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国際特許分類[B23D23/00]の内容

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【課題】固い棒状部材を切断する場合においても、確実に切断片の飛散を防止できる切断装置を提供する。
【解決手段】切断時に棒状部材Bを確実に把持するために、切断刃物34の両脇に、把持機構40が設けられている。把持機構40は、把持面41cを有する把持部材41と、弾性体42を有している。切断時には、把持部材41がまず棒状部材に接触し、次いで切断刃物34が棒状部材Bに接触しその後棒状部材Bに食い込んでゆく。この過程において、把持部材41が弾性体42を圧縮しながら変位する。把持部材41は、弾性体42が発生する反発力に相応する把持力で、棒状部材Bを確実に保持する。 (もっと読む)


【課題】 任意なタイミングでの切断や、可動刃を高速で動かしての切断が可能であり、切断できる長さの選択肢が広い棒材切断機の提供。
【解決手段】 棒材Sを切る固定刃1及び可動刃2と、可動刃2に与えるべき昇降運動をスライダ3に発生させる往復運動機構12と、スライダ3の昇降運動を可動刃2に伝達する間欠駆動機構23と、切断される棒材Sを供給する送り手段21と、棒材Sの供給状況に基づいて間欠駆動機構23の動きを制御する制御手段を備え、前記間欠駆動機構23は、スライダ3の下端に可動刃2を加圧する揺動ヘッド5を備え、前記制御手段は、棒材Sの供給状況に基づき、揺動ヘッド5の姿勢を、可動刃2を加圧する有効位相、又は可動刃2を加圧しない無効位相に選択的に切り替える棒材切断機。 (もっと読む)


【課題】線状材の端面に擦り疵が生ずるのを防止して、線状材の端面品質を向上し得る切断装置を提供する。
【解決手段】切断装置30は、材料供給部32により供給される線状材Wの下流側の端面56に当接して、該線状材Wを所定位置で停止させるストッパー34と、線状材Wに対し長手方向に交差する方向へ移動して、該線状材Wを切断する切断部36とを備える。また、切断装置30は、ストッパー34を線状材Wの端面56に対し近接離間するよう直線移動させるスライド部38を備える。そして、スライド部38によりストッパー34を線状材Wの端面56から離間させた状態で、切断部36が線状材Wを切断する。 (もっと読む)


【課題】変形量が少なく、高品質のビレットを得るために切断時にビレットを最適な状態で支承する切断装置の提供。
【解決手段】本発明の切断装置は、可動側切断刃4が下降すると、素材につぶれ変形を与えつつ喰い込みが始まる。このときビレット支承シュウ15は、ビレットを下面から支承する。更にラム2が下降すると、コロ部材32がシュウ支持軸17の係合溝部材29のV字凹部斜面を流体圧シリンダ33の力に抗して移動する。コロ部材は、揺動部材30を介して流体圧シリンダにより押圧されている。ビレットの破断が終了すると、コロ部材は、係合溝部材のV字凹部斜面を滑り、係合溝部材の平坦面に乗り上げることになり、ビレット支承シュウ15は、ビレットが落下できるように下降して待避する。 (もっと読む)


【課題】タイムラグが生じず、単位時間あたりの切断可能回数を増加させることができ、線材の切断面が綺麗であり、端面の変形が少なく、真円を維持できる直線切断機を提供する。
【解決手段】コイルスタンド1から繰り出された線材Wを一対のローラで挟定し、線材を長手方向に走行させる入口ピンチロール2及び出口ピンチロール3と、両ピンチロールの間に設置し、複数の矯正駒間を通過する間に線材を矯正して直線状とする矯正装置4と、線材の走行方向に摺動可能で、サーボモータ13で切断カム12を駆動し、切断カムを介してハンマー14で切断刃18を垂下させて線材Wを所定長さに切断する切断装置5と、切断装置5と竿ロッド22を介して連動し、走行する線材Wをストッパ23に当接させて線材Wの走行と同時に切断装置5を摺動させ、所望の切断長さになったことを検知して切断装置を作動させるようにした切断長さ設定装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、一般的に実施されている鋳物の湯口切り作業は常に危険性を伴ない、加えて作業に長時間を要してしまうという点である。
【解決手段】 棒状材の切断装置はケーシング内に駆動モータと、その駆動モータによって作動する油圧系と、その油圧系の先端に取り付けられた可動刃と、その可動刃を受ける固定刃とを有し、その固定刃と可動刃の間に配置した棒状材を切断する棒状材の切断器具を有し、その切断器具をバランサ、クレーン等の三次元位置を保持できる装置に着脱自在に装着して、前記切断器具を任意の三次元位置に配設することとする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤのバリおよび変形を低減しつつワイヤを切断できるワイヤカッターを提供すること。
【解決手段】ワイヤカッターに第1把持手段と第2把持手段と切断手段とを設け、切断手段によってワイヤを切断する際に、第1把持手段および第2把持手段でワイヤを把持するとともに、第1把持手段によってワイヤを切断手段から離れる方向に引っ張る。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の切り分け加工後に出る残材の利用価値を、高め易くする。
【解決手段】後端検出機構による鉄筋後端の通過検出に基き、第2鉄筋送込み装置27と鉄筋移動量計測機構とによって第1鉄筋送込み装置26からの鉄筋後端の定量送り出し移動を行う第1ステップ操作指令、鉄筋後端をストッパーに突き当てる第2ステップ操作指令、ストッパーを非作用状態にして鉄筋移動量計測機構による鉄筋移動量を計測しながら引き戻し操作をして、鉄筋後端から鉄筋先端側に鉄筋残材長さ設定手段により設定された長さ分寄った位置が鉄筋切断装置28に来た時に引き戻し操作を一旦停止する第3ステップ操作指令、鉄筋切断装置28の作動により鉄筋をその残材用設定長さに切断する第4ステップ操作指令、引き続き第2駆動状態を継続して残材用設定長さに切断した鉄筋を鉄筋残材放出部29に供給する第5ステップ操作指令を発令する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 切断面の変形や荒れ等の発生を防ぎ、切断材料の種類等に関わりなく切断材料を良好に切断することができる技術を提供する。
【解決手段】 挿入された切断材料をせん断するダイス孔32を有する可動刃12の外周12aに当接する可動ピン10aを第1方向に沿って動作させる第1シリンダ10と、可動刃12の外周12aに当接する可動ピン28aを第1方向とは異なる第2方向に沿って動作させる第2シリンダ28と、可動刃12の外周12aに当接する可動ピン30aを、第1方向及び第2方向とは異なる第3方向に沿って動作させる第3シリンダ30が設けられている。第1シリンダ10と第2シリンダ28と第3シリンダ30のそれぞれは、互いの位置関係に応じた位相差をもって制御される。 (もっと読む)


【課題】フランジ壁のコーナー部分を斜めに、あるいは丸めた状態で切断して衣服などの引っ掛かりを確実に防止できるレール切断装置を提供する。
【解決手段】ハット形断面のレールRを切断する第1切断構造2と、フランジ壁5のコーナー部分を切断する第2切断構造3とを隣接配置する。第1切断構造2は、固定刃10と、揺動可能に軸支される可動刃12と、可動刃12を操作するハンドル13および倍力機構を含む。第2切断構造3は、固定刃35と、固定刃35で案内支持される可動刃36と、可動刃36を復帰付勢するばね37とを含む。第2切断構造3の固定刃35および可動刃36に、コーナー部分を切断する切断刃44・49を設ける。以て、ハンドル13による第1切断構造2の切断動作に連動して、第2切断構造3の可動刃36を倍力機構で切断待機位置から切断位置へ変位操作して、フランジ壁5のコーナー部分を切断する。 (もっと読む)


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