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国際特許分類[B05D7/04]の内容

国際特許分類[B05D7/04]に分類される特許

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【課題】ビード幅方向の両端部のビード状態を安定化することで、塗布膜の両端部の濡れ広がりによる膜厚低下を抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】ウエブ22とリップ面18とを近接させた状態で、ビードL1を介して塗布液Lをウエブ22に塗布するエクストルージョン塗布装置であって、スリット16の幅方向両端部には、塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、該スペーサー24には、上流側のリップ面18bを覆う先端部24Aが形成されている。該スペーサーには屈曲部24Bがあり、少なくともその部分はHRA70以上の材質を用いる。 (もっと読む)


【課題】高光沢及び低光沢のいずれの加飾シートにおいても、インサート成形、射出成形同時加飾等の3次元成形後も表面平滑性及び艶が保持され、意匠感が維持される加飾シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に意匠層を形成する工程と、該意匠層表面を平滑面にする工程と、該意匠層の平滑面上に電離放射線硬化性樹脂組成物を積層する工程と、該電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化して表面保護層を形成する工程とを含む加飾シートの製造方法であって、さらに該加飾シートの裏面の算術平均粗さRaを1.0〜10.0μmとする粗面化処理工程を含むことを特徴とする加飾シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】塗布厚みに寄らず端部の塗布形状を制御することができ、耳立ちを抑えることができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の両端部に塗布幅規制板24が挿入され、塗布液をスリット16の吐出口16Aから吐出するスリットダイ10と、ウエブ走行方向上流側を減圧するチャンバー26と、を有し、塗布幅規制板24には、ウエブ下流側に曲げられた、ウエブに対向する突出部24Aが設けられており、塗布幅規制板24の突出部24Aのウエブ対向面に塗布液をチャンバー26の減圧により染み出させた状態で塗布液をウエブに塗布する。 (もっと読む)


【課題】一つの塗布装置で様々な塗布幅の製品を製造する際に、液漏れやスペーサーの位置ズレが起きることがなく、ダイの分解をせずに、塗布幅を変更することができるエクストルージョン塗布装置を提供する。
【解決手段】スリット16の幅方向両端部には、塗布液Lの塗布幅を規制するスペーサー24が設けられ、スペーサー24は、スリット16に固定された固定部材24aと、固定部材24aに嵌め込む嵌込部材24bと、からなり、固定部材24aと嵌込部材24bとには相互に噛み合う凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な易滑性、スティッキング防止性、帯電防止性を有することが求められる用途である、例えば液晶ディスプレイを構成する部材等において好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、樹脂、および帯電防止剤を含有し、実質的に粒子を含有しない塗布層を有し、当該塗布層の高低差が0.04μm以上であり、もう一方のポリエステルフィルム面に、樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ウエブの塗布位置近傍における走行の安定性に優れ、塗布品質を向上させることができる塗布装置及びこれを用いた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエブ11に塗料を塗布する塗布装置1であって、塗料の塗布前後のウエブ11を搬送する駆動ローラ40と、ウエブ11に塗料を塗布するコーターヘッド30と、ウエブ11を駆動ローラ40に当接させる当接手段41、40とを備えており、ウエブ11は、当接手段41、40により、第1の当接位置42及び第2の当接位置43において、駆動ローラ40に当接し、ウエブ11の搬送経路において、ウエブ11の塗布位置は、第1の当接位置42と第2の当接位置43との間にある。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面の塗布すべき目標位置を直接計測して補正し、インクジェット塗布ヘッドのノズル孔から正しい位置に液滴を射出することにより、フィルムの塗布品質が向上する。
【解決手段】巻出側フィルムロール2から巻き出されたフィルム1は、その塗布対象エリアが塗布部17で吸着テーブル10上に位置するように搬送される。インクジェット塗布ヘッドに隣接して撮像カメラを設置し、該塗布ヘッド15と該撮像カメラ19は設置位置が一体となって塗布ヘッドユニット部を形成し、塗布ヘッドユニットは吸着テーブルの上方において3次元的に移動可能なXYZ軸方向駆動手段によって移動し、塗布ヘッドによる塗布動作中に撮像カメラで次に塗布する位置を予め撮像し、撮像カメラによる撮像結果を画像処理手段で処理することによって当初設定された塗布位置とのずれ量を補正して、次に塗布する位置への塗布ヘッドを移動させる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、極めて高いガスバリア性能と高い耐久性を達成できるバリアフィルム、バリアフィルムの製造方法、バリアフィルムを用いた有機光電変換素子と該素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】基材の表面上にポリシラザンを含有する塗布液を塗布して塗膜を作製する工程、該塗膜を乾燥する工程の後、前記塗膜に真空紫外光を照射する工程を経て、前記塗膜を改質してバリア層を形成する工程を有するバリアフィルムの製造方法において、
前記塗膜を乾燥する工程と、該真空紫外光を照射する工程が終了するまでの間に、表面処理を行う工程を有することを特徴とするバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取られたプラスチックフィルムの平面性の問題を解消し、塗布膜を均一に精度良く形成することができる塗布フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ロール状に巻かれたプラスチックフィルムを巻き出して走行させ、前記プラスチックフィルムの変形が無くなるようヒートローラに巻き付けながら搬送し、その後、該プラスチックフィルム上に塗布液を塗布する塗布フィルムの製造方法であって、前記ヒートローラは、フィルム両端部が該ヒートローラ表面に接しない構造である。 (もっと読む)


【課題】防着剤の塗布量のバラツキがなく、防着剤の装置周辺への飛散がなく、ゴムシート材料に異物が付着せず、後工程での密着トラブルのないゴムシート材料の防着剤塗布方法を提供する。
【解決手段】混練り工程から搬送されてきたゴムシート材料に防着剤を塗布し、これを乾燥させた後、平積みするか、または巻き取るゴムシート材料の防着剤塗布方法である。本発明においては、防着剤の塗布をスプレーにて行う。防着剤はゴムシート材料を巻き取る場合は上面のみに、平積みにする場合は両面に場合は塗布することが好ましい。 (もっと読む)


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