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国際特許分類[B22D46/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 単一のメイングループに包含される鋳造に限定されない制御,管理,例.安全のためのもの (216)

国際特許分類[B22D46/00]に分類される特許

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【課題】 需要家からのオーダーに基づいて連続鋳造用キャストを編成する際に、品質厳格製品が非定常部の鋳片から製造されないようにキャストを編成するともに、実際に鋳造された鋳片においても、非定常部の鋳片が品質厳格製品に引き当たらないようにする。
【解決手段】 オーダーに基づいて連続鋳造されるキャストを編成するにあたり、品質上の問題から、前記オーダー用の鋳片として非定常部部位の鋳片を引き当てることができないときに、非定常部部位の鋳片であっても品質上の問題にならない他のオーダー用の鋳片を非定常部部位に組み込んでキャストを編成し、編成されたキャストからなる製造指示に沿って操業し、連続鋳造後、鋳造実績と前記製造指示とを対比し、両者に差がある場合は、実際の非定常部部位の鋳片が、非定常部部位の鋳片であっても品質上問題にならない前記オーダー用の鋳片に引き当たるように、キャスト内の鋳片間でオーダーを入れ替える。 (もっと読む)


【課題】溶湯が金型に溶着するか否かを判定する方法を提供する。
【解決手段】処理装置は、金型への溶湯注入後において溶湯が金型に溶着するか否かを判定するための溶着判定基準温度Tを設定する。金型の複数部位に対応した溶湯の溶湯注入開始後の複数の経過時間における複数の溶湯温度Tf〜Tjを算出するCAE装置と、溶湯温度が溶着判定基準温度T以上になる温度領域を溶着の発生領域として判定する。処理装置は、時間積分して超過温度と経過時間とを乗算して焼付き現象を生じる積算温度によって溶着の発生有無を算出し、CAD装置により画面上に有効注湯回数を色別表示している。以上により、溶湯判定基準温度を時間に依存する温度の関数として取り扱うことで、正確な積算温度を算出することができ、精度の良い溶着判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲に霧を噴霧することにより、耐火物を解体する際に発生する粉塵の飛散を防止し、作業環境における所定の環境基準を満たす方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を運搬する溶鋼容器10の内部に施工される耐火物13を解体する際に発生する粉塵の飛散防止方法であって、水と空気とを混合する噴霧ノズル20を用いて、粒子径が60μm以上150μm以下の霧を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融金属排出用ノズルの内孔の形状に着目し、エネルギー損失の少ないスムーズ(一定)な溶鋼の流れを作り出すことで、付着物の発生を抑えることが可能な内孔形状を備えた溶融金属排出用ノズルを提供する。
【解決手段】内孔11の軸方向長さをLとしたとき、内孔上端12の半径r(0)が内孔下端13の半径r(L)の1.5倍以上であり、内孔の軸に沿って切断した内孔壁面14の断面形状に屈曲点がなく、内孔上端から下方へ距離zの位置における内孔の半径r(z)が、
[〔L/{(r(0)/r(L))1.5-1}+L〕/〔L/{(r(0)/r(L))1.5-1}+z〕]1/1.5×r(L)と、
[〔L/{(r(0)/r(L))6-1}+L〕/〔L/{(r(0)/r(L))6-1}+z〕]1/6×r(L)
の範囲内にある形状とする。 (もっと読む)


【課題】より精度良く鋳物を成形する。
【解決手段】3Dスキャナ32で、鋳物の模型の表面の点の3次元空間上の位置を測定し、点の位置を示す位置データを取得し、CAD/CAMシステム33で、位置データを用いて、切削のための加工プログラムを生成する。そして、NC切削加工機34で、加工プログラムを用いて、最高使用温度が250度以上であって、ロックウェル硬さがR20以上の樹脂を切削して鋳型を成形し、鋳造加工機35で、鉛、錫、若しくは亜鉛、または鉛、錫、若しくは亜鉛を主成分とする合金を鋳型に鋳込み、鋳物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予測値に影響を与える要因から所定の予測可能な要因を抽出することによって所定の基準を生成し、予測値のばらつきにおける分布の態様にかかわらず、予測値のばらつきを求め得る出力値予測方法、出力値予測装置および出力値予測プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の出力値予測方法では、予め既知の所定の関係を用いて導かれる第1モデルを基準とした誤差パラメータαであって、M個の過去実績データ(X、y)から算出されたM個の誤差パラメータα(j=1〜M)を用いることで、予測対象データXの予測値yがM通り算出され、そして、予測対象データXとの類似度wに従って予測値yに対する重み付き度数Fが算出される。さらに、重み付き度数Fから予測値のばらつきとして確率密度が算出される。 (もっと読む)


【課題】溶湯の挙動又は溶湯供給装置周辺で発生する現象を視覚的に再現し、連続鋳造機の操作員の判断技能・制御技能向上を図る連続鋳造機の運転訓練シミュレータを提供する。
【解決手段】操作者の手動制御作業を教育訓練するシミュレータであって、鋳造速度入力装置と、ノズル開度手動入力装置と、溶鋼流出量を算出し、ノズル開度を計算して溶鋼流入量を算出し、溶鋼流出量および溶鋼流入量から溶鋼の湯面高さを計算するとともに、ノズル吐出口から流出する溶鋼付近で発生する火花、又は溶鋼スプラッシュの発生を算出する演算手段と、演算結果に基づいて、モールドパウダと鋳型との境界付近でモールドパウダから溶鋼が露出すること、又は炎の発生による発光や色変化を含み、訓練者から見た連続鋳造機の鋳型周辺の装置、鋳型内部の溶鋼、およびモールドパウダの変化をアニメーションで視覚的に認識できる表示装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スラブに表面欠陥となり得る介在物・気泡が存在するか否かを適確に予測すること。
【解決手段】鋳型1に配設した熱電対10を通じて計測位置の温度を取得する温度取得部101と、温度取得部101が取得した温度から凝固シェル界面における溶鋼の流速を算出する溶鋼流速演算部102と、溶鋼流速演算部102によって溶鋼の流速が算出された場合、予め設定した溶鋼流速と介在物・気泡付着度との関係を表す付着度曲線に基づいて、溶鋼の流速に対応した介在物・気泡の付着度を導出する付着度導出部103と、付着度導出部103が導出した介在物・気泡の付着度と予め設定した閾値と比較し、介在物・気泡の付着度が閾値を超えた場合に、計測位置に対応する凝固シェルに表面欠陥となり得る介在物・気泡が存在すると判断する付着判断部104とを備えた。 (もっと読む)


鋳造プロセスまたは成形プロセスをシミュレーションする装置であって、上記装置は少なくとも1つの構成要素(335)のコンピュータモデル(322)を提供する手段と、上記コンピュータモデル(322)を表示する手段と、構成要素(324、326、328、335)を示す入力を受信し、その入力に応じて上記構成要素を更新する手段と、プロセスに対する少なくとも1つのプロセス・ステップ・オブジェクト(378)を表示する手段であって、上記プロセス・ステップ・オブジェクトはプロセスパラメータに関連している、プロセスに対する少なくとも1つのプロセス・ステップ・オブジェクト(378)を表示する手段と、プロセス・ステップ・オブジェクト(378)を示す入力を受信し、その入力に応じて上記パラメータを更新する手段と、プロセス・ステップ・オブジェクト(378)の関連するパラメータおよびイベント時刻に従って各プロセス・ステップをシミュレーションする、少なくとも1つの構成要素(335)に対して上記プロセスのシミュレーションを実行する手段とを備える。図3が要約書とともに公開される。
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【課題】溶鉄容器からの溶鉄の漏出を確実に防止することができると共に、計画的に溶鉄容器の耐火物の管理運用を行うことができるようにする。
【解決手段】各チャージの目標残厚を設定する。操業を行った際に耐火物に与える負荷に応じて操業のランクを設定する。実測した耐火物の残厚が目標残厚よりも大きい場合、次回のチャージにおける操業のランクを任意のランクに設定する。実測した耐火物の残厚が目標残厚よりも小さい場合、次回のチャージにおける操業のランクを耐火物に対して負荷の小さくなるランクに設定する。実測した耐火物の残厚又は推定した耐火物の残厚と、上記で設定したランクとを用いて次回のチャージを行った場合の耐火物の予想残厚を求める。予想残厚が終点判定基準よりも大きい場合、溶鉄容器を次のチャージにも使用する。予想残厚が終点判定基準よりも小さい場合、溶鉄容器を修理に出す。 (もっと読む)


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