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国際特許分類[B21D51/26]の内容

国際特許分類[B21D51/26]の下位に属する分類

縦方向の折目にそっての巻締め
円周状の折目にそっての巻締め (67)

国際特許分類[B21D51/26]に分類される特許

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【課題】ヘアなどの付着物の除去を可能としたしごき加工方法およびしごき加工装置を提供する。
【解決手段】しごきダイおよびしごき加工パンチとを具備したしごき加工する装置に、気体または液体を前記金属板に高圧で噴射し前記金属板の付着物を前記金属板より除去するための噴射口と、前記金属板より除去された前記付着物を吸引するための吸引口と、前記気体または前記液体が放散するのを防止するための突起部を有した突起部設置部を設ける。そして、片面あるいは両面に有機樹脂皮膜を被覆した金属板をしごき加工するに際し、前記噴射口から気体または液体を前記金属板に高圧で噴射し、前記金属板から付着物を除去し、次いで、前記金属板より除去された前記付着物を吸引口から吸引し回収する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の異方性による局所的な塑性変形を修正するための逆変換関数を用いることなく、絞り成形による塑性変形、及び、金属材料の異方性による局所的な塑性変形があっても、読み取り可能な識別コードを備えた絞り缶を提供する。
【解決手段】プレス成形により変形させて形成され、二次元の識別コードを胴部に有する有底筒状の絞り缶であって、識別コードは、胴部に配置されるように、プレス成形の前の平板の状態で印刷され、識別コードの絞り缶の高さ方向における歪みが、0%より大きく3%以下である。 (もっと読む)


【課題】高い加工度を有し、かつ、レトルトのような厳しい環境に耐える2ピース缶体に好適なラミネート金属板および2ピースラミネート缶体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂フィルム層を金属板の両面に有する2ピース缶体用のラミネート金属板。この時、ラミネート金属板を構成する缶体の外面側になるポリエステル樹脂フィルム層の結晶化温度は60〜100℃であり、かつ、表面の中心線表面粗さ(Ra)は0.2〜1.8μmである。好ましくは、缶体の外面側になる前記ポリエステル樹脂フィルム層は、ブチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:40〜100質量%と、エチレンテレフタレートを主たる構成単位とする樹脂:0〜60質量%とからなる。 (もっと読む)


【課題】DI加工後の脱脂洗浄の必要もなく、製造工程を単純化でき、高速製造ラインであっても加熱工程での皮膜損傷の発生を確実に防止でき、皮膜損傷のない品質に優れた樹脂被覆DI缶体を得ることができる。
【解決手段】缶体のDI加工成形をドライ成形で行い、開口部が縁切りされた缶体をヒートセットオーブン7に供給する缶体搬送路に、単列密状態で搬送される缶体を前後左右に間隔を有するように多列に振り分ける多列振分装置10を設け、ヒートセットオーブン内を缶体同士が接触しない間隔で離して多列状態で搬送しながら加熱して、缶体成形後の合成樹脂被覆の歪を除去するヒートセットを行う。 (もっと読む)


【課題】缶底部のネッキング及び打検適性に優れたレトルト対応小容量ネジ付き缶を提供する。
【解決手段】缶底部2が、缶外方に凸となる断面実質円弧状の接地部5と、この接地部5の外周側から缶胴部3に対して傾斜して立ち上がる傾斜部6と、前記接地部5の内周側から中心軸方向に立上る短円筒状の内壁部7と、その内壁部に連続して設けられ、缶内方に凸となる断面円弧状の環状凹部8と、この環状凹部8の内周側からコーナー部を介して連続する平坦な中央パネル部4とを備え、前記中央パネル部4は、前記傾斜部6と前記缶胴部3との交点Pを基点とするほぼ同一平面内に位置するように形成されると共に、口頸部12の洗浄加熱処理を通過した後の前記缶底部2の硬度(Hv)が83〜90であり、金属板の元板厚T0に対する前記コーナー部の肉厚Tから、減厚率εが1%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連設ダイによる樹脂被覆シームレス缶のしごき加工工程において、缶胴上部に一時的に薄肉化現象が発生して肉厚のバラツキが生じることを抑え、その後の後加工を良好に行なうことができ、且つ樹脂ヘアの発生もない樹脂被覆シームレス缶を得る。
【解決手段】パンチ5を缶胴本体部をしごき加工する径小部で構成し、該径小部のパンチ外周面に、第2ダイ11単独によるしごき加工が開始される位置を中心に円周状に微小深さの円周溝7を形成することにより、缶胴上部のしごき加工時に一時的に発生する缶体の肉厚減少を抑制して、肉厚減少部を補正した肉厚補正域を有する缶体が得られる。 (もっと読む)


【課題】スムーズにワークを搬送し、ワークに傷や凹みが生じさせず品質の維持を図る。
【解決手段】軸線回りに回転される円盤形状を有し、外周部に複数形成された収納凹部51にワークを収納して搬送するディスチャージスターホイール(搬送用ホイール)50において、軸線に直交する断面において、収納凹部51のスターホイール回転方向G前方側の壁面を、回転方向G前方側に向けて凹む凹曲面状をなすワーク保持部52とし、収納凹部51の回転方向G後方側の壁面を回転方向G後方側に向かうに従い径方向外側に延びるワーク導入部54とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する折り曲げ部間の干渉をなくして折り曲げ部相互の隅を正確に形成する。
【解決手段】長手方向X,Yが交差するそれぞれの容器の開口縁4に該開口縁4に対して張り出し部5をそれぞれ横向きに形成する。それぞれの張り出し部5の外縁を折り曲げて折り曲げ部9を形成する。それぞれの折り曲げ部9の縁を内側に折り返して折り返し部9A,9Bを形成する。隣接する折り曲げ部9相互間を接続し、隣接する折り返し部9A,9B相互を接続する。隣接する折り返し部9A,9Bの一方の折り返し部9Aに切り欠き部10を形成する。折り返し部9A,9B相互間を接続するときに、切り欠き部10に他方の折り曲げ部9Bの長手方向Yの端9Dを係合させることができるので、折り返し部9A,9Bの端が干渉してしまうことはない。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔と合成樹脂被覆層との複合材製コップ状容器に、開封とオーバーキャップの装着に必要な強度を有し、フランジ縁で手や口を切るおそれがなく、合成樹脂容器用充填シール機との兼用が可能なフランジを設ける。
【解決手段】コップ状容器に二重構造のフランジを設ける方法は、アルミニウム箔芯層(1)と内面の未延伸ポリプロピレン被覆層(2)と外面の未延伸ポリプロピレン被覆層(3)よりなる複合材(4)を用い、テーパー付きコップ状容器(A)にフランジ(5)の周縁部(5a)が下方に垂直に折り曲げられた垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を設け、まず、垂直折り曲げフランジ周縁部(5a)を内方傾斜状折り曲げ用成形金型(E)で内方傾斜状に折り曲げ、つぎに内方傾斜状フランジ周縁部(5a)を加圧用成形金型(F)で水平フランジ基部(5b)側に加圧して二重構造のフランジ(6)となす。 (もっと読む)


【課題】ワークに加工を施す加工ツールを保持した加工ツールユニットを高速移動させて生産性を向上させることができるボトル缶製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ボトル缶製造装置において、加工ツールユニット30と、複数の加工ツールユニット30を往復移動させるリニア駆動機構40とを設け、加工ツールユニット30の前進限及び後進限に、前進又は後進する加工ツールユニット30に当接して、該加工ツールユニット30の慣性力を吸収するとともに反転を付勢するスプリング装置50を設ける。 (もっと読む)


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