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国際特許分類[B23D23/00]の内容

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国際特許分類[B23D23/00]に分類される特許

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【課題】鋳造品本体から突出し、鋳造品本体を加工するとき余剰となる方案部等の余剰部分を切断する従来の切断装置が、その構造が複雑化するという課題を解決する。
【解決手段】鋳造品本体10から突出する方案部12を切断する三枚の切断刃18a,18b,18cから成る切断刃群18と、方案部12を所定位置に支持する支持手段16と、支持手段16で支持された方案部12と鋳造品本体10との間が切断刃群18で切断されるように鋳造品本体10を切断刃群18方向に移動するダイ14とを具備する切断装置であって、切断刃群18を構成する切断刃18a,18b,18cが、その各々の切先が同一方向を向くように側面側が密着されて積層され、且つ切断刃群18の各切断刃は、最下層の切断刃18aで切断された切断面よりも鋳造品本体10側を上層側の切断刃で順次切断できるように、切断刃18aの切先に対して、上層側の切断刃ほど、その切先が前記切断箇所から離れる方向に離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】管を切断する円運動する刃をさらに発展させ、効率的な構成を提供する。
【解決手段】実質的に線状の工作物9、特に、実質的に継続して供給される線状の工作物のための切断装置1において、切断用台座15、16は、工作物と共に移動し、切断用台座の上に設けられた切断装置は、移動する間に工作物を切断し、切断装置の切断用台座は、少なくとも2つ、連続して配置されていることを特徴とする切断装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】切断装置の案内ガイドがフィン材の山部に干渉して座屈を生じさせることを防止する。
【解決手段】移送中のフィン材の谷部12内に案内ガイド41を挿入して位置決めした状態で切断用可動刃43を谷部12内に挿入して固定刃42との間で谷部12の底部を切断するもので、案内ガイド41が第1ガイド4aと第2ガイド4bとで構成し、第1ガイド4aはその先端中央部にフィン材の谷部12の幅方向中央部に挿入されるように幅狭で谷部12の幅より少し大径のローラー41bが回転自在に備え、第2ガイド4bは第1ガイド4aと可動刃43との間に備えられ、第1ガイド4aが挿入されたフィン材の谷部12でフィン材の幅方向両端部に第1ガイド4aに続いて挿入されると共に、可動刃43によりフィン材の移送方向に押圧されてフィン材の谷部12の幅方向両端部を押し広げる一対のローラー41c、41cを備える。 (もっと読む)


【課題】ニッパや鋏状の刃物等が入り難い狭い場所に布線されている電線を容易に切断することができ、かつ、特別な機構を設けることなく電線切断後の切り屑が発生することを防止する電線切断治具を提供する。
【解決手段】本発明の電気切断治具は、長手方向に軸孔と、先端の幅方向に電線固定溝と、該電線固定溝と連設される第1のスペースとが形成された固定部材と、前記軸孔に挿通され、先端に前記第1のスペースに回転自在に収容される回転刃部が設けられた回転部材と、を備え、前記回転部材を回転させることで、前記電線固定溝に固定された電線を、前記回転部材の一方向の回転につき一箇所のみ、前記回転刃部により切断するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】線条材のルートを変更することなく、あらゆる圧延機排出速度にて確実に作動することが可能な切断装置を提供する。
【解決手段】シヤー本体1Aは、パスラインを挟んで当該パスラインと直交する方向に平行に配置された一対の回転軸11u,11dをそれぞれ中心軸として互いに反対方向に連続回転するナイフホルダ12u,12dと、一対の回転軸11u,11dを駆動する駆動機構と、ナイフホルダ12u,12dを回転軸11u,11dの軸方向に移動させるリニアモータ16とから概略構成されている。ナイフホルダ12u,12dの先端部には、切断された線条材10の新しい先端部が上方を指向するように配置された第一の切刃13と、切断された線条材10の新しい先端部が下方を指向するように配置された第二の切刃14とが所定の間隔をあけて並設され、第一の切刃13と第二の切刃14との間の空間は線条材10の搬送路となっている。 (もっと読む)


【課題】従来よりコンパクトにすることが可能な線材切断装置を提供する。
【解決手段】本発明の線材切断装置40によれば、第1及び第2の切断工具61,62を線材90の直径より厚い板材で構成し、それら第1と第2の切断工具61,62の板厚面に備えた切断角部61S,62Sの間で線材90を切断する構成であるので、線材90の線径に応じて第1及び第2の切断工具61,62を構成する板材の厚さ又は幅を大きくすることで強度アップを図ることができる。これにより、従来のように切断工具が回動軸を中心に径方向全体に大きくなることがなくなる。即ち、本発明の線材切断装置40によれば、従来よりコンパクトにすることが可能になる。また、第1及び第2の切断工具61,62の交換も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の電線でも手動で容易に同時切断可能として使い勝手を良好とする。
【解決手段】電線切断治具1は、電線を切断可能な固定刃18及び可動刃の列を中央上面に2列設けた治具本体2内に、前後方向へのスライドによって可動刃を回転させる一対のスライダ3,3を設けてなり、治具本体2の後方に設けられたブラケット板5には、各スライダ3ごとに、角部がブラケット板5に軸着され、短手端部9の先端がスライダ3の後端に軸着されたレバー7が設けられている。よって、各レバー7の長手端部8を把持してピン10を中心に回転させると、スライダ3が後方へスライドし、可動刃を回転させて電線の切断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッドの大端孔の内周面に対し、一対のクラッキング溝を確実且つ低コストで形成する加工方法と装置を提供する。
【解決手段】載置台14に固定され、コネクティングロッド12の大端孔18に係合する第1固定治具及び第2固定治具と、相互に離間する反対方向に変位しスリットから刃部が半径外方向に向かって所定長だけ突出して大端孔18の内周面を押圧することにより一対のクラッキング溝を成形する一対の押圧部材34a、34bと、前記一対の押圧部材の間に圧入可能に設けられた楔部材22と、前記楔部材に対して衝撃荷重を付与する荷重機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速で切断動作を行い切断サイクルを大幅に短縮することができ、切断断面の変形や切断端面の荒れが少なく寸法精度の高い切断ができる棒鋼切断装置を目的とする。
【解決手段】高速動作シリンダ2の打撃ロッド21と向かい合う緩衝シリンダ4の衝撃吸収ロッド間に棒鋼の剪断を行う切断金型3を配置し、前記高速動作シリンダ2の打撃ロッド21と切断金型23間に打撃ロッド21の突出速度を最大まで加速させる加速空間6を形成し、前記緩衝シリンダ4の衝撃吸収ロッド40と切断金型23間に該切断金型3を空走させる空走空間7を形成したものであり、高速動作シリンダ2の打撃ロッド21は加速空間6を前進して加速され最大速度で切断金型に衝突するため切断金型23の棒鋼には瞬間的に極めて大きな衝突エネルギーが加えられて棒鋼は瞬時に剪断され、空走空間7により切断金型23に加えられた衝突エネルギーは棒鋼にのみに的確に加えられることとなる。 (もっと読む)


【課題】連続搬送される波形状のフィンを所定長さで切断するコルゲートフィン切断装置において、フィンの高速成形時におけるフィン位置決め信頼性を向上させ、且つフィンの高速成形への対応を容易なものとする。
【解決手段】フィン2の山谷部をフィン両端部で規制しながら搬送方向に搬送する一対の前段歯車110、210と、フィン2の山谷部をフィン両端部で規制するとともに、フィン2とともに搬送方向に移動しながら回転する一対の後段歯車120、220と、後段歯車120、220をフィン2とともに同一方向に移動する移動手段100、200と、切断可動刃21によりフィン2を切断する切断手段20とを備え、制御手段30において、前段歯車110、210の回転数に基づいてフィン移動量を算出し、当該フィン移動量が予め設定されたフィン移動量になった時点で切断手段20を駆動してフィン2を切断するようにした。 (もっと読む)


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