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国際特許分類[B21D53/06]の内容

国際特許分類[B21D53/06]に分類される特許

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【課題】熱交換器用パイプをチャックに把持し、回転させて捩り加工を行う際、ワークの回転による振れや振動を小さくして加工できるようにする。
【解決手段】熱交換器用パイプ4の端部4aを保持する可動側チャック5と、パイプ4の端部4bを保持する回転側チャック7とを備え、回転側チャック7の回転によりパイプ4の端部4bをパイプ4の軸線まわりに捩ることによってパイプ4の捩り加工を行い熱交換器用パイプを製造するものにおいて、パイプ4の捩り加工に際し、パイプ4の端部4aと端部4bとの中間部におけるパイプ4の外径部を把持状態で支承し径方向への位置変動を規制するワーク把持アーム2を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯装置等に用いられる、外管にアルミニウム多穴C形管を用い、内管に銅管を用いた二重管式熱交換器(ガスクーラー)で、確実な漏洩検知機能を有し、且つ、銅管とアルミニウム管の固定方法がシンプルで製造コストの低減可能な二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製の内管1と、アルミニウム製で且つ複数の多穴流路4が押出形成された外管2からなり、多穴流路4を冷媒ガスの流路とし、内管1内を水の流路としたもので、外管2は管断面における一端が開口した円筒形多穴C形管としたことにより、確実な漏洩検知機能を有し、且つ、内管1と外管2の固定方法がシンプルで製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度が良く、材料ロスの少ない膨張器の管状部材の製法を提供する。
【解決手段】膨張器1の管状部材2の製法は、素管5を割り型のダイス6によって挟む第1工程と、プラグ7を素管5の内側で素管5に対して相対的に移動させて素管5を拡管することにより、管状部材2を製造する第2工程とを備えている。ダイス6は、素管5の外径よりも大きい内径を有する。プラグ7は、素管5の内径よりも大きい外径を有する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタとタンクを容易に仮組みできると同時に、両者の良好なろう付け固定を実現できるコンデンサのコネクタ固定構造の提供。
【解決手段】 連通孔9cと連通した状態でコネクタP2(P1)の接続孔21を配置し、タンク1(2)の内側からポンチ26を連通孔9cを介して接続孔21に圧入させることにより、該連通孔9cに形成された筒状のバーリング部27を接続孔21に加締めて該コネクタP1(P2)とタンク1(2)を仮固定した後、タンク1(2)とコネクタP1(P2)の当接部をろう付け固定したコンデンサのコネクタ固定構造において、接続孔21に筒状のバーリング部の一部を係止させる係止溝24を形成した。 (もっと読む)


【課題】 量産に適し、管路間の熱交換に優れ、且つ配管を設置するために必要な空間が小さくて済む多孔管を提供する。
【解決手段】 単一の管路を有する管体10a,10bを複数有し、これら管体10a,10bが長手方向に沿って連続して熱伝達可能に接合する接合部11によって一体に形成された多孔管1に対して、端部1aの接合部11を切断して、各管体10a,10bに分岐し、各管体10a,10bの先端部分に接続部12を形成しつつ、接合部11によって各管体10a,10bが接合された部位13の外形断面形状を円形に成形し、当該円形断面形状部分の所定の位置で所定の形状に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】 大規模で高価な設備が不要で、フラックス塗布やその除去を目的とした洗浄の必要もなく、健全な接合を可能ならしめるようにする。
【解決手段】 外周に複数条の螺旋溝2aを設けた水配管2に、螺旋溝2aに沿わせて冷媒管3を巻き付け、冷媒管3を巻き付けた水配管2を所定寸法に曲げ加工し、曲げ加工した水配管2と冷媒管3に高熱伝導性を有する熱硬化樹脂系接着剤4を塗布し、熱硬化樹脂系接着剤4を塗布した水配管2と冷媒管3を大気中で加熱することで、これら水配管2と冷媒管3を密着接合する。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプ端部に十分な強度を有し、拡管接合などの際にヒートパイプの内圧が高くなっても破損しない信頼性の高いヒートパイプを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のヒートパイプは、一方の端部の縮径部に補強部材が被せられた構造であることを特徴とするヒートパイプである。また、本発明のヒートパイプの製造方法は、一方の端部が封止されたヒートパイプ容器の他方の端部から作動液を注入し、脱気した後、前記他方の端部を封止することにより製造されるヒートパイプの製造方法において、前記他方の端部を封止する工程は、前記他方の管部を縮径化して縮径部を形成した後、該縮径部の外側に補強部材を被せ、さらに、前記縮径部と補強部材とから形成された二重管を外側から圧着して仮封止部を形成し、この仮封止部の先端を密閉加工することにより行われることを特徴とするヒートパイプの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】正確に真っ直ぐで、概して平行な脚部を有し、フィン積層体に容易に組み合わせ可能なU字形管を製造する管歪み取り装置と管曲げ装置を組み合わせた装置を提供する。
【解決手段】第1のクランプ20、送りベルト装置30又はベルト供給機、管切断機35、管曲げ機40、第2のクランプ、を含み、管は、これらを介して順次送られる。クランプは、ダイスばねを組み込まれ、不規則な寸法の管を締め付けて固定することが可能である。第1及び第2のクランプは、管を締め付け固定するように作動され、第1のクランプは、第2のクランプから予め選択された量だけ管を伸長し歪み取りするように変位される。さらに管は管切断機35により切断される。切断された管は、管曲げ機40によりU字形状に曲げられ、管曲げ機から取り除かれる。さらに管は、送りベルト装置又はベルト供給機により次のサイクルのために装置内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】 放熱外壁板からの熱吸収効率が高く、冷却性能の優れた冷却ユニットの提供。
【解決手段】 高温発熱体の高温外面壁に直接取付けられる放熱外壁板と、該放熱外壁板の平坦面または曲面に均一に固着配置された、偏平挫屈率3%以下、偏平率40〜50%の曲げ加工された金属製偏平管とで構成され、前記金属製偏平管に熱媒体流体を流通させることによって前記高温発熱体の高温外面壁を冷却する構造となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続対象物にOリングを介して接続される金属曲がり管を製造するに際し、直管の端部に近接して曲げ半径が極めて小さい曲折部を形成しても、端部のプレス加工によるヘタリ等を防止することによってOリング溝の形成が可能となり、接続対象物からの立ち上がり高さをさらに低くできる金属曲がり管の製造方法を提供する。
【解決手段】直管の端部に近接する部位を曲げて、曲げ半径が極めて小さい曲折部10を形成する。次に、前記端部を斜めに切断して、曲折部10の外側曲部10bに連なる側が内側曲部10aに連なる側よりも長く突き出た切断端部19’を形成する。そして、この切断端部19’を当該切断端部19’の管軸方向にプレス加工して、肉厚がほぼ一定の円筒状の拡管部21を形成する。最後に、この拡管部21の外周面を転造加工してOリング溝を形成する。 (もっと読む)


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