。
【解決手段】切削工程により棒状部材から回転軸30の外形を切削形成する。プリコーティング工程において、ディッピングにより回転軸30の表面にPTFEをコーティングする。擦り合わせ工程では、擦り合わせ補助材81と回転軸30とをバレル80に収納し、回転させて両者を擦り合わせ、回転軸30の表面のPTFEを強固に付着させる。擦り合わせ工程によりPTFEを付着させるので、加熱溶融工程が不要となり、材料が限定されることなくPTFEを付着できる。また、擦り合わせ工程により均一な厚みのコーティング層を形成でき、接合強度が大きいので耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、減圧下で発光性材料を含む溶液を陽極もしくは陰極に向けて噴射し、前記溶液が前記陽極もしくは陰極に到達するまでの間、前記溶液中の溶媒を揮発させると共に、残存した前記発光性材料を前記陽極もしくは陰極上に堆積させて発光層を形成することを特徴とする発光装置の作製方法である。本発明により溶液を塗布した後に薄膜化のための焼成工程を必要としないため、低コストかつ簡便な方法でありながら、スループットの高い作製方法を提供することができる。
(もっと読む)


【課題】新規な構成の多彩模様形成用の水系塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水系ベース(地色)塗料12の水分散媒中にカプセル塗料14を含有する塗料組成物。カプセル塗料14は、カプセル膜14a内に着色塗料14bが封入されカプセル膜14aが塗布作業時の外力により破損する強度を有する。カプセル膜14aが破損して封入着色塗料14bが流出ないし多彩色模様を塗膜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 粘液状の塗布材料を塗布対象物に塗布するものにあって、塗布対象物と吐出ノズルとの間に生ずるテールによる不具合の発生を効果的に防止する。
【解決手段】 塗布ヘッド10の先端部に取付けられたフルードノズル19は、バルブ21の開閉動作に基づき、接着剤通路17を通して圧送されたホットメルト接着剤Bを下向きに吐出するためのノズル口19aを有する。フルードノズル19の下端外周に、エアキャップ24を介してエアノズル23を取付ける。エアノズル23に、斜め上方から圧縮エアAを噴出させるための斜め用エア噴出口23aと、真下方向に向けて圧縮エアAを噴出させるための真下用エア噴出口23bとを設ける。リテイナーに対してノズル口19aからホットメルト接着剤Bを吐出した後、所定の遅延時間をおいて、エアノズル23からの圧縮エアAの噴出を一定時間行う。 (もっと読む)


321 - 330 / 347