説明

国際特許分類[B23D23/00]の内容

国際特許分類[B23D23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B23D23/00]に分類される特許

11 - 20 / 68


【課題】丸棒等の棒状材をせん断加工により切断した切断面に、耳等の切断不良部分の発生を極力防止することができる棒状材切断装置および棒状材切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の棒状材切断装置は、丸棒等の棒状材を固定刃に対し可動刃21をスライドさせ、せん断加工により切断する固定刃11および可動刃21を有する切断部30と、切断部30の前段に設けられ、棒状材Wの切断予定箇所に予め凹み部分を形成する凹み形成部13と、を有し、固定刃11および可動刃21は、棒状材Wに形成された凹み部分にて固定刃12に対し可動刃21をスライドさせて、棒状材Wを切断する。 (もっと読む)


【課題】可動金型をより簡単な構造の駆動構造で旋回駆動して、切断対象Mをかえりがなく、しかも滑らかにせん断できる切断装置を提供する。
【解決手段】固定金型10、可動金型11と、可動金型11用の型駆動構造を備えている。型駆動構造は、上下スライド可能な縦スライド体14と、左右スライド可能な横スライド体15とを有する。縦スライド体14のスライドを連動構造で左右スライドに変換して、横スライド体15に伝動する。縦スライド体14と可動金型11との間に、縦スライド体14のスライド動作を横方向の動作に変換する第1カム構造26を設ける。横スライド体15と可動金型11との間に、横スライド体15のスライド動作を縦方向の動作に変換する第2カム構造27を設ける。両カム構造26・27で変換された縦横動作の合成方向へ可動金型11を移動させて、可動金型11を旋回させながら切断対象Mを切断する。 (もっと読む)


【課題】安価で第1操作機構と第2操作機構の駆動操作が簡単に行えるようにする。
【解決手段】鉄筋1の先端部を接当させて位置決めする第1当て付け板7と、第1当て付け板7よりも下手側で接当させて位置決めする第2当て付け板とを備えたストッパー装置9を、鉄筋受止台5に対してその長手方向に変位自在に取付け、第1当て付け板7を鉄筋受止台5に対して上下方向に遠近移動操作する第1操作機構20を設け、鉄筋受止台5を鉄筋受止姿勢と鉄筋放出姿勢とに上下揺動操作する第2操作機構21を設け、1つの駆動装置16から第1操作機構20と第2操作機構21とに駆動力伝達機構24で駆動操作力を伝達し、第2操作機構21による鉄筋放出姿勢への揺動操作に先立って、第1操作機構20による第1当て付け板7の上昇移動操作を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】製品高さが高いコルゲートフィンであっても、切断不良及び切断刃の折損を生じさせずに良好な切断が可能なコルゲートフィンの切断装置を提供する。
【解決手段】コルゲートフィン10のリブ12内に進入して、コルゲートフィン10を切断する可動刃32と、可動刃32に対してコルゲートフィン10を挟んで対向する位置に配置され、可動刃32の先端部とともにリブを切断する固定刃34とを備えるコルゲートフィン10の切断装置30において、可動刃32には固定刃34との間でリブ12を切断する切断面32aを有する刃先部31が設けられ、可動刃32の刃先部31が設けられている側のリブ12の外壁を支持し、可動刃32が下降してリブ12を切断して押し下げた際には、切断されて押し下げられたリブ12とともに押し下げられて外壁を支持し続けるように、上方に向けて付勢されている支持ブロック40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺の棒材を短く切断して、多くの部品の素材を得るための切断方法を提供する。
【解決手段】切断したい棒材の外形と同じ形になった穴がある刃を、棒材を通せるように2枚重ねて配置し、固定刃1は固定軸3に固定する。公転刃2は偏芯軸5に嵌合した軸受4で保持される。回転体10(弾み車)がモータの回転を受けて回転すれば、案内軸9によって歯付輪7と偏芯軸5のねじれ歯5a介して偏芯軸5と軸受4が回転し、公転刃2は遊動して回転する。操作輪8によって歯付輪7を軸方向に押し込めば、偏芯軸5はねじれ歯5と歯付輪6との噛み合いに案内されて、軸受4と公転刃2と共に回転移動する。公転刃2が回転移動すれば、公転刃2の穴の中心は回転中心線Pを離れて、軸受4によって遊動して公転する。公転刃2は、刃の穴に通した棒材の外周を公転しながら材料に切り込み、公転半径が大きくなれば棒材をせん断して切断する。 (もっと読む)


【解決課題】高硬度材料からなる線材を切断して小片部材を製造する方法において、高精度の切断面を得ることができ、かつ、材料の損失のないものを提供する。
【解決手段】本発明は、高硬度材料よりなる線材から、小片を切断加工する方法であって、所定の(a)〜(f)工程からなる6工程を順に繰り返し行う線材の切断加工方法である。本発明に係る切断方法によれば、高硬度材料からなる線材を高精度に切断可能であり、かつ、高硬度材料の損失を防ぐことができる。そして、本発明に係る方法により切断した線材は、切断面の均一性に優れ、点火プラグ電極に用いれば、安定的な放電特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】連続搬送されてくる金属材料を搬送状態で高速切断し得る簡易な構造の走行切断機を提供すること。
【解決手段】金属材料Wを連続搬送する搬送機構11と、金属材料Wの搬送速度と同期した回転速度で正転方向に回転する駆動モータ21と、駆動モータ21の回転をクランク軸39に伝達する動力伝達機構27と、ハンマ51を所定の回転半径で回転運動させるクランク機構49と、金属材料Wの搬送方向Aに沿って往復運動するスライドフレーム65とハンマ51の衝突を受けて切断刃61を上下動させる加工ヘッド55とを備えた切断機構63と、を具備すること。 (もっと読む)


【課題】切断後の重量が所定重量に対して所定範囲内に収まるビレットを精度よく形成することができるビレット製作方法およびビレット製作装置を提供する。
【解決手段】外径測定手段5にて軸方向に沿って連続してバー材の外径寸法を測定することができる。演算手段30にて、あらかじめ初期設定時に入力した情報(ビレット径、狙い切断長さ、狙い重量、ビレット外径補正管理値、目標値等)と外径測定手段5にて測定した外径寸法に基づいて、バー材の外径が補正管理値を外した場合、狙い径に対し実測径の径差分に相当する全長を算出し、所定重量に対して所定範囲内で収まる軸方向寸法を算出することができる。外径測定手段5にて測定した外径寸法に基づいて、補正手段31にて、演算手段30にて演算された寸法となるようにせん断切断機2のバー材1の切断位置を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減するとともにラムの摺動を円滑にしうる高精度な加工が可能なフープ材カッターを提供する。
【解決手段】 ベースフレーム1とサブフレーム2との間にラム3が摺動しうる間隔を保つスペーサ部1aをベースフレーム1側に一体鋳造するとともにフープ材6入口7側におけるラム3の端面に動刃8を埋め込みボルト11により固定し、かつフープ材6の排出口9側におけるベースフレーム1の開口端に固定刃10を埋め込み、ボルト12にて固定することにより構成されている。 (もっと読む)


面取り切断装置が記載される。面取り切断装置は、取付けブラケットと、取付けブラケットに堅く取り付けられた電磁石と、電磁石に磁気的に結合された保持/解放アームと、保持/解放アームに堅く取り付けられた面取り面形成具とを含み、面取りカッターは、それぞれが面取り点で終端する2つの屈曲梁を備え、刃は取付けブラケットに堅く接続され、かつ面取り点の間に位置付けられる。かかる面取り切断装置を組み込んだディスペンサ、及び面取り切断方法もまた記載される。 (もっと読む)


11 - 20 / 68