説明

国際特許分類[B22C9/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 鋳造用鋳型造型 (3,533) | 鋳型または中子 (2,257) | 形状体鋳造品用永久鋳型 (739)

国際特許分類[B22C9/06]に分類される特許

101 - 110 / 739


【課題】冷却水を加圧する加圧装置(加圧ポンプ)を不要とすることができ、設備費の低減を図ることができる金型用冷却パイプを提供すること。
【解決手段】コアピン1や鋳抜きピンの内部に形成された、一定の内径と底部1dを有する冷却穴1cに装着されて前記コアピン1や前記鋳抜きピンを冷却する金型用冷却パイプ10であって、インナーパイプ12の一端部には、基端部の側から、一定の内径および外径を有する大径部21と、先端部の側にいくにしたがいその内径および外径が一定の割合で漸次縮径される先細り形状とされた大径テーパ部24と、前記大径部21よりも小さい一定の内径および外径を有する中径部22と、先端部の側にいくにしたがいその内径および外径が一定の割合で漸次縮径される先細り形状とされた小径テーパ部25と、前記中径部22よりも小さい一定の内径および外径を有する小径部23とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状成形面に成形材料が固着しにくい金型装置を提供することを課題とする。
【解決手段】型開き方向を軸方向、軸方向に対して直交する方向を径方向として、金型装置1は、成形品9の径方向内向きの筒状面90を成形し、筒状面90が固着しやすい被固着部を有する径方向外向きの筒状成形面200bを有する型面200と、軸方向から見て筒状成形面200bの径方向内側に配置され、被固着部に径方向に対応するひだ状部Pa1、Pb1を有し、冷却液Wが流れる冷却通路Pと、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアピンを金型の表面側から嵌め込む構造を採用しながら、コアピンと金型との緩みを防止する。
【解決手段】本発明は、金型構造100であって、製品成形部31から離れた位置に拡径部34を有するコアピン30と、コアピン30を打ち込んで嵌挿するコアピン取付け孔20を金型表面側に有する金型10と、コアピン取付け孔内20に配置され、拡径部34より小径の嵌合部41を有する圧接部材40と、を備え、拡径部34が嵌合部41に挿入されることにより、嵌合部41は拡径方向の力を受けてコアピン取付け孔20の内壁に圧接する。 (もっと読む)


【課題】小径軸部を撓み易くして鋳抜きピンの耐応力性を向上させるとともに、固定軸部の外周面と取付孔の内周面との間の隙間に溶湯等が浸入することを抑制する。
【解決手段】鋳抜きピン8は、金型1のキャビティ面3aに開口された取付孔4内に挿入される挿入部10と、キャビティ3に露出する造形部9とを備える。挿入部10は、嵌合部12と小径軸部14と固定軸部16を備える。嵌合部12は、造形部9に連なっており、取付孔4に嵌合する。小径軸部14は、その嵌合部12に連なっている。小径軸部の直径は嵌合部12の直径よりも小さい。固定軸部16は、その小径軸部14に連なっている。固定軸部16の直径は、小径軸部14の直径よりも大きい。固定軸部16の外周には、金型1の材質と比較して剛性が低い低剛性部20が備えられる。低剛性部20は、固定軸部16の外周面と取付孔4の内周面4aとの間の隙間を封止する。 (もっと読む)


【課題】コアピンを金型の表面側からネジで締め込む構造を採用しながら、コアピンのネジの緩みを防止する。
【解決手段】本発明は、金型構造100であって、ネジ部34と、ネジ部34の先端に延設され、ネジ部34の軸心に対して偏心している偏心部35とを有するコアピン30と、ネジ部34と螺合する螺合部24と、コアピン30を螺挿した時に偏心部35の一部が圧接する圧接部25とを有するコアピン取付け孔20を金型表面11側に有する金型10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設計・製作の自由度が比較的高い「熱媒体用管路の製造方法」を提供すること。
【解決手段】(i)熱溶融性の第1材料を用いて基板の主面上に第1層を形成する工程であって、製造することになる熱媒体用流路に相当する形状となるように第1層を形成する工程、(ii)非熱溶融性の第2材料を用いて基板の主面上に第2層を形成する工程であって、第2層によって第1層が包み込まれるように第2層を形成する工程、および、(iii)第1層を溶融させる工程を含んで成り、工程(iii)では、溶融させた第1層の第1材料を基板上から除去することによって、基板と第2層との間に熱媒体用流路を形成することを特徴とする熱媒体用管路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大口径ケーシングまたはパイプの製造に用いられるような中空インゴットの鋳造に関し、より費用効果の高い中空インゴットの製造方法である中空インゴットの半連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】冷媒用の環状空間を形成するよう配置した内パイプ300および外パイプ200を有する鋳型中心810と外鋳型820とからなる鋳型を提供するステップと、環状空間400に冷媒を循環させるステップと、原材料を鋳型に供給するステップと、原材料を加熱して溶融材料を生成するステップと、鋳型中心を外鋳型に対して徐々に下方へ移動させるステップと、溶融材料を凝固させて中空インゴットを形成するステップと、を含みより費用効果の高い中空インゴットの半連続鋳造装置、および中空インゴットの半連続鋳造方法ならびに中空インゴット製品の提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の金型と比較してジャケット入子の耐久性が高い金型を提供する。
【解決手段】金型2は、ベース金型10と、ジャケット入子20と、ボア入子30を備える。ジャケット入子20は、ベース金型10に組み込む筒状の入子であってウォータージャケットに相当する空間に対応する(空間を満たす)入子である。ボア入子30は、表面14側からジャケット入子20に挿入される入子であってボアに相当する空間に対応する(空間を満たす)入子である。ジャケット入子20は、ベース金型10の裏面16側から挿入される。ジャケット入子20は、裏面16側でベース金型10に係止されるアウトサイドフランジ26を備えている。ジャケット入子20は、ウォータージャケットの壁面を形成するための造形部22と、その造形部22と連なっておりベース金型10に埋没する基部24とが面一である。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、焼付きも抑制できる水性離型剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ダイカスト鋳造に用いられる水性離型剤組成物であって、シリカと、アルカリ化合物と、水とからなるコロイドシリカを含有し、シリカの粒子径が10〜20nmである水性離型剤組成物である。特に、シリカの表面の少なくとも一部がアルミニウムでコーティングされたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抜き勾配を不要とするだけでなく、装置のコンパクト化も併せて実現できる金型装置を得る。
【解決手段】中子42は、一対の第1分割片61と一対の第2分割片71とが組み合わされてなる。各分割片61,71の弧状外面64b,74bが中子基端保持部54の小径孔部に当接する一方、中子中空部56に設けられたカム軸91により第1分割片61が内側から支持されて、前述の当接状態が維持されている。カム軸91は、第1分割片61の支持状態を解除すべく回動可能とされている。支持が解除された場合に、第1スライダ33及び第2スライダ34の移動に伴うテーパ孔部と分割片61,71の各テーパ部との係合作用により、第1分割片61及び第2分割片71が順次内方へ押し込まれて中子42が収縮する。 (もっと読む)


101 - 110 / 739