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国際特許分類[B23B51/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657) | 潤滑または冷却手段をもったドリル (143)

国際特許分類[B23B51/06]に分類される特許

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本願は、流体を送達する少なくとも一つの内部穴(102,103,302,303)を有する切削工具を作製するブランク(101,301)を含み、前記ブランク(101,301)は、その縦軸(104,304)に沿って第1部位及び第2部位を少なくとも含み、前記第1部位(109,309)の前記内部穴(102,103,302,303)は、実質的に直線で、前記ブランク(101,301)の縦軸(104,304)と略平行に形成され、前記第2部位(108,308)の前記内部穴(102,103,302,303)は、ゼロより大きい第1ねじり角を持つ第1ねじり部を有し、前記ブランク(101,301)は、連続プレス成形処理、具体的には連続押出成形処理によって取得できる。本願には、ブランク(401,501)を作製するための押出装置(408,508)も記載され、前記押出装置(408,508)は、前記ねじり角、特に前記第1ねじり角度及び前記第2ねじり角の少なくとも一方を制御する制御要素(513)を含む。
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【課題】深穴加工の貫通時に切刃の摩耗や損傷を回避できるガンドリル工具、深穴加工装置および深穴加工方法を提供する。
【解決手段】ガンドリル工具20は、主軸に接続されるドライバ50と、ドライバ50に支持されたシャンク60と、シャンク60に固定されたチップ70と、シャンク60の内部に形成された切削油流路20A,20Bと、チップ70の先端面74に形成されかつ切削油流路20Aに連通された主出口75と、シャンク60の周面に形成されかつ切削油流路20Bに連通された副出口63とを有する。深穴が未貫通の状態では主出口75からの切削油が切刃73を経てドライバ50側へ戻り、深穴が貫通した状態では副出口63からの切削油が切刃73を経て開放された深穴の先端へと流れ、何れの状態においても切刃に十分な切削油が供給される。 (もっと読む)


【課題】被加工物を切削中の機械切削具に冷却・洗浄流体を供給するコレットチャックを提供する。
【解決手段】コレットチャック48の一端がモータの駆動端に結合され、その他端が機械切削具を保持し、モータがコレットチャック48と被加工物の機械切削に用いる機械切削具60とに回転力を供給する。機械切削具60は穿孔ビットやリーマとすることができ、チャック内の環状部分に連通する軸方向流路を含む。冷却・洗浄流体が、コレットチャック48に外接する回転シールを介して環状部分内に流入される。 (もっと読む)


本発明は、工具であって、前記シャフト(1)が、貫通する中央の内部通路(2)を備えるシャフト(1)、及び、内部通路内に突入しかつシャフトと伝力結合及び/又は形状結合により結合される挿入体(3)を有している工具において、内部通路が、工具の作業運転時に冷却通路として用いられる1つ若しくは複数の拡大部(4)を有していることを特徴としている。
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【課題】ツールライフを長期化し且つ加工体の品質及び加工速度を向上することができる加工用ドリル、加工装置、及び加工体の製造方法を提供すること。
【解決手段】加工用ドリル20は、筒状のコアドリル21と、このコアドリル21の内部空間ISからコアドリル21の先端211に向けて液体が噴出される噴出部25と、を備える。噴出部25は、液体が導入される導入路251と、この導入路251をコアドリル21の内部空間ISに連通させ且つコアドリル21の軸方向AXに対し所定角度Θをなして延びる噴出路253と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マージン部の摩耗を抑制して高精度の穴明け加工を行う。
【解決手段】ドリル本体1の切刃部3外周のランド部7の外周壁面8に、切刃9側の第1のマージン部8Aと、そのドリル回転方向T後方側の第2のマージン部8Bと、さらにそのドリル回転方向T後方の第3のマージン部8Cとが周方向に間隔をあけて形成されており、このうち第2のマージン部8Bは、ドリル本体1の軸線O方向先端側から見て軸線Oを通り先端逃げ面5Bに開口するクーラント穴10の開口部を周方向に挟み込むように開口部に外接する2つの直線Sの間において先端逃げ面5Bに交差させられるとともに、第3のマージン部8Cは、その少なくともドリル回転方向T側の部分が切刃部3の先端面5におけるシンニング面5Cよりもドリル回転方向T側の先端逃げ面5Bに交差させられている。 (もっと読む)


【課題】ドリル本体の強度は損なうことなくクーラント供給量を確実に増大させる。
【解決手段】軸線O回りに回転させられるドリル本体1先端側の切刃部3外周に、先端逃げ面に開口して軸線O回りに捩れる切屑排出溝4が形成されて、その前溝壁面6Aと先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されるとともに、ランド部7には切屑排出溝4と並行して捩れつつ先端逃げ面に開口するクーラント穴10が穿設され、このクーラント穴10は、軸線Oに直交する断面において、ドリル回転方向T前方側に位置して前溝壁面6Aとの間隔Aが一定とされた前穴壁面10Aと、ドリル回転方向T後方側に位置して切屑排出溝4のドリル回転方向T後方側を向く後溝壁面6Bとの間隔Bが一定とされた後穴壁面10Bと、ドリル本体1の外周側に位置してランド部7の外周壁面8との間隔Cが一定とされた外周穴壁面10Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】切刃の外周側部位や、この切刃の外周側部位によって切削される被削材の加工穴外周側の切削部位に多くのクーラントを効率的に供給することが可能なクーラント穴付きドリルを提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転させられるドリル本体1の切刃部3にクーラント穴10が穿設され、このクーラント穴10は、軸線Oに直交する断面において、ドリル回転方向T前方側に位置する前穴壁面10Aと、ドリル回転方向T後方側に位置する後穴壁面10Bと、ドリル本体1の外周側に位置する外周穴壁面10Cとを備えていて、このうち前後穴壁面10A、10Bは、外周側に向かうに従い互いの周方向の間隙が漸次増大し、しかもこの間隙が増大する割合も外周側に向けて漸次大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転加工部とシャンクとの境界部分に流体供給孔の開口が設けられ、その開口から加工部位に対して流体を吐出させる場合に、その流体が外周側へ飛散することを抑制して加工部位に対する供給効率を向上させる。
【解決手段】シャンク12とドリル部(回転加工部)14との境界部分に傾斜角θが0°〜15°の範囲内の段差面20が設けられ、その段差面20に流体供給孔24が開口させられているため、その開口部24aの傾斜も傾斜角θと同じで15°以下になる。これにより、開口部24aの傾斜に起因する流体の外周側への飛散が抑制され、ドリル部14による加工部位に対する流体の供給効率が向上する。また、段差面20の内周端は凹円弧形状のコーナR22を介して滑らかにドリル部14に接続されているため、傾斜角θが15°以下と小さい場合でも、ドリル部14の基端部分に対する応力集中が緩和され、その応力集中に起因する折損等が抑制される。 (もっと読む)


【課題】切りくずを所望の幅まで細分化して切屑処理性の向上を図るとともに工具剛性の向上を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転される外形略円柱状のボデー2に設けられた切屑排出溝4のドリル回転方向T前方側を向く内周面のドリル径方向外側に、前記ボデー2の先端側から後端側に向けて延びるように形成された複数の副溝5a,5bと、該複数の副溝5a,5b及び前記切屑排出溝4の夫々におけるドリル回転方向T前方側を向く内周面の先端側に形成された複数のすくい面7,7,7と、前記ボデー2の先端面に形成された先端逃げ面11と、該先端逃げ面11と前記複数のすくい面7,7,7の夫々との交差稜線部に形成された複数の切れ刃10a,10b,10cとを備え、前記複数のすくい面7,7,7により階段状の段部8,8が形成されており、前記複数の副溝5a,5bのうちの少なくとも1つが前記切屑排出溝4よりも短いガンドリル1を提供する。 (もっと読む)


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