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国際特許分類[B23G5/06]の内容

国際特許分類[B23G5/06]に分類される特許

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【課題】インデキサブルチップの径方向の位置ずれを防止するとともに、複数のインデキサブルチップを対応するランドに容易に且つ間違いなく取り付けることができるようにする。
【解決手段】インデキサブルチップ14a〜14hの接合面50が、頂角αで周方向へ突き出す凸三角形状とされている一方、チップ取付座32a〜32hの背面38が、対応するインデキサブルチップ14a〜14hの頂角αと等しい凹み角βで周方向に凹んだ凹三角形状とされているため、各インデキサブルチップ14a〜14hが背面38に押圧されるようにして取り付けられる際に径方向の位置決めが行われる。頂角αおよび凹み角βは、複数のランド30a〜30h毎に相違させられているとともに、識別表示(丸付き数字)が設けられているため、8種類のインデキサブルチップ14a〜14hを対応するランド30a〜30hに対して容易に且つ間違いなく取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】刃先強度の向上と切屑の噛み込みによる欠損を防止して長寿命化が図れる切削タップを提供する。
【解決手段】シャンク部11の先端側に設けられたねじ部12におけるねじの谷底部を、めねじ内径部との隙間が当該タップで形成される切屑の厚みより小さくなるように、浅く形成した。また、ねじの谷底部やねじ山の山頂部をR形状にした。さらに前記隙間はとがり山の高さをHとした場合、9H/32からH/5の範囲に設定し、ねじの谷底部に負のすくい角を持たせた。 (もっと読む)


【課題】ねじ立て加工を容易化する管用テーパタップを提供する。
【解決手段】管状部材における下穴の表層部にテーパめねじを切削加工するための切れ刃22がテーパ円筒面上に設けられたタップ部14を有する管用テーパタップ10であって、下穴径より小さい径寸法を有する円筒状のガイド部16をタップ部14の先端側に備えたものであることから、手立て作業によるねじ立て加工等に際して、簡単に下穴に対して真っ直ぐにねじ加工することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工物の穿孔箇所に精度よく雌ネジを切り易くするために、ハンドタップの回転中心軸を加工物の穿孔箇所に一致させ、かつ加工物の表面と垂直にしてハンドタップを回転させる作業を初心者でも容易に行えるようにするためのツールを提供する。
【解決手段】タップホルダーにタップを取り付け、ハンドタップの先端を穿孔箇所に置き、タップを回転させる動作中においても、そのタップの回転中心軸と加工物表面との垂直性を保持できるように、タップホルダーをタップホルダーガイドに差し込み、前記垂直性を一定に保つようにした。また、各種のタップをタップホルダーから脱着する作業もきわめて簡単に行うことができ、タップのサイズに応じてタップホルダーガイドを変える必要もなく、ひとつのタイプのタップホルダーガイドのみを作製するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】雌ねじの故障を低減して雄ねじの耐引抜き性を向上できるタップと、そのタップを用いた雌ねじの形成方法と、雌ねじとを提供すること。
【解決手段】
軸回りに回転される工具本体と、その工具本体の外周に設けられた雄ねじ部12とを備えたタップにおいて、雄ねじ部12のねじ山20の頂に膨出形状の突部2が形成されていることを特徴とする。このタップを用いて雌ねじを形成すると、雌ねじの谷底に膨出形状の窪みを形成することができる。その結果、このタップにより形成した雌ねじにおいては、谷底を起点としたクラックの発生が抑えられ、雄ねじの耐引抜き性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】タップ本体の先端に閉塞部材が一体的に固設されることにより、その閉塞部材に沿って流体が外周側へ吐出される形式の流体供給孔付きタップの流体供給性能を改善し、工具寿命を一層向上させる。
【解決手段】オイルホール20の先端開口部に設けられた大径穴部28内に球体30が配設されているため、オイルホール20を通って供給された流体(潤滑油剤など)がその大径穴部28の内壁面に沿って滑らかに外周側へ流動させられるとともに、径方向に形成された吐出通路36内に滑らかに流入させられるようになる。これにより、うず巻き等の乱流の発生が抑制されるとともに圧力損失が低減され、複数の吐出通路36から略均一に流体が吐出されるようになるとともに、その吐出流量が多くなり、優れた流体供給性能(潤滑性能など)が得られるようになって、通り穴に対してねじ立て加工を行う場合でも優れた工具寿命が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】切りくずをスムーズに排出し得るスパイラルタップを提供する。
【解決手段】ねじ部16の先端側に、下穴径よりも小さい径寸法を有すると共に所定の突出量Lで軸心方向へ突出して設けられた円柱状の延伸部18を備え、その延伸部18の外周面には、ねじれ溝22がねじ部16から延長して設けられたものであることから、そのねじれ溝22から排出される切りくず相互の絡み付きが延伸部18により抑制され、それら切りくずを細かな状態で排出することができる。 (もっと読む)


【課題】取付ねじの緩みを抑制すると共に耐久性に優れたチップ着脱式盛上げタップを提供する。
【解決手段】シャンク12の先端部とチップ14の下端部との当接面28、30は、軸心Cに垂直な平面に対して所定の角度を成す傾斜面部28a、30aと、その傾斜面28a、30aに連続して軸心C方向に延伸する垂直面部28b、30bとを、備えたものであることから、めねじの形成加工に際して十分な耐久性を保証できると共に取付ねじ22が緩むのを好適に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】タップの逆回転のときに、被削材に残留する切り屑が食付き部切れ刃の逃げ面側と被削材との間に入り込み、擦れや噛み込みによってトルクが増大し、刃先強度不足からチッピングや折損を起こしたりする事故を防止する。
【解決手段】1山以上の不完全山を持つ食付き部、およびこれに続く完全山部とからなるねじ部と、該ねじ部に連結されるシャンク部とからなり、前記ねじ部に切れ刃を形成する複数本の溝を備え、前記不完全山における食付き部切れ刃で雌ねじの切削加工を行うタップであって、前記各切れ刃のヒール部には、前記タップの逆回転時に切り屑を切断する逆回転切れ刃を有し、ある特定のランドの食付き部切れ刃に着目したとき、タップに正回転の送りをかけた前記特定のランドの逆回転切れ刃の回転軌跡が、前記特定のランドの食付き部切れ刃の回転軌跡と実質上同じ軌跡上にあることを特徴とする切削加工用タップ。 (もっと読む)


【課題】自動ねじたて盤で使用する柄付きタップのシャンクの直線部とナットとの間の隙間の縮小規制を取り除いてその隙間を可及的に小さくし、ナットに加工されるねじの精度を高めることを課題としている。
【解決手段】シャンク3の直線部3aの外径をナットNの内径に可及的に近づけ、この直線部3aの外周に肉除去部4を形成し、その肉除去部4とナットNの内径との間にタップ部2による加工で生じた切屑の移動を許容する通路5が形成されるようにした。 (もっと読む)


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