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国際特許分類[B22F9/02]の内容

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【課題】安全かつ効率的に金属微粒子を製造することが可能な金属微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】金属微粒子製造装置は、金属箔片又は金属粒子(金属箔片21)を出発材料として金属微粒子を製造する金属微粒子製造装置であって、第1容器(容器3)と、第1蓋体(蓋体4)とを備える。第1容器は、上部に開口部を有し、上記金属箔片を分散させた溶液(溶液2)を貯留する。第1蓋体は、孔部を有し、上記第1容器の上記開口部を閉塞する。第1蓋体の孔部は、第1容器の上方から金属箔片又は金属粒子に対して照射するレーザー光(レーザー発生器5からのレーザー光)を通過させる。そして、上記第1容器と上記第1蓋体との間の空間を不活性ガスで満たす。 (もっと読む)


本発明は、溶銑を利用した非晶質合金の製造方法に関する。本発明は、溶銑を提供する段階、前記溶銑に合金材を投入する段階、及び前記溶銑を凝固させる段階を含む、非晶質合金の製造方法を提供する。

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【課題】 二元金属ナノ粒子は化学的還元作用を利用して製造が試みられてきたが、良質で量産できる安価なコバルト・ニッケルナノ粒子は実現困難と思われていた。また、物理的方法によるコバルト・ニッケルナノ粒子は全くつくられていなかった。
【解決手段】 コバルト、ニッケルをそれぞれ真空中で蒸発させ、それを界面活性剤だけで収集する方法を用いてコバルトナノ粒子コロイド、ニッケルナノ粒子コロイドを製造し、それらを混合し、熱処理を施して、良質で量産できる安価なコバルト・ニッケルナノ粒子コロイドを実現した。 (もっと読む)


【課題】高い帯磁率を有するパラジウムナノ粒子を提供すること。
【解決手段】パラジウムを含有するターゲットに重水中でレーザー光を照射して液相レーザーアブレーションを行い、前記重水中でパラジウムナノ粒子を形成させることを特徴とするパラジウムナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光化学反応を利用して固体媒体中に微小な(直径5 nm以下)金属クラスターを形成する方法を提供する。
【解決手段】還元性ラジカル活性種の前駆体、及び金属イオン又は金属錯体を含む固体媒体に励起光を照射して、該金属イオン又は金属錯体を還元して固体媒体中に金属クラスターを形成する方法、並びに該方法により形成された金属クラスターを含む固体媒体。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の生成量をより多くすることが可能な金属微粒子生成装置ならびにこれを備えた髪ケア装置を得る。
【解決手段】グラウンド電極3(の対向部分3a)を放電極2(の先端部分2a)の少なくとも一部を覆うように形成した。これにより、グラウンド電極3が放電極2に対向する面積を増大させやすくなり、その分、放電極2に対する電界の集中度を高めて、金属微粒子の生成量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含む酸化物粒子、窒化物粒子または炭化物粒子;を含むことを特徴とするコアシェル型磁性材料。 (もっと読む)


【課題】Ti等の活性な金属を含む多元系合金からなり、しかも酸素含有量が相対的に少ない金属ナノ粒子及びその製造方法、並びに、このような金属ナノ粒子を製造可能な金属ナノ粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】金属源を含む液体内においてプラズマを発生させ、金属ナノ粒子を得るプラズマ発生工程を備え、前記金属源は、2種以上の金属元素を含み、前記金属元素は、Ti、Zr、Hf、V、希土類元素、アルカリ土類金属元素、及びアルカリ金属元素から選ばれる少なくとも1つを含み、前記液体は、分子内にC−O結合及び/又はO−H結合を含まない1種又は2種以上の物質からなる金属ナノ粒子の製造方法、及びこのような方法により得られる金属ナノ粒子、並びに、このような金属ナノ粒子を製造するための金属ナノ粒子製造装置。 (もっと読む)


本発明は、金属、金属ハロゲン化物、またはこれらの混合物を前駆物質として利用した金属ナノプレート(Metal nano-plate)の製造方法であって、詳細には、反応炉の前端部に位置させた金属、金属ハロゲン化物、またはこれらの混合物を含む前駆物質と、反応炉の後端部に位置させた単結晶基板とを、不活性気体が流れる雰囲気で熱処理し、前記単結晶基板上に単結晶体の金属ナノプレート(nano-plate)が形成される特徴がある。
本発明の製造方法は、触媒を使用しない気相移送法を利用して、数マイクロメートル大きさの金属ナノプレートを製造することができ、その工程が簡単で且つ再現性があって、製造されたナノプレートが、欠陥及び不純物を含まない高結晶性及び高純度単結晶状態の貴金属ナノプレートである長所があり、単結晶基板の表面方向を制御し、金属ナノプレートの形状及び単結晶基板との配向性を制御できる長所を有して、数マイクロメートル大きさの金属ナノプレートを大量生産することができる長所がある。
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【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内31でアルゴンイオン34と衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分34又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


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