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国際特許分類[B22F9/02]の内容

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【課題】ナノ粒子を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子前駆体を構成する原子又は分子をイオン液体22に付着させることによりナノ粒子を製造するものである。このナノ粒子の製造方法によれば、粒子表面を化学修飾しなくても液体中で凝集しにくいナノ粒子を製造することができる。また、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を直接製造するため、煩雑な操作を必要とせずにナノ粒子を作製することができるし、副生成物もない。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における低温での熱収縮問題が改善され、積層セラミックコンデンサなどの電子部品用電極材料用として好適な銅系微粉、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅と1〜20重量%の高融点金属とからなり、平均粒径が10〜100nmで、高融点金属が銅微粒子表面に存在する複合銅微粉であって、銅微粒子表面に高融点金属が粒子状態ないしは膜状態で存在し、熱収縮開始温度が400℃以上900℃以下である。この複合銅微粉は、銅又は銅化合物と高融点金属化合物とを熱プラズマにより気化させ、得られた金属蒸気を凝縮させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】一定のサイズの微小球体を形成することにより、安定した性能を発揮させることのできる多孔質膜形成装置及び多孔質膜形成方法を提供する。
【解決手段】液体有機金属化合物または液体有機ケイ素化合物を含む微小球体原料11を微粒子化して液状微粒子15とする。そして、前記液状微粒子15を加熱して前記液体有機化合物または前記液体有機ケイ素化合物を分解したのち、冷却して微小球体15bを形成する。これを半導体ウエハ18に付着させて、微小球体15bからなる多孔質膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面積が広く、各種電池の電極等に好適に使用できる金属ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)芳香環を有する化合物を酸化重合して、三次元連続構造を有するフィブリル状ポリマーを生成させる工程と、(ii)得られたフィブリル状ポリマーの表面に金属層を形成する工程と、(iii)表面に金属層が形成されたフィブリル状ポリマーを焼成してフィブリル状ポリマー部分を除去し、三次元連続構造を有する金属ナノチューブを生成させる工程とを経て金属ナノチューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】小径化しても十分な研削性(研削速度)を示す高硬度の研削用粉末、かかる研削用粉末を確実に製造可能な研削用粉末の製造方法、および研削用粉末を用いて被処理部材を効率よく研削する研削方法を提供すること。
【解決手段】本発明の研削用粉末は、被処理部材の表面に衝突させることにより、被処理部材を研削する媒体となるものである。この研削用粉末は、主として平均結晶粒径10〜70nmの結晶質金属の集合物で構成されていることを特徴とする。また、この結晶質金属は、Feを主成分とし、Siを含有率4〜9wt%で、B(ホウ素)を2〜5wt%でそれぞれ含むのが好ましい。また、この結晶質金属は、さらに、Crを含有率1〜3wt%で、Cを含有率1wt%以下でそれぞれ含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に、積層セラミック電子部品の内部電極層形成用導体ペーストに好適に用いることのできるレニウム含有合金粉末の製造法と、該製造法により得られたレニウム含有合金粉末、並びに該合金粉末を含み、デラミネーションやクラック等の構造欠陥を生ずることなく緻密で連続性の優れた内部電極を形成し得る導体ペーストを提供する。
【解決手段】気相中に主成分としてレニウムと合金化可能な金属粒子を分散させ、当該粒子の周囲にレニウム酸化物蒸気を存在させ、前記レニウム酸化物を還元し、前記還元によって前記主成分の金属粒子の表面に析出したレニウムを、高温下で当該主成分金属粒子中に拡散させることにより主成分金属及びレニウムを含むレニウム含有合金粉末を得る。得られた粉末は、好ましくはレニウムを0.01〜50重量%含み、平均粒径が0.01〜10μmであり、必要に応じてその他の添加剤と共に有機ビヒクル中に均一に混合分散させて導体ペーストとされる。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子複合体をコアとしたコア・シェル構造体、及びそれを構成要素とする構造体並びにそれらとそれらから調製される構造体の調製方法を提供する。
【解決手段】 ナノ粒子複合体をコアとしたコア・シェル構造体1は、第1のナノ粒子2とこの第1ノナノ粒子とは異なる第2のナノ粒子3とが直接接合したナノ粒子複合体からなるコア6と、コア6を空隙を介して覆う数ナノメーターから数十ナノメーターの径を有するシェル7と、から成り、第1のナノ粒子2は光溶解すると共に、光吸収端を有する金属、金属酸化物、半導体または高分子の固体で成り、第2のナノ粒子3は、固体析出用溶液から析出される金属、金属酸化物、半導体または高分子の固体で成っていて第1のナノ粒子2に接合されており、空隙が、第1のナノ粒子2の粒径を制御することにより所望の大きさに制御されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながらも十分な強度と制振性を兼ね備えたマグネシウム合金成形体を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金粉末の押出し成形法を用いて、フラーレン類をマグネシウム合金中に分散させたマグネシウム合金成形体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体の損傷なく媒体中に金属ナノ粒子を簡便に形成する方法を提供する。
【解決手段】媒体中で金属ナノ粒子を形成する方法であって、還元性ラジカル活性種の前駆体及び金属イオン又は金属錯体を含んだ媒体に、2種類の励起光を照射することを特徴とする形成方法、並びに、媒体中に金属ナノ粒子が形成された材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 成形体から効率よく潤滑剤を除去し、かつ焼結後の変形及びクラックの発生が抑制することのできる潤滑剤の除去方法及び希土類焼結磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の潤滑剤の除去方法は、有機物を構成要素とする潤滑剤と所定組成を有する合金粉末とを含む組成物を磁場中で加圧成形して成形体を得る工程と、成形体を、水素(H2)を含む雰囲気ガスの下で、成形体の水素量を維持又は減少しつつ加熱処理することにより潤滑剤を除去する工程と、を含むことを特徴とする。本発明において、合金粉末が、原料合金に対して水素吸蔵を施して得られるものとすることができる。水素を吸蔵することにより粉砕(水素粉砕)されて合金粉末を得ることができるが、このような水素粉砕された合金粉末に対して本発明を適用することができる。 (もっと読む)


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