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国際特許分類[B21C3/02]の内容

国際特許分類[B21C3/02]の下位に属する分類

非調整断面をもつもの
調整断面をもつもの (5)
ローラー,ボールまたは類似物で限定した断面をもつもの (18)
加工品に直接作用する液圧力をもつもの
ダイス保持具;回転ダイス (27)

国際特許分類[B21C3/02]に分類される特許

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【課題】肉厚偏差等の良好な高寸法精度管を押し抜き加工によって大量に製造するに際し、安定した寸法精度で高寸法精度管を製造することができる高寸法精度管の安定製造方法を提供する。
【解決手段】予め管1の内面または/および外面に潤滑被膜を形成させて、管1の内部にプラグ3を装入しフローティングさせながら、ダイス2の入側に設けられた管押し機4によって押し込み力5を加えて管1を送り、ダイス2で押し抜き加工を行うに際して、ダイス1の出側に所定の長さの平行部分(ベアリング部分)を備え、プラグ3に所定の長さの平行部分(ベアリング部分)を備えている。 (もっと読む)


【課題】肉厚偏差等の良好な高寸法精度管を押し抜き加工によって製造するに際し、焼き付き疵等の発生を防止して、高寸法精度管を高能率に安定して製造することができる高寸法精度管の高能率安定製造方法を提供する。
【解決手段】予め管1の内外面に潤滑被膜を形成させて、管1の内部にプラグ3を装入しフローティングさせながら、ダイス2の入側に設けられた管押し機4によって押し込み力5を加えて、ダイス2で押し抜き加工を行うに際して、ダイス入側において、管1外面とダイス2との間に所定の大きさの隙間6を設け、その隙間6に潤滑剤を保持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 加工の際に生じた細線の粉状の屑をダイス孔から確実に除去し、ダイス孔の詰まりを防止することができる伸線装置用のダイスの洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄装置1は、細線を縮径し伸線するダイス孔3cが貫通して形成されたダイス3を取り付けて、ダイス孔3cを洗浄するためのものであって、流体Hが導入されるチャンバ7bが有底円筒状のシリンダ部材7に形成されており、略円柱状を為すピストン部材5をシリンダ部材7の開口端から摺動可能に収容すると共に、チャンバ底壁7aの外側にダイス3を取り付けるためのダイス取付部Mが形成されており、ダイス3が取り付けられた状態で、チャンバ7bとダイス孔3cの入口側開口部3eとが連通されており、ピストン部材5を押し込んで、チャンバ7bから、入口側開口部3eに向けて流体Hを圧送させる。 (もっと読む)


線引きダイス、製図用具又はスティッチェル、又は流体ジェットノズルのような摩耗用途のための耐摩耗性材料として特に適切な単結晶CVD(化学蒸着)ダイヤモンド物体。このダイヤモンドは、典型的には、低い摩耗率を有し、低い歪みを示す小さい複屈折を示し、高度の表面研磨を示すように処理される能力を有する。 (もっと読む)


【課題】 表面品質が良好でかつ従来よりも格段に寸法精度の高い管が得られ、また該管を能率良く製造できる表面品質の良好な高寸法精度管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】 管4内にプラグ1を装入しフローティングさせながら、管を送ってダイス2で管の押し抜きを行う高寸法精度管の製造方法において、前記プラグおよび/または前記ダイスとして次の(1)〜(3)のいずれかを用いる。(1)超硬合金製、セラミック製、硬質樹脂製のいずれかのもの、(2)表面硬化処理されてなるもの、(3)金属製芯材を超硬合金、セラミック、硬質樹脂製のいずれかで覆って一体化してなるもの (もっと読む)


【課題】 従来よりも格段に寸法精度の高い管を能率良く製造できる高寸法精度管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】 管4の内面および/または外面に潤滑被膜を形成後、管内にプラグ1を装入しフローティングさせながら、管を送ってダイス2で管の押し抜きを行う高寸法精度管の製造方法において、前記潤滑被膜は管への液体潤滑剤またはグリース状潤滑剤の噴射により湿潤に形成され、前記ダイスは次の方法A〜Cの各単独または組合せで極低温に保持される。A:ダイスに冷媒を吹き付ける。B:ダイスに内設した経路8に冷媒を通す。C:ダイスに被せた覆い9との間に冷媒を入れる。 (もっと読む)


【課題】 多段スリップ型湿式伸線方法において、最終ダイスなどに使用されるダイヤモンドダイスとしては、粒径10μm程度の微粉末の単結晶ダイヤモンドを焼結して形成した焼結ダイヤモンドに精密な孔をあけたものが使用されていたので、ダイヤモンド粒の欠落現象が発生し、ダイヤモンド粒の欠落部にメッキ凝着が起き、この部分の摩擦抵抗が増加して表層加工による加工発熱上昇現象が起こり、ブラスメッキスチールワイヤの延性値が低下する。
【解決手段】 最終伸線工程の最終ダイス20、あるいは、最終伸線工程の最終ダイス20及びこれより上流側の数個のダイス14aとして、粒径5μm以下のダイヤモンド粒子を焼結して形成されたダイヤモンドダイス4を使用して、ブラスメッキスチールワイヤ13の伸線引抜加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 乾式伸線工程と湿式伸線工程とを経ることにより所望の金属線材を得るに際し、伸線条件の改良により最終の湿式伸線工程における断線の発生を抑制することで、生産性に優れた金属線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 乾式伸線により中間線径の線材を得て、これに熱処理を施し、さらに湿式伸線により最終線径の線材を得る金属線材の製造方法である。乾式伸線工程におけるパススケジュールとして、伸線真歪ε=2.0以前に加工深度が80%以上となるパスを1箇所以上含む。 (もっと読む)


【課題】管の広範囲の要求サイズに亘り、同一サイズの素管から縮径率の大きい管を有利に製造し、また、サイズの異なる管を製造可能、さらには高能率に製造可能な、高寸法精度管の製造方法を提供する。
【解決手段】管3内にプラグ1を装入し、該管をダイス2で押し抜き加工する高寸法精度管の製造方法において、前記ダイスとして、加工方向に多段に直列配置した加工サイズの異なる複数のダイスを用いる。加工途中の管(ダイス段間の管)の内面および/または外面に潤滑剤を供給すれば、焼き付きを起こさず高能率に押し抜き加工できる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンドが金属焼結体によりケース部材に固定されたダイヤモンドダイスにおいて、伸線加工時に金属焼結体とケース部材とが外れないダイヤモンドダイスを提供する。
【解決手段】 ケース部材に凹所を設け、前記凹所底面にダイヤモンドが載置され、前記ダイヤモンドが前記凹所に設けられた金属焼結体により前記ケース部材に固定されたダイヤモンドダイスであって、前記凹所の内側面に凹部を形成し、前記凹部の少なくとも一部分が前記金属焼結体で満たされたものとする。この凹部は、リング状に連続する溝形状または1ヶ所以上のディンプル形状とするのが好ましい。あるいは、前記凹所の内側面に凸部を形成する。この凸部は、リング状に連続する形状または1ヶ所以上の突起とするのが好ましい。 (もっと読む)


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