説明

国際特許分類[B23K13/00]の内容

国際特許分類[B23K13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B23K13/00]に分類される特許

81 - 90 / 102


【課題】優れた限界CTOD値が得られる、耐脆性破壊発生特性に優れた溶接部を備えた電縫鋼管を提供する。
【解決手段】径方向断面におけるボンド部が、径方向に対し角度θ、好ましくは3〜30°を有する1辺〜3辺の斜辺からなり、溶接部の降伏強さが母材部の降伏強さ以下、且つ溶接部の降伏比を85%以下とする。 (もっと読む)


【課題】金属片の溶接における複数の定量可能な熱影響部位(“HAZ”)の特徴の少なくとも1つをモニターおよび制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】定量可能なHAZの特徴の少なくとも第1の特徴について、溶接のための溶接プロセス因子の条件に基づいて予測HAZ特徴値を決定するステップであって、該溶接プロセス因子が金属片の寸法形状および材質、並びに溶接装置の操作条件を含むものと;金属片に対し行われるべき溶接のための最適HAZ特徴値を決定するステップと;更に以下のステップ(a)および(b)の内の少なくとも1つを含む方法:ステップ(a)予測HAZ特徴値および最適HAZ特徴値に関連する量を表示するステップ;ステップ(b)溶接装置の操作条件の少なくとも1つを制御するための制御部材を制御し、予測HAZ特徴値を、最適HAZ特徴値に関連して修正することを含むステップ。 (もっと読む)


【課題】帯材厚さ変更にフレキシブルに対応して、電縫溶接直前の帯材の丸めた幅の両端部の形状を、確実に所望のテーパ形状となし、溶接品質を良好に保持しうる、溶接部特性の良好な電縫管の高能率製造方法を提供する。
【解決手段】帯材20を成形して端部を突き合わせて電縫溶接して管30とする電縫管の製造方法において、前記成形の前に帯材の上下両面の何れか一面側の前記端部に切削又は研削4を施してテーパ形状を付与し、前記成形中のフィンパス圧延6により前記一面側と対向する前記上下両面の何れか他面側の前記端部にテーパ形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接直前の帯材の丸めた幅の両端部の形状を、確実に所望のテーパ形状となし、溶接品質を良好に保持しうる、溶接部特性の良好な電縫管製造方法を提供する。
【解決手段】帯材20を成形し、その端部を突き合わせて電縫溶接して管30とする過程の途中で、帯材の端部に切削又は研削4を施してテーパ13を付与した後に、電縫溶接する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接直前の帯材の丸めた幅の両端部の形状を、確実に所望のテーパ形状となし、溶接品質を良好に保持しうる、溶接部特性の良好な電縫管製造方法を提供する。
【解決手段】帯材20を成形し、その端部を突き合わせて電縫溶接して管30とする過程の途中で、帯材の端部に孔型ロール4による圧延を施してテーパ形状を付与した後に電縫溶接する。 (もっと読む)


【課題】電縫溶接直前の帯材の丸めた幅の両端部の形状を、確実にかつ安定的に所望のテーパ形状となし、溶接品質を良好に安定的に保持しうる、溶接部特性の良好な電縫管の安定製造方法を提供する。
【解決手段】帯材を成形し、その端部を突き合わせて電縫溶接して管とする過程の途中で、帯材の端部に孔型ロールによる圧延を施してテーパ形状を付与した後に、電縫溶接するものとし、前記孔型ロールとして、平行部1と、該平行部の両側にテーパ角α、α’=25〜50度の2つのテーパ部2、2’とを有し、これらのテーパ長さT、T’が全加工長Lの20〜40%になり、さらに、2つのテーパ部の各ロール端側に傾斜逃がし角β、β’=60〜85度の2つの傾斜逃がし部3、3’を有する孔型ロールを用いる。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上の材料の鍛接を行うための鍛接装置のパラメータの算出を行う装置及び方法を提供する。コンピュータプログラムは、入力されたHAZ幅と入力された鍛接温度とに応じて鍛接装置の動作周波数と動作電力を算出するための自己調整ルーチンを実行する。
(もっと読む)


【課題】生産性を低下させないビード屑の除去装置を提供する。
【解決手段】 造管後の鋼管が漸次横送りされて冷却されるクーリングベッド上に設けられ、管内面ブロー用ヘッダーと、パイプクランプ装置と、ブロー受け台と、複数本の鋼管を積載するパイプ受け台を先端部に有するウオーキングアームとからなることを特徴とする管内面ビード屑除去装置。 (もっと読む)


【課題】過肉厚製品の製造を防止するばかりでなく、後端クロップが長くなり過ぎるような電縫母管の発生を防止し、製品歩留りを従来より向上可能な電縫鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯からなるコイルを巻き戻し、成形ロール群で円筒状に成形加熱、圧接してから一定長さの管体に切断し、該管体を再加熱した後、ロールスタンドを多段に配設した圧延機9で絞り圧延し、その絞り圧延が、該圧延機9の出側でコイル1個分で生じる製品総長さを測定し、該測定値と目標総長さとの差が解消するように、各ロールスタンドでのロール回転数を変更するものである電縫鋼管の製造方法において、鋼帯の板厚を測定し、該測定値に基づき、前記管体の体積が常に目標体積値に一致するように管体を切断すると共に、該管体の肉厚が製品の目標肉厚値になるように、各ロールスタンドでのロール回転数を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】溶接部の品質を安定化する電縫鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】SQロールの手前に左右2分割構造でフィン幅を自由に変化させることができるSGロール4を有し、造管される鋼管の外径が変化した際にフィン幅Dを鋼管の外径と比例するように変化させて、ロール交換なしに溶接時の管断面形状を安定化させ、かつ肉厚、強度が変化した際に、フィン幅Dを調節して積極的にV角を変化させ、常に理想のV角で溶接することにより溶接部の品質を安定化する。 (もっと読む)


81 - 90 / 102