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国際特許分類[B08B9/032]の内容

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吸引によるもの

国際特許分類[B08B9/032]に分類される特許

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【課題】付着物が付着した管内壁への研削材の衝突エネルギーを高め、錆除去の研削力とその効率をさらに向上させるとともに、円錐形部材の円錐面の摩耗をできるだけ少なくする。
【解決手段】管(101)の入口端から、先端に噴射口(13c)を備える可撓性の加圧ホース(13)を挿入し、噴射口から噴射した研削材を、管内壁(107)に噴射しながら前記加圧ホースを前記管の長手方向に移動させ、かつ、噴射中に、前記管の出口端から前記管内を吸引する管内壁の研掃方法である。ここで、最大径が前記管の内径よりも小径なラッパ形状の偏向面(23)を有する偏向部材(21)が、前記管と一体移動するように前記噴射口近傍に取り付けてある。偏向面が、噴射口からの噴射により衝突してきた研削材を前記内壁方向に偏向させるので、研削材の衝突エネルギーを高め、また、円錐面の摩耗を少なくする。 (もっと読む)


【課題】管状部材の内部から開口側へ洗浄液を噴射させることにより管状部材の内面を洗浄するにあたり、洗浄ムラを生ずることなく、洗浄液の管状部材内部への逆流を防止して、洗浄効果をより高めることのできる洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル先端側から順次、ノズル周方向にわたり形成され、ノズル先端側から後端側に向かい洗浄液を噴射する噴射スリット11と、ノズル周方向に複数にて配置され、ノズル先端側から後端側に向かい洗浄液を噴射する噴射孔12と、を備える洗浄ノズルである。噴射孔12の形成方向aとノズル軸方向zとがねじれの関係にあり、かつ、噴射孔12の出口中心とノズル軸とを通る平面Xにおいて見た、噴射スリット11の形成方向のノズル軸方向zとなす角θと、噴射孔12の形成方向aのノズル軸方向Zとなす角θとが、θ≧θで示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】管状部材の内部から開口側へ洗浄液を噴射させることにより管状部材の内面を洗浄するにあたり、洗浄液の管状部材内部への逆流を防止して、洗浄効果をより高めることのできる洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル周方向にわたり形成され、ノズル先端側から後端側に向かい洗浄液を噴射する噴射スリットを備える洗浄ノズルである。噴射スリットとして、ノズル先端側から順次、第一および第二のスリット11,12が設けられてなり、かつ、ノズル軸方向断面における、第一のスリット11の形成方向のノズル軸方向となす角θ、および、第二のスリット12の形成方向のノズル軸方向となす角θが、θ≧θで示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 複数階建物の専有部排水管と共用部排水立管を洗浄することのできる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 複数階建物の専有部排水管71と共用部排水立管72を、回転ノズル装置10の先端部に遊動式ガイド機構20を介して先頭部材25を備え、高圧水発生装置60からの高圧水が供給される洗浄器具1で洗浄する。回転ノズル装置として、二つの噴射孔を備える二孔式回転ノズル装置を使用する。そして、回転ノズル装置と中間案内部材21と先頭部材のそれぞれの長さを共用部排水立管の内径よりも短く構成したところの洗浄器具を、専有部排水管のトラップ71aから挿入して、専有部排水管および共用部排水立管を通し、噴射孔から噴射する高圧噴射水によって専有部排水管および共用部排水立管を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成で、配管破損を生じることなくかつ短時間で、配管を洗浄することができる配管洗浄方法を提供する。
【解決手段】
まず、内部にオゾンを含む直径が1μm未満の気泡であるオゾンナノバブルを含む洗浄液が生成される。次いで、当該洗浄液が配管内壁の付着物に所定の圧力で供給される。この洗浄液によれば、洗浄液中のオゾン粒子数の残存時間を長期間維持することができ、オゾンの作用を効果的に引き出すことができる。その結果、洗管作業時間内における洗浄液中のオゾンバブルの消滅を実質的に無視することができる。また、この洗浄液は、OHラジカルや酸素ラジカルを含むため、その作用により、スケールやスライムはもちろん、配管内壁に付着している水酸化第一鉄、水酸化第二鉄等を極めて効率よく短時間で分解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】縦型の中空管においても高所作業の手間や危険性を伴うことなく作業することができ、また管内の洗浄或いは接着剤塗布において、比較的安定した均一な洗浄又は塗布を行うことができ、さらに接着工程の前に内面の下地処理を比較的均一に或いは安定して行うことのできる管内の内面処理器を提供する。
【解決手段】管体内に導入し得る長尺の誘導線材の端部又は中間部に取り付けられ、管体内部の断面形状を含む大きさの板形状で側方周囲に張り出した張り出し板2を具備する。前記張り出し板2は、少なくともそれ自体の周縁部が弾性材で構成され、この周縁部に沿って複数のスリット2Cが形成される。管体内に挿入された張り出し板2の周縁部が管体内面に押されて弾性変形し、張り出し板全体が管体内で集束した集束状態のまま管体内を移動することで、周縁部が弾性反力によって管内面を擦動して管内面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安定して確実に目詰まりを解消できるエアージェッティング装置及び工法を提供する。
【解決手段】高圧水と圧縮空気を用いて井戸のスクリーン81を洗浄するエアージェッティング装置10であって、装置10の中心軸C上に配置された高圧水送管6と、高圧水送管6が上面に接続されかつ高圧水送管6と連通する内部空間31dを具備する高圧水ノズル取付部3と、高圧水ノズル取付部3の側面に取り付けられかつ高圧水ノズル取付部3の内部空間31dと連通する複数の高圧水ノズルと、圧縮空気を供給するために高圧水送管6内及び高圧水ノズル取付部3の内部空間31d内を貫通しかつ装置10の下端まで延在するエアー送管5と、エアー送管5を通して供給された圧縮空気を放出するためにエアー送管5の下端に接続されかつ中心軸Cの周りに均等に配置された複数のエアーノズル12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主柱(管体)内の下方深くに溜まった異物を吸引することを可能にする異物回収装置を提供することにある。
【解決手段】吸引部61と、吸引部61で吸引した異物を収容する収容部62とを有する吸引捕集部6を備え、吸引部61は、主柱aの上方開口端から主柱a内に挿入されるホースによって供給される大気圧より高い正圧の空気を所定の方向に噴出させることでその噴流の上流側に負圧を生じさせるジェットポンプ部61aを有し、ジェットポンプ部61aの上流側Aに記負圧を利用して異物を吸引する吸引ノズル61bを有しており、収容部62は、ジェットポンプ部61aの下流側Bに噴出する噴流を受け入れて異物を回収するフィルタを兼ねた回収袋62aを有している。 (もっと読む)


【課題】管の内径が小さくても、管にケーブルを挿通したまま、洗浄能力を担保しつつ、管内に付着する異物を除去することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置5は、砲弾状の形状を有し、容易にケーブル4に装着可能なように、中央にケーブル通し穴を有した2分割構造となっている。洗浄装置5本体は、中央縦に2分割され、分割体の前端部の円周上には、ケーブル管1の内周面に広角状に噴き付ける噴射孔が等間隔で複数個配置されている。分割体のそれぞれは、分割体内部に、複数の噴射孔同士が連通する空洞水路を有する。空胴水路のそれぞれには、2つに分岐された給水ホース6が接続される。給水ホース6によって給水車16から送られる高圧洗浄水9は、空洞水路を通り、噴射孔から斜め前方に向かって噴出され、ケーブル管1の内面に付着した錆や堆積物等の異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象から除去された異物を効果的に排出方向へ洗い流し、十分な洗浄を発揮する洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】洗浄ノズル10は、軸部材12、及び、回転部材20を備えている。軸部材12は、一端が管体Kに取り付けられ、管体Kの軸方向に流路13が構成されると共に流路13から径方向外側に延出されて外周に開口する外周孔15が構成されている。回転部材20は、軸部材12の外周に軸部材12と同軸で相対回転可能に取り付けられ、軸部材12の軸方向で外周孔15と対応する位置に内周側が開口し径方向に対する回転角度及び外周へ向かうにつれて管体K側へ向かって軸方向に対する角度を有する第1噴射孔22が貫通構成されている。 (もっと読む)


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