説明

国際特許分類[B21C3/02]の内容

国際特許分類[B21C3/02]の下位に属する分類

非調整断面をもつもの
調整断面をもつもの (5)
ローラー,ボールまたは類似物で限定した断面をもつもの (18)
加工品に直接作用する液圧力をもつもの
ダイス保持具;回転ダイス (27)

国際特許分類[B21C3/02]に分類される特許

31 - 40 / 52


【課題】鋼線伸線時の発熱を抑制することができ、延性の優れたブラスめっき鋼線を製造可能な鋼線伸線装置を提供する。
【解決手段】ブラスめっきを施した鋼線11を複数のダイスを用いて伸線加工する鋼線伸線装置において、最終ダイス1Zのみ、あるいは、最終ダイス1Z及び最終ダイス1Zの前段に設置される1つ又は複数のダイス1が、焼結ダイヤモンドにより形成され、かつ、引抜穴2を通過する鋼線11に対する減面率が1%未満となるような直径dの引抜穴2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導線の製造を容易に行うことのできる超電導線製造用ダイスを得ること及びこの超電導線製造用ダイスを用いた超電導線の製造方法を提供すること。
【解決手段】NbTi系超電導棒9と板状のNb系金属薄板6を同時にアプローチ角2α=15°のダイス1に通すことでNb系金属薄板6が筒状に変形されてNbTi系超電導棒9の周囲にNb系金属筒状体7を形成しながら銅系金属管8中に挿入することにより、図6(b)に示す銅系金属管8の内側にNb系金属筒状体7及びNbTi系超電導棒9が配設された超電導組み立て体4を製作し、超電導組み立て体4を伸線加工してかつ熱処理してNbTi系の超電導線を製造する。Nb系金属薄板6をダイス1に通すことにより筒状に成形してNb系金属筒状体7を形成するので、超電導組み立て体4を容易に製作できる。 (もっと読む)


【課題】小さな引抜き力・大きな圧下率で角線を製造する。
【解決手段】一対の角線成形用2分割ダイス(10a,10b)を対向させる。第1のリダクション三角溝(11a,11b)と、第1のストレート三角溝(12a,12b)と、第2のリダクション三角溝(21a,21b)と、第2のストレート三角溝(22a,22b)とで形成される四角の穴に丸線(M0)を通し、角線(K2)を得る。このとき、角線成形用2分割ダイス(10a,10b)を逆位相で対向方向に振動させる。
【効果】小さな引抜き力・大きな圧下率で角線を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】強加工度伸線においてもワイヤの脆化が抑制できる硬鋼線の伸線方法を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動キャプスタン3a、3bと従動キャプスタン2a、2bとの間にダイスホルダー4aを具備した細物硬鋼線用の連続湿式伸線装置1において、伸線機入り口側Aから連続した2段以上をダブルダイスにして、伸線加工の仕上がり側Bに向かってのワイヤWの温度の蓄積・上昇をより小さく抑えて脆化を抑制し、また、ダブルダイスでの逆張力でダイスへの負担を軽減して発熱を抑えて脆化を抑制するとともにワイヤの表層部と内部との加工歪差を小さくすることができカッピー断線も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材であって、複合焼結体部分の応力分布が改良され、伸線時に割れの発生が少ない高強度でしかも安価な伸線ダイス用素材及び伸線ダイスを提供する。
【解決手段】 多結晶ダイヤモンド又は立方晶窒化硼素を主成分とする高硬度材1が、第1の金属サポート材2で囲繞され一体焼結された高硬度複合焼結体3の上面又は下面に、ロウ材を用いて第2の金属サポート材4を接着させることにより高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材及びそれを用いて作製した伸線ダイスを得る。 (もっと読む)


【課題】 高価な焼結ダイヤモンドダイスを用いることなく、接着性に優れたブラスメッキ鋼線を安定して製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 ブラスメッキ鋼線を伸線加工する伸線機の最終段の伸線パス12Zを、超硬合金から成るノーマルダイス12Aと、同じく超硬合金から成り、ダイスに入線する鋼線材の直径をdとしたときに、穴径が(d−2/1000)mm〜(d+2/1000)mmであるスキンパス用ダイス12Bの2個のダイスから構成するとともに、上記スキンパス用ダイス12Bの相対ベアリング長を1.0以上とし、かつ、ベアリング長を1.5mm以下として、ブラスメッキ鋼線11の表層部を集中的にかつ安定して加工することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】高品質のステンレス鋼クラッド銅線を生産性よく製造する製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】(イ)芯材となる銅素線を準備する段階と、(ロ)該芯材が最終的に全容積の70〜95%の比率となるステンレス外装帯材で被包するとともに、その縁部の突合せ溶接によって前記芯材の表面露出を防止したクラッド線材を得る段階と、(ハ)該クラッド線材を最後には除去される第二外装材でダブル被覆して複合線材を形成する段階と、(ニ)該複合線材に減寸加工と熱処理加工とを必要に応じて繰り返して行い、かつその加工の間に前記ステンレス外装帯材の溶接部組織をオーステナイト組織に安定化する細径化段階と、(ホ)前記細径化段階又は細径化後のいずれか時点で、前記複合線材から前記第二外装材だけを分離除去する段階と、を含むことを特徴とするステンレス鋼クラッド銅線の製造方法。 (もっと読む)


成形工具(20)であって、この成形工具(20)は、基材(21)と、成形工具(20)の少なくとも作業面(22)に金属ガラスの層(23)とを有し、この成形工具は、
a)押し出しプレスの成形工具、
b)伸線機のダイス、
c)高分子加工装置のロール、
のうちの一つであることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】肉厚偏差等の良好な高寸法精度管を押し抜き加工によって製造するに際し、押し抜き荷重を低減して、座屈や焼き付き疵の発生を防止し、高寸法精度管を高能率に製造することができる高寸法精度管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】予め管1の内外表面に潤滑被膜を形成させて、管1の内部にプラグ3を装入しフローティングさせながら、ダイス2の入側に設けられた管押し機4によって押し込み力5を加えて管1を送り、ダイス2で押し抜き加工を行う際に、ダイス2と管1の接触長さ6と素管外径7との比率を0.5〜1.0の範囲とするダイス2を用いて押し抜き加工を行う。 (もっと読む)


【課題】肉厚偏差等の良好な高寸法精度管を押し抜き加工によって製造するに際し、焼き付き疵等の発生を防止して、高寸法精度管を高能率に安定して製造することができる高寸法精度管の高能率安定製造方法を提供する。
【解決手段】予め管1の内外表面に潤滑被膜を形成させて、管1の内部にプラグ3を装入しフローティングさせながら、ダイス2の入側に設けられた管押し機4によって押し込み力5を加えて管1を送り、ダイス2で押し抜き加工を行うに際して、ダイス2のアプローチ部2aの内面に押し抜き加工方向にほぼ平行に複数の溝6を形成させて、溝6から潤滑剤をダイス2内部に供給させるようにする。 (もっと読む)


31 - 40 / 52