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国際特許分類[B21D51/26]の内容

国際特許分類[B21D51/26]の下位に属する分類

縦方向の折目にそっての巻締め
円周状の折目にそっての巻締め (67)

国際特許分類[B21D51/26]に分類される特許

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【課題】缶胴側壁のエンボス成形が施される箇所のエンボス深さを均一化させることを目的とする。
【解決手段】外周面にエンボス凹部を有する内型に缶体を被せ、その内型に被せた缶体の外側に固定して配置された弾性体を表面に有する外型に対して、内型に被せた缶体の缶胴を圧接させつつ1回転以上転がすことにより缶胴側壁にエンボス模様を形成するエンボス成形方法において、エンボス成形が二回行われる箇所に作用する圧接力を一回しか行われない圧接力より小さくしてエンボス加工を行い、エンボス成形が施される側壁全周のエンボス深さを均一化させる。 (もっと読む)


【課題】筒形端部の成形加工において、大きい曲率で曲げ成形加工する場合に起こっている成形面の割れの発生を抑えることができる成形工具を得る。
【解決手段】成形工具の成形型面3を軸方向断面がクロソイド曲線に沿うように形成して、縮径加工を伴うフランジ加工或いはカール加工を伴う二重巻締における第1巻締加工において、材料を成形型面に沿って変形させることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】板厚の薄い金属板を素材とする場合でも、適正な形状の角筒型缶胴を効率的に製造することができる金属缶胴の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板から得られた円筒体aを被成形材とし、コーナー状の加工面40を有する外型4と、先端に断面円弧状の加工面30を有する内型3とを用い、円筒体aの内側に位置する内型3と円筒体aの外側に位置する外型4とにより、角筒の角部となるべき円筒体部分を挟圧して角部の成形を行うに当たり、外型加工面40の開角θを90°未満とし、且つ外型加工面40の開角θ、内型加工面30の曲率半径r、金属板の板厚tおよび金属板の降伏強度σが所定の条件を満足するように角部の成形を行う。 (もっと読む)


本発明は、金属板から垂直半部材をスタンピングすることによる金属容器の製造方法に関するものである。本発明による製造方法は、具体的には、金属板から少なくとも第1垂直半部材および第2垂直半部材をスタンピングするステップと、少なくとも容器を形成する前記第1垂直半部材および第2垂直半部材を接着するステップと、容器の開口部に表面仕上げを施して、容器を密閉または選択的に再密閉するために用いる封止部材を適用可能とするステップによって、金属容器を製造する方法に関するものである。容器は、一体の製品であり、液体や気体を出し入れするための開口を一方の端部に有し、容器の垂直壁部および底部に沿って、第1容器半部材と第2容器半部材とが接する継ぎ目を有する。 (もっと読む)


【課題】缶胴のネッキング成形におけるネックインしわの発生を好適に抑制するフィルムラベル缶を提供する。
【解決手段】フィルムラベルを缶胴に貼着する際に、ネックイン成形が予定されているオーバーラップ部分10について、缶軸方向に対し例えば30°傾斜するようにフィルムラベルを貼着することによって、缶胴のネッキング成形におけるネックインしわの発生を好適に抑制することが出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な缶体を製造可能とする。
【解決手段】容器20は、環状突出部211の内側の側面に、第1凹部212a、第2凹部212bを備えている。さらに容器20は、外面の一部である側部22の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している。第1凹部212aおよび第2凹部212bは、環状突出部211を形成する金型にこれらに対応する形状を付与しておき、ボディメーカー工程にて環状突出部211を形成する際に形成する。そして、プリンタ工程にて位置決めが行われ、第1凹部212a等と第1識別標記23a等とが予め定められた所定の位置関係を有するように、第1識別標記23a等が印刷される。 (もっと読む)


【課題】多工程絞り成形をすることなく、既存の絞り・しごき成形装置を流用しながら、「円筒しごき容器」から細長比の大きい「角筒絞りしごき容器」を好適に成形することが可能な角筒容器の成形方法および角筒容器成形パンチを提供する。
【解決手段】角形パンチの先端部に長さL1、段差幅(深さ)の段差を設け、その段差角形パンチ100および角形ダイを用いて、円筒しごき容器20から角筒絞りしごき容器を絞り・しごき成形する。なお、長さL1としては、1/2×(D0−L0)≦L1≦2/3×(D0−L0)、他方、段差幅としては、10/11×(t0−t2)≦W≦10/9×(t0−t2)の範囲にあるL1およびWを採用する。 (もっと読む)


【課題】シーム溶接端部の補修溶接性に優れた溶接缶胴の製造方法、溶接缶胴、および溶接缶胴の製造装置を提供する。
【解決手段】金属ブランクの対抗する端縁部10a、10bを重ね合わせて、重ね合わせ部10cを有する缶胴成形体10を形成し、重ね合わせ部10cの両面にそれぞれ線電極3、4を接触させて、電気抵抗マッシュシーム溶接して溶接缶胴12を製造する方法において、シーム溶接部Bの外側端部C1に沿ってレーザ光Lを照射し、外側端部C1を溶融させる事で外側端部C1を整形加工する。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で高精度の位置合わせが行えるエンボス加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マンドレル9の端部に固着される内金型9aと、内金型9aに対応して配置された外金型5aとを備え、前記内金型9aに被着された容器が搬送される間に、容器の胴部を内金型9aと外金型5aとで挟みながら、胴部にエンボス加工が施されるエンボス加工装置において、実質的に円筒状の前記内金型9aは、前記マンドレル9に回動可能に外嵌され、マンドレル9の端部に対して摩擦締結要素30で回動不能に締結されるように構成されると共に、その内金型9aの端部分に、前記摩擦締結要素30を緩めた状態で、前記内金型9aを前記マンドレル9の外周上を正方向または逆方向に回動させるネジ調整手段40を備えている。 (もっと読む)


缶体が、単動の機械プレスに搭載された工具によって製造され、この工具は、ブランクドローダイを支持する上部リテーナを含み、このブランクドローダイは、ダイの中心ポンチを囲繞する外側の圧力スリーブおよび内側の圧力スリーブを取り囲んでおり、これらはすべて空気作動のピストンを有する。ダイの中心ピストンは、内側の圧力スリーブに対する空気バネを形成する空気流路によって連結される空気溜めを有し、外側の圧力スリーブは、空気溜めと同じ制御可能な空気、あるいは低圧の工場空気ラインの空気を受け取る。内側の圧力スリーブは突き出たノーズ部分を有しており、このノーズ部分がカップの絞りを開始する。また、このノーズ部分は輪郭化された表面を有しており、この輪郭化された表面がダイのコアリング上の対応する表面に適合して、プレスの下降ストローク時に、缶体のチャックウォールを成形しかつ挟み込む。下部のパネルポンチが、プレスの上昇ストローク時に、缶体の中心パネルとパネルウォールとカウンタシンクとを成形する。
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