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国際特許分類[B22F9/02]の内容

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【課題】マイクロ空間を利用した新たな生成原理に基づいて、制御性のよい高品質なナノ粒子を製造することができるナノ粒子製造方法およびナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】代表長さ5μm〜5mmのマイクロリアクタ11に流路12から前駆体溶液を供給し、マイクロリアクタ11に供給された前駆体溶液に、照射ビーム発生装置13により、レーザー光、電磁波、粒子線または超音波のうちのいずれか単独のエネルギービームまたは複数を複合したエネルギービームを照射してナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】回収効率に優れ、良質の無機ナノ粒子コロイド溶液や任意の組成の多元合金あるいは多元化合物のナノ粒子を容易に製造可能な、粒径200nm以下のナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】原材料液(ただし、ポリシランを含むものを除く)に対して400nm未満の波長のレーザー光をパルス照射して、粒径200nm以下のナノ粒子を製造する。原材料液にナノ粒子分散剤を添加することが好ましい。製造するナノ粒子がPtナノ粒子の場合には、塩化白金(IV)酸六水和物(H2Pt(IV)Cl6・6H2O)をエタノール(C2H5OH)中に溶解したものが原材料液として用いられる。製造するナノ粒子がFeナノ粒子の場合には、錯体である鉄(III)アセチルアセトネート(Fe(III)(C5H7O2)3)をエタノール(C2H5OH)中に溶解したものが原材料液として用いられる。 (もっと読む)


【課題】周期表上でVI族に属するモリブデン及びタングステンの安定した面心立方格子構造を有するモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】面心立方格子(fcc)結晶構造をもつ粒子であり、熱力学的に安定又は準安定である大径の粒子構造を備えていることを特徴とするモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。面心立方格子(fcc)結晶構造であり、かつ5回対称粒子構造を備えたモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。 (もっと読む)


【課題】
ナノサイズと呼べる厚みを有し、かつ高アスペクト比を有した鱗片状微粉末を特定の溶媒に含有した状態で即座に利用できるようにした鱗片状微粉末含有溶液の製造方法、鱗片状微粉末含有溶液、鱗片状微粉末そのもの、を提供する。
【解決手段】
基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、前記剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、溶媒と薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整する濃度調整工程と、その後薄膜を粉砕して鱗片状微粉末とする粉砕工程と、を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得る製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】回収に特段の手間を要することなく、所望の微粒子を製造する。
【解決手段】筒型の回転ステージ2を回転させる工程と、不活性ガスを導入する工程と、物理的気相成長を開始して微粒子11を生成させる工程と、によって、微粒子の製造を行う。 (もっと読む)


【課題】 粒径が微小で且つ粗粒を含まず、多層配線基板の導電ペースト用や導電樹脂用の導電性粒子として好適な錫微粉末、並びにその錫微粉末を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ法により錫微微粒子を生成させ、錫の一次粒子生成部の温度を平均粒径2μmの粒子間の融合温度以下に調整した。得られた錫微粉末は真球状で、平均粒径が0.3〜2μm及び最大粒径が5μm以下であり、粒径の幾何標準偏差が1.6以下で凝集が少なく分散性に優れているものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで有害廃棄物の発生を防止しながら、ナノ材料を効率良く製造する溶液プラズマ反応装置及び該装置を使用したナノ材料の製造方法を提供する。
【解決手段】反応装置は、溶液反応槽1及び反応槽1内に配置されるプラズマ発生電極2を具備するもので、プラズマ発生電極2は、中心部に配置したガス導入管3及びその周囲に配置した円柱状の電極部4により構成される。電極部4の中心には冷却媒体導入部5が設置されており、空冷もしくは水冷等により冷却可能となっている。電極部4には高周波電源から高周波を印加する高周波入力端子6が、電極部4の外側から電極部4の中心部の空洞9に達するように設けられている。ガス導入管3から入ったガスが高周波入力端子6から導入された電場によりプラズマ化し、このプラズマが反応槽1内の反応液8に導入され、反応液の一部が直接プラズマ化して溶液プラズマを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直径20〜50nm、長さ0.2〜3μm程度の金属ナノワイヤを簡易にかつ大量に製造する製造方法と金属ナノワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】原子または分子に駆動力として応力勾配を負荷することでこれらを拡散させた後、物理的な拘束を用いて拡散させた原子または分子を集約し、これを成長させることで高アスペクト比のナノワイヤ製造が可能となることを特徴とする金属ナノワイヤ製造方法および本方法によって製造される金属ナノワイヤである。 (もっと読む)


【課題】合金微粒子コロイドを合理的で効率的に製造する。
【解決手段】常温常圧環境下で固体状態である原料の2元合金を減圧環境下で加熱蒸発させて、発生する蒸気を冷却して凝縮凝固させて形成した合金の微粒子を液体媒質中に捕集する合金微粒子コロイドの製造方法であって、(1)原料合金の全原子数に対する成分元素の原子数分率をXとした時に、原料合金の蒸気の全圧に対する成分元素の蒸気圧の分率が、X−0.1からX+0.1の範囲内になるように、原料合金の各元素の成分比を調整すること、(2)原料の2元合金を、合金塊において均一な合金相を形成する合金種とする。 (もっと読む)


本発明は、タングステン化合物とコバルト化合物を原材料として経済的に優れた超微粒タングステンカーバイド−コバルト複合粉末(Ultra−fine WC−Co Composite powder)を製造するための方法に関し、詳しくは、タングステン化合物とコバルト化合物、そして粒子成長抑制剤化合物及び酸化物を機械的方法により混合する工程と、混合した粉末のアンモニアと水分を除去して酸化物に形成するためのか焼工程と、か焼された酸化物粉末を純粋金属粉末に製造するための還元工程と、還元された金属複合粉末に炭素ソースを添加する混合工程と、混合した粉末を最終形態であるタングステンカーバイド−コバルト複合粉末を製造するための浸炭工程とからなる製造方法を提供する。本発明の製造方法を用いると、0.1〜0.2μm、0.2〜0.3μm、0.3〜0.4μmの超微粒の粒子サイズと結合相が均一に混合された高硬度・高靭性の高特性を有する超微粒超硬合金複合粉末を製造することができ、特に、タングステン化合物とコバルト化合物を用いた化合物の価格競争力と工程の単純化を通じた経済的な利点を以てタングステンカーバイド−コバルト複合粉末を製造することができる。
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