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国際特許分類[B22D17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 加圧または噴射ダイキャスト,すなわち,高圧により鋳型に金属を注入する鋳造 (2,753)

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【課題】半凝固スラリーを用いて鋳造を行う鋳造装置において、溶湯から半凝固スラリーを得るための冷却用治具に残留した凝固物を容易に除去する。
【解決手段】冷却用治具18は、底部28と、互いに対向する第1側部30、第2側部32とを有し、これら底部28、第1側部30及び第2側部32の各内側壁によって流動溝34が形成される。底部28の内側壁と、第1側部30及び第2側部32の各内側壁との間にはR部36、38が形成されるとともに、溶湯出口となる端部には傾斜面40が形成される。さらに、第1側部30及び第2側部32は、互いの離間距離が底部28から離間するにつれて大きくなるように傾斜した状態で底部28に連なっている。この冷却用治具18は、回動用モータ42の作用下に、回転中心軸L2を回転中心として回動する。 (もっと読む)


【課題】高強度で且つ優れた靭性及び耐摩耗性を有する亜鉛基合金を提供する。
【解決手段】Alを3.5重量%以上4.5%重量%以下、Cuを3.0重量%以上4.0重量%以下、Mgを0.01重量%以上0.08重量%以下、Caを0.005重量%以上0.1重量%以下で含有し、所望によりSrを0.005重量%以上0.1重量%以下で含有し、残部がZnと不可避物質とからなる亜鉛基合金。該亜鉛基合金からなるダイカスト品。 (もっと読む)


【課題】鋳造品の製造コストの高騰を抑制できるとともに、環境負荷を低減できる冷却用部材の冷却回路構造を提供する。
【解決手段】傾斜面上に溶湯14を流動させて得られた半凝固スラリーをキャビティ80に充填し、該半凝固スラリーを固化して鋳造品を得るにあたり、前記傾斜面を介して溶湯14を冷却する冷却用治具18の冷却回路構造であって、溶湯14の出湯側から注湯側にわたって冷却能力が次第に高くなるように冷却回路を設けている。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムに影響を及ぼすことなく、安定した製品品質を連続操業で実現することができ、製造コストの低廉化、製造設備の小型化を図ることができる半凝固金属加圧鋳造装置及び半凝固金属加圧鋳造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に対して傾斜して設置された長尺な冷却用治具18を有し、該冷却用治具18に溶湯金属を供給して、該冷却用治具の底面36aに溶湯金属を流動させることで、溶湯金属に固相を生じさせて得られた半凝固金属スラリーを金型のキャビティに充填し、半凝固金属スラリーを固化して鋳造品を得る第1加圧鋳造装置において、冷却用治具18への溶湯金属の供給前に、冷却用治具の底面36aに対して90°未満の角度で、且つ、溶湯金属の供給側に向けて、離型剤44を塗布する離型剤塗布部42を有する。 (もっと読む)


【課題】ラドルに余分な凝固金属が付着せず、安定したサイクル、製品品質にて連続鋳造を行うことができる半凝固金属鋳造における溶湯供給方法を提供する。
【解決手段】冷却用治具18を介して射出スリーブ30に溶湯40を供給することで、半凝固金属スラリー74を得た後、該半凝固金属スラリー74を金型12のキャビティ28内に射出成形することで、鋳造品を成形する半凝固金属鋳造における溶湯供給方法において、溶湯保持炉50内の溶湯40をラドル52で汲み出し、該ラドル52内で溶湯40を規定の温度範囲まで冷却し、規定の温度範囲まで低下した溶湯40を冷却用治具18を介して射出スリーブ30に供給する。溶湯保持炉50内での溶湯40の温度は、溶湯40の液相線温度に対して+30℃〜+50℃の範囲であり、規定の温度範囲は、溶湯40の液相線温度に対して+10℃〜+20℃の範囲である。 (もっと読む)


【課題】別途冷却治具を設ける必要がなく、また、射出時間に制限を与えることもなく、自由に設定でき、通常のダイキャスト鋳造と同様に、簡素な設備構成で、金型のキャビティに半凝固金属を充填することができ、鋳造品の歩留まりを向上させることができる加圧鋳造装置及び加圧鋳造方法を提供する。
【解決手段】金型12のキャビティ22内に半凝固金属スラリー62を射出成形することで、鋳造品を成形する加圧鋳造装置10において、金型12に取り付けられ、供給された溶湯60から半凝固金属スラリー62を得る射出スリーブ24と、射出スリーブ24内に挿通され、半凝固金属スラリー62を金型12のキャビティ22に射出するためのプランジャ26とを有し、射出スリーブ24は、金型12側に保温部38が設けられ、プランジャ26側に冷却部40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高温度での熱処理(溶体化処理−焼入れ処理等)を施すことなく鋳造のままでも高強度を確保することができるアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金を、質量%で、Si:4〜8%,Mg:0.3 〜1.0 %,Cu:0.5 〜2.5 %を含むか、必要により更にSr:0.003 〜0.02%,Ti:0.2 %以下の1種又は2種をも含み、残部がAl及び不可避的不純物から成る化学組成と成し、固相と液相とが共存する状態の合金材料を型に充填して凝固させる“セミソリッド鋳造”用として用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】所望の性状からなる半凝固金属を形成し、所望の品質からなる成形品を安定して成形することができる半凝固金属の成形方法及び半凝固金属の成形装置を提供する。
【解決手段】鋳造装置10は、内部に冷却水が流通することで流動される溶湯14を冷却して固相を生じさせて半凝固金属を形成する冷却板18と、冷却板18を通過した半凝固金属が注湯されるプランジャスリーブ16と、プランジャスリーブ16に注湯された半凝固金属を射出するためのプランジャ44と、プランジャ44によって押圧された半凝固金属が充填されるキャビティ60を形成する固定金型46及び可動金型48と、少なくとも冷却板18の温度又は冷却水の温度を測定可能な温度センサ40、42a〜42eと、溶湯14が供給される前の初期温度、及び、溶湯14が供給された後のピーク温度に基づき、得られる半凝固金属の良否を判定する監視システム22とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムの影響を及ぼすことなく、射出スリーブ内の半凝固金属の低温化、凝固片の生成を抑制し、安価で高品質な鋳造製品を得ることができる半凝固金属加圧鋳造装置及び半凝固金属加圧鋳造方法を提供する。
【解決手段】金型12のキャビティ24内に半凝固金属スラリー62を射出成形することで、鋳造品を成形する加圧鋳造装置10において、金型12に取り付けられ、半凝固金属スラリー62が供給される射出スリーブ26と、射出スリーブ26内に挿通され、半凝固金属スラリー50を金型12側に移動させるプランジャー28と、金型12に設けられ、プランジャー28にて移動された半凝固金属スラリー50を金型12のキャビティ24に導く分流子34とを有し、分流子34の中心から下半分の一部又は全部が断熱構造48を有する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を招くことなく、Snめっき性もよいことによりコスト増を招かず、かつ良好なダイカスト性を期待することができ、ダイカストにてピストンを鋳造する利点を活かすことができるようにしたダイカスト・ピストンの製造方法、及びこのような製造方法によって製造されるダイカスト・ピストンを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金AC8Aの一部をFeとMnで置き換えたアルミニウム合金をダイカスト鋳造し、しかる後に、溶体化温度を490〜520℃、溶体化時間を0.5〜4時間の範囲として溶体化処理を行い、次いで時効温度を150〜180℃、時効時間を4時間以上の範囲として時効処理を行うことによってT6熱処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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