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国際特許分類[B23C9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス盤またはフライスに特に適応する部分品または付属品 (107)

国際特許分類[B23C9/00]に分類される特許

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【課題】 びびり振動を抑制するとともに、切削工具の本体部の強度を維持し、さらには製造時間および製造費用を低減する切削工具用ホルダを提供すること。
【解決手段】 回転中心軸S1を有する円柱状の本体部10を備えている、切削インサート100が装着可能な切削工具用ホルダ1であって、本体部10は、先端面2および外周面4にわたって開口する、切削インサート100が装着可能な少なくとも1つのインサートポケット11と、インサートポケット11から連続して後端側に位置して切削インサート1によって切削された切屑を排出する切屑排出部12と、外周面4に回転方向Xに沿って設けられた凹部5とを有する切削部10Fを備えており、凹部5は、本体部10において、後端側の切屑排出部12の端部12Rから先端面2までの間に設けられている。凹部5によって、本体部の強度を維持し、びびり振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成により、湾曲成形された薄肉な板状ワークの湾曲内面側にポケット部形成等の減肉加工を容易に施工可能にし、生産性を向上させて加工体のコストダウンを図る。
【解決手段】真空吸着式サポート治具1は、曲面状かつ剛性を有する吸着面15と、この吸着面15の各部に開設された出没孔16(吸着部)と、出没孔16に負圧を付与する真空ポンプ12(負圧付与手段)とを具備し、湾曲成形された板状ワークWを吸着面15に真空吸着させて該板状ワークWの湾曲内面側に減肉加工を可能にすることを特徴とする。吸着面15に真空吸着される前の板状ワークWは、まず出没孔16から突出する複数の吸引管21に吸着保持され、これらの吸引管21が出没孔16の中に引っ込むことにより、吸着面15に引き寄せられ、出没孔16に付与される負圧により吸着面15に真空吸着される。 (もっと読む)


【課題】加工時に生じる切粉などの除去に用いるエアー出力の適正化を行う。
【解決手段】加工対象物Wに加工を行う工具が取り付けられる主軸5と、加工対象物Wに向けてエアーを放出するエアーブロー部41を有する。制御部30が、加工対象物Wを加工する際の加工負荷状態を判定して、加工負荷に応じて、エアーブロー部41によるエアー出力を制御する。加工対象物Wに加工する際の加工負荷状態は、主軸5への加工指示、使用電力値等に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】工具の異常摩耗が発生せず、工具寿命が長くなることができ、フライス盤が錆び
ることなく、2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを用いたステンレス鋼及び
炭素鋼のエンドミル切削加工法を提供することにある。
【解決手段】図1に示すエンドミル切削加工装置による切削加工において、ミスト噴射用
ノズルから霧状になった2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを回転している
エンドミル切削工具とステンレス鋼または炭素鋼の切削部分に噴射させながら切り屑を吸
引除去することを特徴とする2隔膜3室電解法によるアルカリ性電解水ミストを用いたス
テンレス鋼及び炭素鋼のエンドミル切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】
工具の刃先において回転軸方向に生じる工具の振動を効果的に減衰し、切削加工中に工具振動を生じずに高い能率で切削加工することができる回転切削工具を提供する。
【解決手段】
円盤状の本体11に切れ刃13を取り付けた回転切削工具において、前記円盤状の本体11の端面側に円環状の溝を形成し、当該溝に、粘弾性体21を介してリング状の錘31を設け、工具本体の回転軸方向に前記錘31が前記本体11と相対的に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでも伝熱管の交換が可能で、交換を必要としない健全な伝熱管の切断は不要な溶接開先加工治具を提供する。
【解決手段】ネジ部17を形成し先端部に係止爪18を有する芯棒11と押さえナット12を備え、係止爪18を管寄せ1の管孔3を通して内側に挿入して内面に当接し、押さえナット12を係止爪側に締め付けて、押さえナット12と係止爪18の間で管孔3の外周部分に挟持して芯棒11を固定し、加工工具28を保持した保持部材10を芯棒11に保持して、加工工具28を11芯棒を中心にして旋回することにより座ぐり部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、突き出し量が工具径の5倍以上となるような加工条件においても、高効率な切削加工が可能な回転切削工具を提供することである。
【解決手段】本発明は動吸振器を備えた回転切削工具であり、回転切削工具は超硬合金製のシャンク部に切刃を有するヘッド部を結合したヘッド交換式の回転切削工具であり、動吸振器は、ヘッド部に備えられており、動吸振器は、錘、弾性体および錘支持軸を有し、略円柱形状をした錘は前記弾性体を介して錘支持軸によって支持されており、回転切削工具の切刃側の先端から基端方向に錘の重心位置までの回転軸線上の距離(mm)をHとし、回転切削工具の刃径(mm)をDcとしたとき、1.00≦(H/Dc)≦1.25の範囲にあることを特徴とする動吸振器を備えた回転切削工具である。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 一端側の途中に閉塞部を備えた中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、前記閉塞部よりも他端側の中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーであある。切削工具用カバーには、軸体の先端部に固定され、一端面がワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 中空の軸体を有し、少なくとも一つのインサートが前記軸体の一端面に取り付けられるとともに、中空部分に連通する連通口が前記軸体の側面に設けられ、前記軸体を回転させつつ前記インサートをワークに当接させることで切削を行う切削工具に対してセットされる切削工具用カバーである。切削工具用カバーは、軸体の先端部に固定され、一端面が前記ワークの表面に対向する本体部と、本体部の一端面に形成された開口と、開口から切削工具の連通口まで連通する流路部とを有している。 (もっと読む)


【課題】転削工具について、カッタボディの外周を覆うケーシングを設けずに加工で発生した切り屑の効率的な回収を可能となすことを課題としている。
【解決手段】カッタボディ2の内部に一端が切り屑ポケット8に、他端がカッタボディの背面2cにそれぞれ開放する切り屑排出穴9を設け、さらに、カッタボディ2に固定されて切り屑ポケットの開口を塞ぐカバー6を設け、そのカバー6と切削インサート4の切れ刃4aとの間に切り屑導入用の隙間14を設け、その隙間14から切り屑ポケット8に流入する切り屑を切り屑排出穴9経由で吸引回収可能となした。 (もっと読む)


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