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国際特許分類[B21C3/02]の内容

国際特許分類[B21C3/02]の下位に属する分類

非調整断面をもつもの
調整断面をもつもの (5)
ローラー,ボールまたは類似物で限定した断面をもつもの (18)
加工品に直接作用する液圧力をもつもの
ダイス保持具;回転ダイス (27)

国際特許分類[B21C3/02]に分類される特許

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【課題】1パスの芯引き加工時に多段の縮径加工を行わせて、軸方向で径及び板厚が異なる異径鋼管を効率的に製造する。
【解決手段】素管外径よりも内径が小さい孔部を有するダイスと、鋼管内部に挿入して板厚を制御するためのプラグを使用する芯引き加工により1本の鋼管から板厚の厚い大径部と板厚の薄い小径部と前記大径部及び前記小径部を連結するテーパ部を備えた鋼管を製造する際、少なくとも二回以上の多段で加工する場合において、複数段のダイスを加工方向に沿って直列に配置し1パスで成形する。
また複数段全てのダイスを使用して芯引き加工した後、上流側のダイスを順次分割して被加工素管から外して芯引き加工を続行し、最終工程で最終段のダイスのみを使用して芯引き加工してもよい。 (もっと読む)


【課題】長期間安定した線径及び真円度を得られる伸線ダイスを提供すること。
【解決手段】超高圧高温下で非ダイヤモンド型炭素から焼結助剤や触媒の添加なしに変換焼結されて得られたダイヤモンド多結晶体であって、当該ダイヤモンド多結晶体を構成するダイヤモンド焼結粒子の平均粒径が50nmより大きく2500nm未満であり、純度が99%以上であり、かつ、該ダイヤモンド焼結粒子のD90粒径が(平均粒径+平均粒径×0.9)以下であるダイヤモンド多結晶体からなることを特徴とする伸線ダイス。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れた引抜加工品を効率良く得ることができる引抜ダイスを提供する。
【解決手段】本発明は、ダイス孔6を有し、長尺なワーク1をダイス孔6に通過させるように引っ張って引抜加工を行うようにした引抜ダイスを対象とする。ダイス孔6の内周面に、溝部および突条部のうち少なくともいずれか一方によって構成される線条部7が、軸心に対し、ねじれた方向に沿って設けられる。 (もっと読む)


【課題】全長に亘り偏肉をなくすとともに、曲げ部におけるしわ発生や局所扁平を抑制し、優れた寸法特性や品質特性を確保することができるネック付きエルボ製品を提供する。
【解決手段】対称ダイスを用いて縮径加工するネック部成形プロセスと、偏芯ダイスに切り換えて縮径加工し、前記素管を曲げアームで保持して所定の曲げ角度に至るまで曲げ加工する曲げ部成形プロセスとを組み合わせてネック付きエルボを製造する方法であって、前記曲げ部成形プロセスにおいて、縮径加工により前記素管の曲げ外周側の肉厚を曲げ内周側の肉厚に比べて増肉させると同時に、前記曲げアームに所定のオフセット量Osを設けて曲げ加工を施すことを特徴とするネック付きエルボの製造方法である。オフセット量Os(mm)と偏芯ダイスの仕上直径d(mm)との関係は、Os/d=0.09〜0.18とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】管状ワークの外表面を高平滑面に加工することができる管状ワーク用引抜加工装置を提供する。
【解決手段】引抜加工装置10は引抜ダイス20と引抜プラグ30を具備する。引抜ダイス20は、ワーク40が縮径加工されながら離れる第1曲面部1Cと、第1曲面部1Cにおけるワーク離れ位置Kよりも内側且つ下流側に配置されたダイスベアリング部2Bと、ダイスベアリング部2Bの上流端Fに滑らかに連なる第2曲面部2Cを有する案内部2Dと、を備える。案内部2Dは、第1曲面部1Cから離れたワーク40と再接触して該ワーク40を縮径加工しながらダイスベアリング部2Bへ案内するものである。引抜プラグ30は、ダイスベアリング部2Bの長さL4よりも短いプラグベアリング部3Bを備える。プラグベアリング部3Bは、ダイスベアリング部2Bに対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】専用の治具や付帯機器を用いることなく、極細銅線の穴通し作業を容易に行うことができると共に、穴通し作業に費やされる時間を短縮することができ有利な極細銅線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の分割片からなり、伸線ダイス本体部の側壁に設けられた専用の貫通穴に夫々挿入することにより伸線ダイスのダイス穴を形成するベアリング部を有するベアリング治具を用意し、前記ベアリング治具を伸線ダイスのダイス穴径に応じてサイズの異なるベアリング部を有する別のベアリング治具に入れ替えることにより、伸線ダイスのダイス穴径を所定の穴径より大きい状態から所定の穴径に減じることを調整可能にされた伸線ダイスを用意し、前記伸線ダイスを用いて極細銅線の先端の穴通し作業を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の治具や付帯機器を用いることなく、銅線の穴通し作業を容易に行うことができると共に、穴通し作業に費やされる時間を短縮することができ有利な銅線の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス穴径を所定の穴径より大きい状態から所定の穴径に減じることを調整可能にされたダイス本体部を用意し、前記ダイス本体部を用いて被加工線材である銅線の先端の穴通し作業を行うにあたり、前記ダイス本体部の前記ダイス穴径が所定の穴径より大きい状態で前記穴通し作業を行い、前記穴通し作業を終えた後、前記ダイス本体部の前記ダイス穴径を所定の穴径に減じ、これにより所定の線径に減径された前記銅線を伸線加工する。 (もっと読む)


【課題】材質が難加工鋼からなる線材の製造方法の提供。
【解決手段】本発明に係る線材の製造方法は、
(1)ビレットに圧延が施され、材質が難加工鋼である線素材が得られる工程、
及び
(2)引張強さ1700MPa以上の材質のダイスで、この線素材が引き抜き加工される工程を含んでおり、この難加工鋼は、7質量%以上のNiを含む鋼である。
好ましくは、この製造方法では、上記引き抜き加工される線素材の加工速度は、30m/min以上90m/min以下である。 (もっと読む)


【課題】めっき削られ量を著しく減少させ、めっき付着量不足および表面キズの発生を低減して良好な厚いめっき層を持つ高強度鋼線を円滑に製造できる引き抜き加工用ダイスとめっき鋼線の引き抜き方法を提供する。
【解決手段】金属製のダイスケースにニブ2が嵌合された引き抜き加工用ダイスにおいて、前記ニブ2はマウス21、アプローチ22、ベアリング23およびバック24を順次形成し、前記バックが二段のバック角を有したサイアロンを主成分とするセラミックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 金属線の加工屑がダイスの孔に詰まりにくくすることで断線を防止し、特にノンスリップ型伸線機で使用した場合に、その伸線機の特徴を最大限に生かせるダイヤモンドダイスを提案する。
【解決手段】 金属線の伸線加工を行うための孔が形成されたダイヤモンドダイスであって、孔の軸を含む断面で切断した面における孔の形状は、アプローチのうち最もリダクション側の部分の開き角度を120°以上とし、リダクションの開き角度は8〜20°でかつその長さは0.5D〜1.0Dmm(Dはベアリングの直径)とする。ベルからアプローチにかけての形状は、凹形の曲面とするのが好ましい。 (もっと読む)


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