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国際特許分類[B07C5/342]の内容

国際特許分類[B07C5/342]に分類される特許

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【課題】薬液を収納した薬液容器の先端に取り付けられた栓部材に負荷をかけることなく、薬液容器を回転可能に正確に保持する。
【解決手段】保持装置20は開口部33を備えたアウターケース31とアウターケース内に配置されシリンジ21を保持する爪機構34とを備えた把持部23を有し、爪機構は、開口部から外方に突出した状態のときにアウターケースの半径方向の外側に拡がると共にアウターケースの内方に収納された状態のときにアウターケースの内面によって半径方向の内側に狭められる開閉可能な複数の爪を備えた爪部36を有し、アウターケースが下方に移動したときに、爪部が開口部からアウターケースの内方に収納させられて半径方向の内側に狭められることにより、爪部の内側に形成された空間部46にシリンジのゴム栓41が収納されると共に、爪部がゴム栓を越えた位置にあるシリンジの部位を保持する。 (もっと読む)


【課題】 駆動ドラムにより、2本のエンドレスベルトを作動させ、該エンドレスベルトの間にワークを挟んだ状態で搬送し、ワークの上下を反転させる反転装置における、ワークの品種の違いへの対応性を向上させる。
【解決手段】 ドラムを、ドラム基部11と複数のドラム分割体12を組み合わせる構造とし、ドラム分割体12に、ワークの形状に対応した突起16と溝17体を設けておく。ドラム分割体はネジ止めなどの方法で接合され、エンドレスベルトが当接していない部分を順次交換できるので、エンドレスベルトの掛け替えなどの付随する作業が不要となり、工数削減と作業性の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鶏卵等の選別包装装置を設置する場合、鶏卵の物理的性状を検査するセンサの取り付け位置に誤差があると正確に選別包装ができなくなるので、搬送部にセンサ取り付けた後、選別包装装置の知識を有した技術者が、センサの取り付け位置の誤差を補正しなければならない。
【解決手段】選別包装装置の供給搬送部1と分配搬送部3にセンサ部P,Q,R,Sを取り付けた後、追尾パラメータ設定用物品Eを供給搬送部1の最上流に設けられたセンサ部Pよりも上流側に載置して搬送し、センサ部P,Q,R,Sの間を追尾パラメータ設定用物品Eが移動した移動量を算出することで、制御部8に自動的に各センサ部間の追尾パラメータを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】カードの打抜装置側における不良の発生箇所を俊敏に特定して不良発生解消対応が大量の不良が生じる前に素早く行えることを可能とするカード打抜検査方法を提供する。
【解決手段】一枚のシート2から4行5列の配列でカードを打ち抜くカード打抜工程と、一枚のシート2のカードたちを所定の順番に重ねたカード群CGとするカード群形成工程と、カード群CGをカードセット部11にセットするカードセット工程と、カードセット部11から排出されたカードの面を撮像しカード面データを得る撮像工程と、カード群CGのカード順番を記憶しシート2の予め設定されているカード配列番地を対応させるカード配列番地対応工程と、基準カード面データとカード面データを比較して良・不良を判定する判定工程と、不良と判定されたカードのカード配列番地を判定結果記憶部に記憶する不良カード配列番地記憶工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】1回の円筒状部品の投入により円筒状部品表面の複数の部位を検査することができる新規な表面検査装置の提供する。
【解決手段】基台10と、投入ステージ、複数の撮影ステージ及び取出ステージを少なくとも含み、基台10の周りに配設された複数のステージと、夫々の回転軸が平行となるように並設された一対のローラを有し、各ローラ間に円筒状部品を載置して各ローラ41の回転によって円筒状部品を回転させるローラユニット40、が同一円周上に所定角度間隔で複数配置され、ローラユニット40に載置された円筒状部品を各ステージ間で移動させる部品搬送盤30と、ローラユニット40の下方に配設されてローラの外周面に接触するローラ接触部を有し、ローラ接触部によってローラを回転させるローラ駆動盤20とを備える。 (もっと読む)


【課題】
画像処理による等階級の選別は、選別対象の外観を選別規準としているので選別対象の全面を検査する必要があるところ、選別対象は搬送部の一部をなすコンベアの上に乗せられた状態であるので、搬送部と選別対象の接触部の撮像が行えないことが問題となっていた。また、選別対象が山積み状態となっておれば、適切に画像処理を行うことができないので分離されていなければならない。従来は人手で行っていた選別作業を自動化して、省力化の要請があった。
【解決手段】
独立駆動される複数台のV型ベルトコンベアと保持機構を組み合わせることにより、多様な形状寸法を有する選別対象において、複数種類の選別対象に対応することができ、山積み状態の選別対象の分離を促して、撮像部までに選別対象を1個に分離して、識別部でのニューロネットワーク等を利用した全面画像処理により、選別作業の自動化を図った。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス瓶を色別に選別することができ、かつペットボトル等の透明なプラスチック容器とも分別することができる容器の選別装置を提供する。
【解決手段】第一照明手段と第一センサとが対向して配置され、当該第一照明手段と第一センサとの間に配置される偏光面の向きが互いに直交する二枚の偏光フィルタを介して、前記第一照明手段からの光を前記第一センサが受光する第一検出部と、第二照明手段と第二センサとが対向して配置され、前記第二照明手段からの光を第二センサが受光する第二検出部と、前記第一検出部からの受光信号に基づいて、前記二枚の偏光フィルタ間に存在する容器の材質を判別し、かつ前記第二検出部からの受光信号に基づいて、前記第二照明手段と前記第二センサとの間に存在する容器の色を判別する判別部と、前記判別部からの各判別結果に基づいて容器を選別する選別部と、を備えることを特徴とする容器の選別装置。 (もっと読む)


【課題】振動フィーダの点検及び清掃を容易に行うことが可能な色彩選別機を提供することを目的とする。
【解決手段】粒状物である原料を流下させるために傾斜配置したシュートと、前記原料を該シュートに搬送するための振動フィーダと、前記シュート下端から流下する原料の流下軌跡を挟んで設けられる一対の光学検出部と、該光学検出部のさらに下方に設けて正常な原料から不良品を除去するエジェクター装置と、を備えた色彩選別機において、スライドレールによって色彩選別機の機外へ引き出し可能なフィーダベース上に前記振動フィーダを設置し、前記スライドレールのスライド作用によって前記振動フィーダを色彩選別機の機外へ引き出すことを可能とする技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】搬送の高速化を可能にできる飲料用紙パック搬送設備を提供する。
【解決手段】搬送コンベア1により多数本の紙パック2を飲料が充填された状態で搬送する搬送ライン3を設け、搬送ライン3における搬送中の紙パック2に対し、その紙パック2の外表面に形成してあるバーコード5を読み取るバーコードリーダー6を設け、そのバーコードリーダー6による読取情報を基に、紙パック2夫々の種類を判別する紙パック判別装置7を設けてある。 (もっと読む)


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