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国際特許分類[B21D9/00]の内容

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【課題】管内面に潤滑油を塗布することなく、曲げ加工時の管の肉厚減少を抑制することである。
【解決手段】マンドレル(19)が挿入されたパイプ(P)を曲げ型(17)と押さえ型(18)とで挟持し、パイプ(P)の曲げ加工を行う。押さえ型(18)は、パイプの曲げ動作中に、パイプの曲げ動作に追従するようにパイプの軸方向にスライド移動する。これにより、押さえ型(18)の移動と共に、曲げ部外側の管壁が引っ張り力の作用方向に追従し、引っ張り力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の製造方法を、コストダウン等によりフィン材や配管材の薄肉化が図られ全体の合成力を無くした熱交換器の安定した曲げ加工を行うこと。さらに、熱交換器曲げ加工時の伝熱管に無理な負荷をかけることがなく、フィンの変形や伝熱管の座屈なく曲げ加工を行うこと。
【解決手段】空気調和機等で使用される銅製の熱交換器用銅管と複数の板状アルミフィンとを拡管等により密着させた熱交換器の製造方法であって、熱交換器を構成する熱交換器用銅管9の内部に加圧されたチューブ10を挿入した後、熱交換器用銅管9を曲げ加工することによって、熱交換器用銅管9内部に挿入して加圧されたチューブ10により銅管内面から曲げ加工時に生じる銅管座屈を防止し安定した曲げが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属材を2次元的、または3次元的に連続曲げを行う場合であっても、効率的に曲げ加工することができる金属材の曲げ加工方法および装置を提供する。
【解決手段】支持手段で回転可能に保持された被加工材を上流側から逐次または連続的に押し出しながら、前記支持手段の下流側で曲げ加工を行う金属材の押通し曲げ加工方法において、前記支持手段の下流側に設けられた可動ローラダイスで前記金属材をクランプし、当該可動ローラダイスの位置または/および移動速度を制御しつつ、前記可動ローラダイスの入り側であり前記金属材の外周に配置した加熱手段および冷却手段を用いて、前記金属材を局部的に塑性変形が可能な温度域でかつ焼入が可能な温度域に加熱し、前記加熱部に曲げモーメントを付与した後、急冷することを特徴とする金属材の曲げ加工方法である。並びにその方法を適用できる曲げ加工装置および曲げ加工設備列である。 (もっと読む)


【課題】 パイプ素材に扁平変形、割れ等が発生するのを有効に防止ないしは抑制することができる、制御が容易であり構造が簡素なパイプ曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】 パイプ曲げ加工装置は、曲げ加工部Pとブースタ駆動機構Bとマンドレル駆動機構Mと動力伝達機構Dとを備えている。曲げ加工部Pは、パイプ素材1の後部を保持するダイス17と、パイプ素材1の前部をクランプする一方ギヤモータ4によって回転駆動されてパイプ素材1が曲がる方向に回転するクランプ回転部12と、曲げ加工時にパイプ素材1を前方に押し出すブースタ2と、パイプ素材1の中空部に挿入されて曲げ加工時におけるパイプ素材1の形状を規制する後方マンドレル3とを有する。ブースタ駆動機構B及びマンドレル駆動機構Mは、それぞれ、クランプ回転部12の回転と同期して機械的にブースタ2及び後方マンドレル3を前後方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工された二重管において、外管に対する内管の位置精度を高める。
【解決手段】二重管10の曲げ加工の際に内管11および外管12の間の環状空間14に配置される筒状マンドレル30には、規定部33および案内部40が、曲げ開始位置Bよりも前方に配置される前端部32に設けられる。規定部33の内側規定部34は、曲げ加工時に内管11の曲げ形状を規定する。案内部40は、規定部33よりも前方に突出して曲げ加工の曲げ中心線方向に離隔する1対の案内片41,42から構成され、各案内片41,42は曲げ中心線に対する直交平面に平行に内管11を案内する。 (もっと読む)


本発明は、軸スリーブ(3)が供給ユニット(2)の下流へ配置されている、特に、パイプの長手方向形材(1)をフリーフォーミングする装置に関する。ベンディングスリーブ(4)は、軸スリーブ(3)の下流へ配置される。供給ユニット(2)及び軸スリーブ(3)は、供給方向を示しているドライブを各々有する。軸スリーブ(3)は、供給ユニット(2)から独立して移動させることができる。更に、供給ユニット(2)及び軸スリーブ(3)は、長手方向形材を同じ方向へ同時に回転させる回転ドライブを有しており、前記長手方向形材は回転ドライブによって保持され、そして、誘導される。前記ベンディングスリーブは、長手方向形材と供給ドライブとの軸に対して横断方向に延びている1つの軸のみにおけるドライブによって、並進方向に移動することができる。更に、前記ベンディングスリーブは、ドライブによって、長手方向形材と供給ドライブとの軸に対して横断方向にある軸の回りを旋回することができる。ベンディングスリーブ(4)を搭載して、それをガイドスリーブとともに自由に回転させるか、それについて、ブレーキをかける。
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本発明は、内管(11)及び外管(12)を含む二重壁曲がり部品(10)、特に二重管の製造方法に関する。内管は、外管から隙間(d)だけ離れており、中間領域(13)が形成されている。本発明による方法は次のステップ、すなわち、内管(11)及び外管(12)を提供するステップと、前記隙間(d)に本質的に合致する厚さを有する少なくとも1つの中間部品(16)を、内管(11)に装着するかあるいは外管(12)内に導入して、部品(10)の軸方向(I)において、前記中間領域の一部分のみを充填するようにするステップと、内管(11)及び外管(12)を組み合わせて複合構造体を形成するステップと、内管(11)及び外管(12)からなる複合構造体を曲げ加工するステップとを含む。本発明は、又、二重壁曲がり部品にも関する。
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