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国際特許分類[B22D17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 加圧または噴射ダイキャスト,すなわち,高圧により鋳型に金属を注入する鋳造 (2,753)

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【課題】無孔性ダイカスト法において、ダイカスト用金型の金型寿命をより長くさせることができるとともに、高品位な鋳造品を製造することを目的とする。
【解決手段】溶融金属をランナー14、15からゲート17、18を介して、活性ガスが充填されたキャビティ19に圧入させて製品を鋳造するためのダイカスト用金型10であって、前記ゲート17、18は、前記ランナー14、15から繋がるピンゲート17aと、前記ピンゲート17aから前記キャビティ19に繋がり前記キャビティ19に向かうに従って幅広に形成されたファンゲート18aとを有する。 (もっと読む)


【課題】鋳造性と耐食性に優れた、ダイカスト成形されたアルミニウム合金鋳物の提供。
【解決手段】ダイカスト用アルミニウム合金成分量の中でもMn、Fe、およびCu量がアルミニウム合金の耐食性に大きく影響していることが判明した。そこで、Si:9.0〜12.0重量%、Mg:0.20〜0.80重量%、Mn+Fe:0.7〜1.1重量%を含み、Mn/Fe比:1.5以上であり、不純物としてCuが0.5重量%以下に規制され、残部がアルミニウムと不可避的不純物からなり、電気発熱部品30用の放熱フィン31を備える。放熱フィン31の平板状基板31aのうち薄肉フィン部31を成形していない平坦部に円形の取付穴31cを備え、この円形取付穴31cに円柱状外形の電気発熱部品30を圧入固定する。 (もっと読む)


【課題】掃気通路の形状の自由度を高めることができるエンジン用シリンダを提供すること。
【解決手段】本発明のエンジン用シリンダ1では、シリンダ本体6と掃気カセット10a,10bとを各々備えてこれらの間に掃気通路を形成するため、掃気通路を成型するための金型を用意しこれを引き抜き離型して掃気通路を成型するという必要がなく、従って、掃気カセット10a,10bにおいて、シリンダ本体6との間で掃気通路を形成する部分の形状の制約を少なくでき、掃気通路の形状の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】鋳巣やブリスターの発生を防止するとともに、ピストン製品に組織偏析や染み出しが生じないようにする。
【解決手段】内燃機関用ピストンを無孔性ダイカスト法で鋳造するための金型1には、ピストン製品10を成形するキャビティ2と、キャビティ2に連通する一対の加圧室3とが形成されており、一対の加圧室3は、キャビティ2のヘッド部部分2aを挟んで対向するように配置され、それぞれヘッド部部分2aの側面に対応する位置で、ピンボス部部分2bの直近で連通する。キャビティ2と加圧室3とはキャビティ2側に向かって扇状に広がるファンゲート4により連通する。キャビティ2及び加圧室3に注湯した後、加圧室3において加圧部材5により局部的に加圧する、すなわち二次加圧をピストン製品10外でピンボス部の直近で間接的に行うことにより、ピストン製品10に組織偏析や染み出しが生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】半凝固スラリーの酸化を防止することができ、鋳造された製品に鋳造欠陥を生じさせないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、容器30内で半凝固スラリーを製造する半凝固スラリーの製造方法であって、容器30内で半凝固スラリーを製造する前に、前記容器30の内周面に不活性ガスを用いて離型剤を塗布する工程と、容器30内で半凝固スラリーを製造する前に、前記容器30内に不活性ガスを充填させる工程との何れか、または双方を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とすることなく、容易に溶湯の湯流れを可視化することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイカスト製法における湯流れを可視化する湯流れの可視化方法であって、半凝固スラリー(30)の所定の位置に、前記半凝固スラリー(30)を構成する金属と異なる材質の粒体(40)を配置する工程と、前記粒体(40)が配置された半凝固スラリー(30)を金型(11)で鋳造する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のジョイスティックよりも頑丈であり、性能が劣化せず、苛酷な環境内でも、高い信頼性が得られるようにする。
【解決手段】制御装置を形成する方法は、金型内に磁石およびシャフトを位置決めするステップと、磁石およびシャフトのまわりに、亜鉛をダイキャストするステップとを備えている。磁石は、C字形をした本体に沿って、スロットを形成する両端部を有する焼結されたC字形のものである。金型内に回転防止ピンを位置決めし、このピンの少なくとも一部を、スロット内に挿入する。磁石、シャフトおよび回転防止ピンのまわりに、亜鉛をダイキャストする。 (もっと読む)


本発明は、過給機(1)、特に車両の排気ガスターボチャージャーに関し、少なくとも1枚の媒体用のフローガイドベーン(5)を有するタービン(2)を備え、このフローガイドベーン(5)が過給機(1)のハウジング部品(8)における凹部(7)に据え付けられたベアリングシャフト(6)を用いてこのハウジング部品(8)に回転自在に支持されている。本発明によれば、ベアリング位置(17,18)及び凹部(7)は、互いに異なる径であり且つ互いに軸方向に離間した少なくとも一対のベアリング位置(17,18)を形成する。 (もっと読む)


【課題】20重量%を超えるような高いケイ素含有率のアルミニウム砥石コアを低コストで高品質に製造できる製造方法を提供する。また、この砥石コアの外周に砥石セグメントを貼り付けてなる砥石の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】砥石回転軸回りに回転させる砥石に用いる略円盤形状の砥石コア1の製造方法であって、砥石コアの材料として、20重量%以上(あるいは30〜40重量%)のケイ素(Si)を含有するアルミニウム(Al)を用い、セミソリッドダイキャスト法を用いて砥石コア1を鋳造する。また、セミソリッドダイキャスト法を用いて鋳造した時点において、砥石コア1の外周面には複数の溝Mが形成されており、溝Mに接着剤を充填して砥石セグメントを貼り付けて砥石を製造する。 (もっと読む)


本発明は、真空アーク再溶解による、β相を介して凝固するγ−TiAl基合金(β−γ−TiAl基合金)の製造方法に関し、方法は、
少なくとも1つの第1真空アーク再溶解ステップにおいて、製造されるβ−γ−TiAl基合金に比較してチタンおよび/または少なくとも1種のβ安定化元素が不足している従来のγ−TiAl一次合金の基本溶解電極(2)を溶解するステップと、
チタンおよび/またはβ安定化元素の低減した量に対応する量のチタンおよび/またはβ安定化元素を、基本溶解電極(2)に対してその長さおよび周囲にわたって均一な分布で割り当てるステップと、
最終的な真空アーク再溶解ステップにおいて均質なβ−γ−TiAl基合金を形成するように、割り当てられた量のチタンおよび/またはβ安定化元素を基本溶解電極に混ぜて合金を生成するステップと、
を含む。
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