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国際特許分類[B23D23/00]の内容

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【課題】被切断材を所定寸法に切断してチップを生産する場合にその生産能率を飛躍的に高め、また大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】被切断材Wの送り方向に対して直交するように移動する可動刃2によって被切断材Wを切断する被切断材の切断方法において、被切断材Wの送り方向を向く端面12cに所定の切断面14a,13aを形成するに際し、切断面14a,13aが可動刃2の移動方向と一致するように被切断材Wを送り方向周りに回動させて送り姿勢を設定し、被切断材Wを切断相当距離だけ送り、可動刃2を動かして切断する。 (もっと読む)


【課題】 線材の径が大きくなることによる切断抵抗の増加に対応することができかつ従来より高速化が可能な線材切断装置を提供する
【解決手段】 本発明によれば、複数の工具駆動モータ55の出力トルクの合力が切断工具47に軸力として付与されるので、切断抵抗の増加に対して工具駆動モータ55の数を増加することで対応することができる。従って、個々の工具駆動モータ55が従来より小型化されてロータイナーシャが小さくなり、動作指令に対する応答性が向上し、動作の高速化が可能になる。しかも、切断工具47の下死点で、切断工具47と心金工具42との間が線材の線径未満の所定の間隔となるように構成したので合力伝達シャフト50にかかる切断抵抗が抑えられ、これにより、さらなる工具駆動モータ55の小型化及び動作の高速化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 棒鋼粗材に曲がりが生じにくいうえ端面の品質低下が抑えられ、剪断端面の直角度が得られる剪断方法およびその装置を目的とする。
【解決手段】 固定刃21と可動刃22よりなる剪断装置1により棒鋼粗材を剪断する際、棒鋼粗材受止機構3の揺動自在な棒鋼粗材保持部32に形成される垂直部により棒鋼粗材の先端面を突き当てて剪断長を規制するとともに、棒鋼粗材保持部に形成される水平部に下面が保持される棒鋼粗材を剪断タイミングに合わせて下降させる方法および固定刃21と可動刃22により棒鋼粗材を剪断する剪断装置1において、棒鋼粗材の送出方向側に剪断機構2に続けて棒鋼粗材受止機構3を配置させるとともに該棒鋼粗材受止機構3に、送出される棒鋼粗材の先端面を突き当てて剪断長を規制する垂直部を形成するとともに棒鋼粗材の下面を保持する水平部を形成した揺動制御可能な棒鋼粗材保持部32を設けた装置である。 (もっと読む)


【課題】複雑な断面形状のアルミ型材を簡単にプレス加工で切断でき、複雑な断面形状のアルミ部品を均一、高品質かつ大量に生産できるアルミ型材切断用プレス型を提供する。
【解決手段】本アルミ型材切断用プレス型は、押し出しにより成形され、傾斜して立設されたフィン部が多数設けられた長尺状のアルミ型材を切断するプレス型の上型及び下型がアルミ型材の断面形状とほぼ相似形状でアルミ型材が挿入可能な大きさの型材挿入孔を有し、この型材挿入孔の周縁部に刃部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アルミ廃材の剪断を介して製造されるアルミ製品化において、生産性やエネルギー利用効率の高い改良方法並びに装置を提供する。
【解決手段】チャック部で保持したアルミ製品よりアルミ廃材W1を切断する対の金型10、11とカッタ13を備えたトリミング装置と、この下方位置に配備したアルミ廃材投入用の投入開口7と、アルミ製品原料排出用の排出開口8を備えたフレーム1に、半截角錐刃物を備えた一方刃物構成体4と、一方刃物構成体と対峙する半截角錐刃物を備えた他方刃物構成体5を配備した剪断装置を配備し、トリミング装置により切断したアルミ廃材を、剪断装置を利用して製品原料としての寸法に破砕及び/又は剪断可能としたアルミ廃材の製品化方法とした。 (もっと読む)


成形機械は、棒材2、20を剪断加工する剪断加工装置を有し、該剪断加工装置は、剪断加工される前記棒材を送るための通路111を備えた固定ブレード11と該固定ブレードに平行に前後に移動可能な剪断加工部12とを有する。前記剪断加工部は、それを用いて前記固定ブレードから突出する棒材部分が前記剪断加工部の後退移動において剪断加工され得る第1の剪断加工ブレード121と、それを用いて前記固定ブレードから突出する棒材部分201が前記剪断加工部の後退移動において剪断加工され得る第2の剪断加工ブレード122とを有する。また、前記成形機械は、前記第2の剪断加工ブレードがそれによって剪断加工される全ての棒材部分をスクラップ片として移動させる廃棄場所8を有する。スクラップ片が前記第2の剪断加工ブレードのみを用いて剪断加工されるため成形ステーションにおける空の場所とそれに関連する不都合とを回避することができる。
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【課題】 容易かつ確実に、切り粉の発生を抑制することができる、6000系アルミニウム合金成形板のトリミング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上刃3 と下刃4 との剪断により、成形加工後の6000系アルミニウム合金成形板1 のトリミングを行なう方法において、上刃3 と下刃4 との各切れ刃R 、R1、R2を80〜300 μm の範囲とし、成形板1 の切断面5 に亀裂が入るまでの成形板1 への剪断刃の食い込み量を多くし、成形板の切断面5 が切り粉が出やすい形状になることを抑制し、切り粉の発生を抑制することである。 (もっと読む)


【課題】
安価であり比較的簡素でありながら、線材を適切に切断できるカッタ装置を提供する。
【解決手段】
アーム部63は、線材Wが切断されるべきボビンBの軸線に交差する方向に延在し且つボビンBの端子B1又はB2をまたいでいる。従って、ボビンBの両端から対向する方向に延在する端子B1、B2にからげた線材Wのそれぞれを切断する際に、カッタ装置60の姿勢を180度反転することなくボビンBとアーム部63との干渉が回避され、従って反転機構などが不要となり、低コストながら適切に線材Wの切断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 線状部材を切断するカッターの長寿命化及びメンテナンスフリー化を実現する。
【解決手段】 固定刃1及び回転刃2には、それぞれ円板の中央部に貫通孔を有すると共にその貫通孔の円周面1a及び2aに剪断刃が形成されている。固定刃1及び回転刃2は、それぞれ図示しない固定刃保持部材及び回転刃保持部材により、貫通孔の中心軸線の回りに自由に回動できるよう(回転方向フリー)に保持されている。切断対象である線状部材Cを固定刃1及び回転刃2の貫通孔に通し、回転刃2の中心軌跡6が楕円形になるように、回転刃2の中心軸線を変位させることで、線状部材Cを切断する。 (もっと読む)


【課題】 母材に吊持されて傾斜している状態の小片材料の有無を確実に検出することができる材料分離検出装置を提供すること。
【解決手段】 ミクロジョイント部A1〜A4を介して母材Wに接続された小片材料G4の前記母材Wからの分離を検出する材料分離検出装置3であって、前記母材Wの一辺の近傍において当該一辺に平行な方向に往復動自在のキャレッジ13と、前記キャレッジ13に設けられる検出器であって前記一辺と交差する方向において前記小片材料G4の存在を検出する検出器15,17と、を備え、前記検出器15,17が前記母材Wの下方を移動するように設けられていることにより、前記母材Wから完全に分離できずに当該母材Wにより下方に吊持された小片材料G4の有無を検出できることを特徴とする材料分離検出装置3。 (もっと読む)


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