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国際特許分類[B23K20/14]の内容

国際特許分類[B23K20/14]に分類される特許

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【課題】大型の試料であっても高品質で効率的に接触面の接合を行う。
【解決手段】本発明の陽極接合は、ハロゲンヒ−タによる加熱機構を持ち、試料交換チャンバに試料をセットし、サンプル温度が設定温度の±10%以内に到達したことを測定器で確認し、自動でゲートを開け、搬送機構で接合チャンバに試料を保持部にセットし、荷重、温度、電圧を負荷し、接合し、搬送機構で試料交換チャンバにセットし、が窒素、不活性Gasの冷却ブロ−により、酸化が生じないレベルに試料を冷却し、大気開放する。これにより、試料の温度上昇、電圧印加、試料の冷却、チャンバの大気開放の時間に影響されず接合を実施することができるため、全体の接合時間が短く、生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】デバイスと金属板とを接合する場合に,単純な装置を用いて,接合部の高いシール性を実現する。
【解決手段】デバイスBに,厚みが1〜5μmの金枠71をめっきする。金属板Aに,デバイスBの金枠71と同じ大きさで厚みが5〜10μmの金枠60をめっきする。デバイスBと金属板Aとを250〜350℃まで加熱し,デバイスBの金枠71と金属板Aの金枠60同士を互いに5.0〜7.0kg/mmの圧力で15〜70分間加圧して接合する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバーの内部の作動液蒸気密度を低い状態にしつつ、真空チャンバーの内部で圧接、接合し、同時にヒートパイプ加工を行うことが可能な平面型ヒートパイプ及びその製造装置を提供する。
【解決手段】平面型ヒートパイプは、全周にわたり圧接用接合面を備え、作動液が収容される空間を少なくとも一方に有する上コンテナ材および下コンテナ材からなるコンテナと、コンテナ内に配置された作動液吸収材と、作動液吸収材の内部に吸収される作動液をを備える。また、製造装置は、上述した圧接式平面型ヒートパイプの接合面を圧接する上圧接治具及び下圧接治具と、上圧接治具に接合され、上下に可動なチャンバー上部と、下圧接治具に接合されるチャンバー下部と、チャンバー上部およびチャンバー下部と気密に接続される側部と、真空チャンバー内部の気体が排出される真空引き口とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄板接合装置及びこれを用いた薄板接合方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う薄板接合装置は、工程チャンバ10及び工程チャンバの一側に連結され、工程チャンバを真空状態にするポンプ50を含む。工程チャンバ内には、第1及び第2の金属薄板1t、2tをそれぞれ供給する第1及び第2の供給部21,22、供給された第1及び第2の金属薄板の間に接合物質を噴射する噴射部30、及び第1及び第2の金属薄板を接合させる接合部25が備わる。これにより、接合物質の接合力が向上し、多様な接合物質が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 真空中で摩擦攪拌接合を行うことのできるコンパクトな装置を提供する。
【解決手段】 真空チャンバ12の内部には、回転ツール30と、接合用部材42a、42bを固定する移動ステージ40が配置される。回転駆動力導入器14は、真空チャンバ12の外部に配置される回転駆動力発生装置100から回転ツール30へ回転駆動力を伝達する。移動駆動力導入器18は、真空チャンバ12の外部に配置される移動駆動力発生装置112から移動ステージ40へ移動駆動力を伝達する。回転駆動力導入器14と移動駆動力導入器18は駆動力を真空チャンバ12の内部に導入する際に外気を侵入させない。従って真空チャンバは、その内部に回転ツールと接合用部材と移動ステージ40を収納できればよい。小さい真空チャンバで真空中での摩擦攪拌接合を行うことができる。真空中で摩擦攪拌接合を行うことのできる装置をコンパクトに実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は異種材料、特に銅又は銅合金と非銅合金との改善された液相拡散接合に関する。
【解決手段】部品を形成する方法において、ろう付け材料を第1と第2の壁部の間に集めてサンドイッチを形成する。第1の壁部は本質的に銅又は銅基合金のみからなる。第2の壁部は少なくとも非銅基合金を含んでなる。サンドイッチは加熱される。加熱によりろう付け材料が溶融して、第1の壁部の少なくとも一部が第2の壁部に液相拡散接合される。 (もっと読む)


【課題】 RE系酸化物超電導線材の優れた輸送特性を損なうことなく、かつ、接合後の酸素アニールなどの処理を不要とし、簡便に、しかも、再現性よく低抵抗の接合部を形成できる接合方法を提供する。
【解決手段】 金属材料で被覆されているRE系酸化物超電導線材と金属材料又は金属材料で被覆されている部材(RE系酸化物超電導線材を含む)を接合する接合方法において、(i)酸化性雰囲気中にて、(ii)接合部の金属表面を直接重ねた接合面に熱エネルギーを付与するとともに圧力を負荷して接合面を接合する。但し、REは、La、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、及び、Yのいずれか1種又は2種以上の元素。 (もっと読む)


【課題】接合強度の大きな常温接合方法を提供すること。
【解決手段】二つの固体材料13a、13bを常温接合する方法であって、超短パルスレーザLを低フルーエンスで偏光制御して前記二つの固体材料13a、13bの接合面に照射して該接合面に周期性微細構造を形成する微細構造形成ステップと、前記周期性微細構造が形成された前記二つの固体材料の接合面同士を突き合わせて加圧する加圧ステップと、を有することを特徴としている。
周期性微細構造により実効的な接合面積が増大し、化学結合力に周期性微細構造の噛み合わせによる物理結合力が加わり、接合強度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱処理時に外筒から放出される窒素による外筒とハニカム構造体との間の拡散接合不良の発生を防止することができるメタル担体の外筒−ハニカム間拡散接合方法の提供。
【解決手段】 熱処理炉3にはアルゴンガス、ヘリウムガス、ネオンガス等の不活性ガスの注入口31と、排出口32が設けられていて、熱処理中は、注入口31から不活性ガスを注入し、排出口32から排出させることにより、熱処理炉3内に不活性ガスの流れを作り、この不活性ガスがメタル担体Mに常に注がれた状態となるようにして拡散接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、金属材料同士を金属結合させるためには、高温高圧によるプレスや、プラズマなど高エネルギーによる接合面の浄化のために特殊設備を装置する必要があるため、量産設備による加工が困難なものとなっていた。
【解決手段】 金属材料の接合面を、塩酸を主成分としてさらにリン酸を含む金属表面処理液で化学表面処理し、真空中或いは不活性ガス雰囲気下で、概150℃乃至概350℃の温度と概2メガパスカル乃至概10メガパスカルの圧力でプレスして接合させることを特徴とする金属面接合方法を提供する。 (もっと読む)


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