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国際特許分類[B23D21/00]の内容

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国際特許分類[B23D21/00]に分類される特許

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【課題】断面円形状態の管を縦割りするための機械を必要とすることなく管の内面を露出させて、管の内面の汚染状態の測定や除染処理さらには再資源化を行える方法を提供する。
【解決手段】放射性物質で汚染されている熱交換器の伝熱管10を適宜の長さに分割する。分割された個々の管10−1,10−2,・・・,10−nについて、プレス機で平板状に押し潰す。次いで、押し潰された管10−1,10−2,・・・,10−nの両側部の折り返し部10a,10cを、剪断機で切断して切り落とす。その結果残された2枚の平板状部材10e,10fについて、放射能検査および除染処理を行い、再資源化する。切り落とされた折り返し部10a,10cは放射性廃棄物として所定の方法で廃棄する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、パイプ材が小径で長尺であっても切断でき、切りくずの発生を少なくし、且つ連続的にパイプ材を切断することが出来るパイプカッターを提供する。
【解決手段】パイプ材2を切断する回転刃3を回転自在に保持すると共にパイプ材2を切断するために接し且つ離れるホルダーアーム4と、パイプ材2を必要に応じて回転不可及び軸方向移動不可に保持するチャック部材5と、このチャック部材5に保持された状態でパイプ材2を回転させる駆動機体6と、を少なくとも含んでなり、駆動機体6により回転しているパイプ材2に、ホルダーアーム4により回転刃3を接しこれを連れ回りさせて、パイプ材2を切断するようにしたものであるから、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数および簡単な構造で、被保持体を保持可能な保持装置と、この保持装置を備えた加工装置を得る。
【解決手段】 保持用パイプ14にはスリット24が形成されており、回転センター46をエアシリンダ48で押圧すると、保持装置12がキャップカバー44と回転センター46の間で挟持されると共に、軸部材32がホルダ28に対して矢印M1方向に移動して、テーパー34、36の作用で、弾性片28Bが矢印M3方向(径方向外側)へと弾性的に広がる。押圧部28Cに押された各拡径部26も矢印M3方向へと移動し、保持用パイプ14は軸方向中央において局所的に拡径されて、定着ベルト72に内側から圧着し保持する。保持用パイプ14自体の一部を外側に膨出させて定着ベルト72を保持するので、部品点数が少なくて済み、構造も簡単になる。 (もっと読む)


【課題】1箇所において、鋼管に対する切断と開先加工とを行える鋼管の処理方法と、鋼管の処理方法を好適に実現できる鋼管の処理設備を提供する。
【解決手段】鋼管1をクランプ手段10A,10Bによりクランプした状態で、まず鋼管に向けた切断用刃体51A,51Bの横移動と昇降動との組み合わせ動作により鋼管の切断を行い、次いで切断用刃体と入れ換えて鋼管に向けた開先加工用刃体53A,53Bの横移動と昇降動との組み合わせ動作により切断端面2に対して開先加工を行う。1箇所において、切断用刃体により鋼管の切断を行って切断端面を形成したのち、開先加工用刃体により切断端面に対して開先3の加工を行うことができる。これにより、製造ラインを短くできて占有面積を縮小でき、さらに処理手段に対応したクランプ手段のみでよいことなど、設備の小型化、低価格化を期待できる。 (もっと読む)


【課題】 管を高い寸法精度で切断できるうえに切断端縁の面取りを行うことができる管の切断・面取機を目的とするものである。
【解決手段】 管の切断と面取りを行うディスクカッタ9を前部側方に設けた動力カッタ工具1と管の径方向外周面を受ける位置決め部材2と前記動力カッタ工具1と位置決め部材2とを繋ぐ支持アーム3を備えたものにおいて、前記動力カッタ工具1の軸線方向先端部に、角度調整機構4を介して動力カッタ工具1が管切断と面取りを行う角度とに回転できるよう支持アーム3の一端を枢着するとともに、該支持アーム3の前記一端と交差して配置される他端に位置決め部材2を枢着し、動力カッタ工具1が管の切断と面取り加工の枢動を行えるものである。 (もっと読む)


【課題】カッタの交換サイクルが短くなるという問題と、カッタの交換のためのライン停止によって、溶接作業が断続的になってパイプに溶接不良が発生するという問題を解決したパイプ切断方法を提供する。
【解決手段】パイプを挿通する穴を中央部に有し、レール上をカッタが移動可能に設けられた回転体の回転角度と、カッタの位置とによる目標座標毎に切断軌道を求めて、回転体およびカッタを駆動制御して前記パイプを切断するパイプ切断する際に、カッタがパイプを切断するときのカッタの切断軌道を、切断毎に変化させて切断する。 (もっと読む)


【課題】複数のオイルフィルタケースを連続的に切断処理することができ、処理作業の効率化を図ることのできるオイルフィルタケースの切断装置を提供すること。
【解決手段】一端をオイルフィルタケースの導入端17aとすると共に他端を切断後のオイルフィルタケースの排出端17bとする搬送路17を挟んで1又は複数のオイルフィルタケースを挟着する第1の挟着部13及び第2の挟着部12からなる挟着手段と、オイルフィルタケースのケース部外周を切断する切断刃14とを有してなり、第1及び第2の挟着部との間でオイルフィルタケースを挟着しつつ、回転させるコンベアにより構成され、切断刃14は、オイルフィルタケースのケース部外周に当接し、該オイルフィルタケースが回転しながら搬送される過程でそのケース部外周を切断するように、往復動可能に設けられていることを特徴とするオイルフィルタケースの切断装置。 (もっと読む)


本発明は、加工、特に管状及び丸棒型ワークピース(1)を切断するための装置に関し、上記装置は、ワークピース(1)にそのまわりに回転可能に取り付けられるようになっているクランプ機構(2)を有し、このクランプ機構(2)にツールユニット(3)が取り付けられ、このツールユニット(3)は、このツールユニット(3)をクランプ機構(2)に対してワークピース(1)に向かわせたり、ワークピース(1)から遠ざけたりするための調節手段(4)を備え、前記クランプ機構(2)は、フレーム要素(5)と、このフレーム要素(5)から延びる第1アーム(6)及び第2アーム(7)と、を含み、前記アーム(6,7)は、一端がクランプ機構(2)のフレーム要素(5)に関節連結され、各アーム(6,7)の自由端には、少なくとも1つの支持ホイール(15,16)を備えた支持軸(31,32)が取り付けられ、クランプ機構(2)のフレーム要素(5)は、ねじ山付き軸(20)を回転可能の且つ軸方向に不動の仕方で備え、ねじ山付き軸(20)の第1端部は、第1ナット(21)が設けられた右ねじを有し、ねじ山付き軸(20)の第2端部は、第2ナット(22)が設けられた左ねじを有し、前記ねじ山付き軸(20)は、このねじ山付き軸(20)を回転させるための部材(23)を備え、第1アーム(6)と第1ナット(21)が第1懸架アーム(24)によって互いに関節連結され、第2アーム(7)と第2ナット(22)が第2懸架アーム(25)によって互いに関節連結されている。装置は、アーム(6,7)とフレーム要素(5)の間の相互距離に対して調節可能に取り付けられた2つの第2支持軸(33,34)をさらに有し、前記支持軸(33,34)の各々は、少なくとも1つの支持ホイール(35,36)を備えている。
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【課題】被切断物を拘束する拘束用刃と、該被切断物を切断する切断用刃とを備えるプレス切断装置において、切断用刃の移動方向に長尺である切断用刃を備えても、切断用刃が振れたり撓んだり反ったりすることなく被切断物を切断できるようにする。
【解決手段】プレス切断装置10において、切断用刃11に、先細り形状の刃先21を形成した刃板部22と、該刃板部22の刃先21を挟んで左右両側端部において切断時の移動方向に伸延する柱状の補強部23・23とを設けた。一方、拘束用刃12には、被切断物30の切断部分を拘束する拘束部12bと、切断用刃11を摺動可能に挿通し切断方向に移動させる溝状のガイド部12a・12aとを形成した。そして、切断用刃11の左右両側端部を拘束用刃12のガイド部12a・12aで摺動させて、被切断物30を切断した。 (もっと読む)


【課題】 管の内周面全体を均等に平滑にするようにバリを除去する。
【解決手段】 管(90)の胴部を固定する固定手段(12、14)と、該固定手段(12、14)により固定された管の端部(95)から該管の内部に進入して端部(95)における管の内周面(92)を部分的に押圧する内周面押圧手段(30)と、該内周面押圧手段(30)を管の内周面(92)に沿って周方向に公転させる公転手段(16)とを具備し、内周面押圧手段(30)が管の内周面(92)を押圧しつつ公転することにより管の端部(95)における内周面(92)のバリ(96)を除去するようにしたバリ除去装置(10)が提供される。さらに、内周面押圧手段により押圧される管の内周面に対応する位置における管の外周面(91)を押圧する外周面押圧手段(18)を具備し、外周面押圧手段は公転手段によって管の外周面に沿って周方向に公転されるようにしてもよい。 (もっと読む)


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