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国際特許分類[B23B51/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657) | 潤滑または冷却手段をもったドリル (143)

国際特許分類[B23B51/06]に分類される特許

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【課題】 発生する切削熱に応じて切刃部分を好適に冷却することで、切刃の突発的な欠損や摩耗を抑制して、加工精度の高い切削加工が可能である切削工具を提供する。
【解決手段】 工具本体部と、該工具本体部の先端側に位置するとともに少なくとも1つの切刃が形成された切刃部と、を有した切削工具であって、前記工具本体部は、軸心部分に貫通して設けられた第一の通路孔を有し、前記切刃部は、前記第一の通路孔と連通するとともに前記切刃部の外周に開口して設けられた第二の通路孔を複数有しており、 前記切刃部の先端側に位置する前記第二の通路孔の開口面積は、前記切刃部の後端側に位置する前記第二の通路孔の開口面積よりも小さいことを特徴とする切削工具である。 (もっと読む)


【課題】高いドリル本体剛性と良好な切り屑排出性をバランスさせることでドリル先端部の溝部心厚W1付近での切り屑詰まりによる折損を防止し、安定した深穴明け加工を可能とした超硬合金製ツイストドリルを提供。
【解決手段】ドリル先端部の溝部心厚W1はドリル直径Dの25%〜40%とし、溝切れ上がり部 4の溝部心厚W3をドリル直径Dの23%以上とし、ドリル先端部から溝切れ上がり部 4までの 1/3の位置まで溝部心厚Wを凹曲線状WCに急激に減少させ、
ドリル先端部から溝切れ上がり部 4までの 1/3の位置の溝部心厚W2を、
W2≒W1−〔(W1−溝切れ上がり部の溝部心厚W3)×1/2 〕
とし、かつ前記 1/3の位置での溝部心厚W2から溝切れ上がり部 4の溝部心厚W3まで心厚テーパの勾配が減少したほぼ直線状SLにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、中心回転軸(24)を有する基体(32)と、基体(32)に取り外し可能に接続されるドリルビット(34)とを備える穴あけ工具に関する。ドリルビット(34)は、連結部(96)を有し、当該連結部は、基体(32)の表面における連結受け器(94)と連結可能であり、且つ、少なくとも2つの凸状に湾曲した心出し部(40)を有し、当該凸状に湾曲した心出し部は、外周にわたって分散され、連結受け器(94)の相補的に凹状に湾曲した心出し部(42)に正確なはめ合いで係合するように配置される。連結部(96)は、連結受け器(94)の回転ドライバ(44)とかみ合う、相補的なドライバ止め部(46)を有する。新規なものとして主張されるのは、ドライバ止め部(46)と回転ドライバ(44)とが所定の回転方向とは逆向きに互いに直面するまで、連結部(96)及び/又は連結受け器(94)の心出し部(40、42)が、回転くさび式に走る締め付け面(48、50)を有することである。
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本発明は、ドリルボディ(10)と、該ドリルボディ(10)の前面に配置されたカッティングヘッド(12)とを有する、機械工具用のドリル工具に関する。ドリルボディ(10)は、少なくとも2つのチップ溝(20)を有し、該チップ溝はリブ(18)によってそれらのフランクで画定され、その少なくとも1つは螺旋形に湾曲している。冷媒通路(26)が、ドリルボディ(10)のリブ(18)内に配置され、カッティングヘッド側のドリルボディの端部に出口開口(28)を有している。出口開口(28)はそれぞれ、チップ溝(20)の1つの内部に配置され、直線通路端部ピース(26’)を介して、リブ(18)内に配置された冷媒通路(26)の1つと連通していることが、1つの特別な特徴である。
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【課題】ガンドリルとして、切削部位へ吐出されたクーラントを切屑と共に切屑排出溝へ集中して排出でき、切屑詰まりによる切削穴内周の傷付きや加工精度の低下を防止でき、回転負荷の軽減による切削効率の向上と長寿命化を図り得るものを提供する。
【解決手段】工具シャンク1と切削ヘッド2の内部にクーラント供給路10,20を有し、工具シャンク1の基部側から切削ヘッド2先端にわたる外周面に1本の切屑排出溝3を備え、切削ヘッド2の先端面2cにクーラント供給孔21a,21bと切屑排出溝32に連通する排出口22a,22bを有し、切削ヘッド2の外周面に切屑排出溝3上を橋架して全周にわたって連続する環状凸部4a…が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 CFRPなど難削材を含む複合材料に対する課題であった表面層の捲れ上がりPおよび裏面層の髭バリQの発生を効果的に防止して加工精度の高いドリルを提供すること。
【解決手段】 ドリル本体1の外周面に所定のリード角βをもつ捩れリード溝3を形成し、先端面に先端角αにより形成される切り刃5を有するドリルにおいて、そのドリル本体の先端ヘッド部分10,20に、前記捩れリード溝の先端リード角βaを前記リード角βより小さな角度−10°〜+10°の範囲の一定値に設定した先端リード部3aを形成し、外周掬い角θの設定により前記切り刃5に刃先形状を鋭利にした外周刃部5aを形成するとともに切り刃5の稜線を凹曲線状となしたこと。
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【課題】基材、コーティング、および形状を選択することで、従来技術のドリルが役に立たない用途において機能することを可能にすると共に、穿孔される孔のコストを低減する穿孔ヘッドを提供する。
【解決手段】穿孔ヘッドは、第1の端部を通って出るダクトと、第1の端部に隣接して位置し、軸部のねじ山に一致しており、ダクトを軸部の内径に整列させるねじ山と、外表面からダクトまでのボアと、第2の端部に隣接して位置し、互いにほぼ平行に軸方向に延びかつ互いにずらされている2つの表面とを備えている軸状の本体、及びずらされた表面の間に取り付けられるインサートを備え、インサートが、ずらされた表面の一方に少なくとも部分的に接する第1の面及びずらされた表面の他方に少なくとも部分的に接する第2の面、第1の面、第2の面、または両方に隣接して位置する1つ以上の刃先、1つ以上の刃先に隣接して位置する切削リップを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドリル刃先の一対の油穴 6a,8aからシャンク部終端の一対の油穴 6b,8bまで連通する一部を点線で示す一対の油穴 6c,8cが設けられた油穴付きドリルにおいて、ドリル径が4mmを越える穴付きドリルに対しても、ドリル刃先へ十分なクーラント量供給することができる油穴付きドリルを提供を提供。
【解決手段】シャンク部終端の各油穴 6b,8bの開口面積を大きくするようシャンク部終端に各油穴 6b,8bを切断する一対の対向傾斜溝7a、7a(図1(a)、(d))又は円錐穴7b(図1(b)、(e))を設け、一対の対向傾斜溝7a又は円錐穴7bの幅 6は、一対の油穴のピッチ±(油穴径×1/2 )の範囲とし、軸心eに対する対向傾斜溝又は円錐穴の傾斜面角度( 5×1/2 =端面に設ける穴の角度)は15°を越え75°までの範囲とした。 (もっと読む)


【課題】ドリルの切刃及び付加加工チップの刃先の両方へ、効果的に適量のクーラントを供給することができるコンビネーションホルダを提供すること。
【解決手段】工作機の主軸に取り付けるコンビネーションホルダ1は、穴明け加工を行うためのドリル5と、加工穴81の開口側部分に面取り等の付加加工を行うための付加加工チップ6とを備えている。ホルダ本体部2と、チップ装着部3の環状側壁部31及び上記底部32とによって囲まれた部位には、クーラント溜り部35が形成してある。ドリル5内には、クーラント供給路21におけるクーラントCを、ドリル5の後端部53から先端の切刃51まで導くためのクーラント穴52が形成してある。チップ装着部3における底部32には、クーラント溜り部35におけるクーラントCを、付加加工チップ6の刃先61まで流下させるためのクーラント流路321が形成してある。 (もっと読む)


【課題】ドリル刃先の一対の油穴 6a,8aからシャンク部終端の一対の油穴 6b,8bまで連通する一部を点線で示す一対の油穴 6c,8cが設けられた油穴付きドリルにおいて、ドリル径が3mm以上の油穴付きドリルに対しても、ドリル刃先へ十分なクーラント量供給することができる油穴付きドリルを提供を提供。
【解決手段】シャンク部終端の各油穴 6b,8bの開口面積を大きくするようシャンク部終端に各油穴 6b,8bを切断する一対の傾斜面7a(図1(a))又は円錐面7b(図1(b))を中央の端面を残して設け、残した中央の端面の幅 6は、ドリル刃先の一対の油穴 6a,8aのピッチ±(油穴径×1/2 )の範囲とし、軸心eに対する傾斜面7a又は円錐面7bの傾斜面角度 5は15°を越え75°までの範囲とした。 (もっと読む)


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