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国際特許分類[B05D7/14]の内容

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【課題】せん断加工を行ってもエナメルヘアが発生しにくい塗装鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性レゾール型フェノール樹脂と、アミノ基またはエポキシ基を有するシランカップリング剤とを含有し、かつ金属成分を含有しない、pHが7〜13の水溶液である塗装前処理液をステンレス鋼板110の表面に塗布して、塗装前処理皮膜130を形成する。次いで、塗装前処理皮膜の上に塗料を塗布して、塗膜140を形成する。上記塗装前処理液を用いて塗装前処理を行うことで、基材反応層120の形成を抑制しつつ、基材および塗膜に対する密着性に優れ、かつ皮膜凝集力および柔軟性に優れた塗装前処理皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー塗装めっき鋼板を提供する。
【解決手段】本発明は、めっき層中にNi、Coから選ばれる少なくとも1種を0.01〜1質量%含有するZn系合金めっき鋼板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)からなる造膜成分と、シリカ粒子(B)とを含んでなる塗膜(α)が形成されており、前記有機樹脂(A)が、スルホン酸基を含有するポリエステル樹脂(A1)を必須成分として含むことを特徴とする、クロメートフリー塗装めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー着色金属板を提供すること。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)を造膜成分とし、着色顔料(B)、およびシリカ粒子(C)を含んでなる着色塗膜(α)が形成されているクロメートフリー着色塗装金属板であって、前記金属板の表面の粗さが、算術平均粗さRaで0.7〜1.5μm、且つ粗さ曲線の平均線方向の長さ1インチ(2.54cm)当たりのピーク数PPIで120〜300であり、前記着色塗膜(α)の膜厚が2〜10μmであることを特徴とする、クロメートフリー着色塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】撥水性、耐汚染性、加工性及び塗膜密着性に優れたアルミニウム塗装材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材と、その少なくとも一方の表面に形成された下地塗膜と、その上に形成された撥水性塗膜とを含むアルミニウム塗装材であって、下地塗膜が、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂及びウレタン系樹脂の少なくとも1種からなるベース樹脂とシリカ微粒子とを含む塗料組成物から形成され、シリカ微粒子の含有量が下地塗膜の5〜50mass%であり、その塗膜量が0.3〜10.0g/mあり、撥水性塗膜がフッ素系の撥水性樹脂とポリエチレンワックスとを含む塗料組成物から形成され、ポリエチレンワックスの含有量が撥水性塗膜の0.5〜20mass%であり、その塗膜量が0.01〜3.0g/mであるアルミニウム塗装材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー着色金属板を提供すること。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、平均粒子径が10〜100nmの有機樹脂粒子(A)、着色顔料(B)、および平均粒子径が5〜50nmの球状シリカ粒子(C)を含有する水性着色組成物(X)を塗布し、加熱乾燥することで形成された着色塗膜(α)を有するクロメートフリー着色塗装金属板であって、前記着色塗膜(α)の膜厚が2〜10μmであることを特徴とする、クロメートフリー着色塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー着色金属板を提供する。
【解決手段】アニオン性官能基を含有する有機樹脂(a)の水分散体(A)と、 分散剤として水溶性アクリル樹脂(b1)を用いて分散された着色顔料(b2)の水分散体(B)と、 コロイダルシリカ粒子(c)の水分散体(C)とを含有する水性着色組成物(X)を、金属板の少なくとも片面に塗布し、加熱乾燥することで形成された着色塗膜(α)を有するクロメートフリー着色塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】塗膜における凹凸欠陥の発生を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法は、電磁コイルWを、電磁コイルWの銅線よりも電気抵抗の大きいチャック治具31,31にて把持しておき、チャック治具31,31を誘導加熱してそのチャック治具31,31からの伝熱で電磁コイルWを発熱させる。これにより、電磁コイルWの表面の塗料を内側から加熱して固化させることができ、電磁コイルWに対して、凹凸欠陥のない高品質の絶縁被膜を形成することができる。また、前段加熱エリアAR1で塗料を内側から加熱した後で、後段加熱エリアAR2で塗料を外側から加熱するので、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性と被膜密着性を有し、かつ、結露水などの水滴が付着した場合にもドレンパンの劣化やカビなどの微生物の発生を抑制できる熱交換器用アルミニウムフィン材、該アルミニウムフィン材の製造方法、および該アルミニウムフィン材を備えた熱交換器の提供。
【解決手段】本発明の熱交換器用アルミニウムフィン材10は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる板材13と、この板材13の上に、HO−(CH−CH−O)−Hで表される高分子化合物を含有する塗料を用いて形成されてなる親水性被膜14とを備え、この親水性被膜14から水への溶解物質量が0.05g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することが可能な塗料固化方法及びコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWをその巻回軸方向から見たときの輪郭部分に対して隙間を開けて隣接した溝形発熱体35の内側面からの放射熱で、塗料を加熱することができるから、ゴミの付着による塗膜欠陥を防止することができ、塗膜欠陥の無い高品質な絶縁被膜を電磁コイルWに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルの表面を覆った塗料をムラ無く均一に加熱することが可能なコイル製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の塗料固化方法によれば、電磁コイルWに交流電流を通電するとインピーダンスによって電磁コイルWが自己発熱するので、電磁コイルWを覆った塗料をムラ無く均一に加熱することができる。これにより、電気特性の安定した電磁コイルWを製造することができる。また、塗料を内側から加熱することで、塗料の水分や溶剤を未固化状態の塗料の外面から揮散させ、その後、塗料を外側から加熱するので、絶縁被膜の表面に気泡状の膨らみやクレーター状の凹みが残ることを防止することができる。また、電磁コイルWの自己発熱だけで固化させる場合に比べて、塗料の完全固化までに要する時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


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