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国際特許分類[B23K37/04]の内容

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【課題】生産ライン内で先後のコイル端部同士を溶接接合しても溶接接合部を境に曲がりを生じさせることがないコイル材接続の方法及び装置を提供する。
【解決手段】先行コイル9aと後行コイル9bの端部同士を接続するに際して、生産ライン内に送り込まれている先行コイル9aの帯材終端91と後行コイル9bの帯材始端92との端部同士を突合せ、突合せ部の前後で帯材90をクランプ機構32により保持し且つ突合せ部の裏側に耐熱性セラミックからなる裏当て材6を配置させ、この突合せ部の表側からアーク溶接のトーチ31を走行させて突合せ部を溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】ワークに溶接を施すに際して該ワークに予熱を与える時の熱効率及び作業効率の良い溶接用予熱装置及び溶接用予熱方法を提供する。
【解決手段】ワークWに溶接を施す際に該ワークWに予熱を与えるために用いられる溶接用予熱装置1において、前記ワークWを保持するとともに該ワークWの向きを変更させることが可能なポジショナ10と、前記ワークWを取り囲むように略筒状に形成され、前記ポジショナ10と連動して動作する保温筒20と、前記保温筒20の内側に前記ワークWを加熱可能に配置されたヒータ31、32とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う板状ワークを特定の位置関係に正確かつ安定に保持し、一方の板状ワークの縁部を他方の板状ワークの平面に突き当てたり、他方の板状ワークの縁部に沿わせたりして溶接する際に用いられる溶接治具を提供する。
【解決手段】隣り合う電磁石13,13と、各電磁石13,13に吸引される挟持板15,15とを組み合わせた治具単位1を構成し、電磁石13,13は、位置固定したベース5から延びる柱状フレーム11に取り付け、通電させた電磁石13の吸着面131,131に吸引させた挟持板15,15と前記電磁石13の吸着面131とにより各板状ワークW1, W2を挟持させ、隣り合う板状ワークW1,W2を特定の位置関係に正確かつ安定に保持し、板状ワークW1の縁部を板状ワークW2の縁部に沿わせる溶接治具である。 (もっと読む)


【課題】ワークの連続的な加工においても、支持部材に損傷を与えることなく、ワークの下面を支持しつつ搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】複数の支持部材を互いに離間して上方に立設させた搬送装置において、複数の支持部材を保持する複数の保持手段と、保持手段をワーク搬送方向に移動させる駆動手段とを備え、複数の支持部材が、それぞれの先端部によりワークの支持面を形成するとともに、支持面に対して平行に移動可能に設けられ、支持面上にワークを支持しつつ搬送する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ精度よく、しかも人手を要することなく安全に鋼板の位置決めをすることができる鋼板の位置決め装置と、その装置を用いた鋼板の切断方法を提案する。
【解決手段】鋼板を架台上の所定位置に載置する位置決め装置であって、架台の横に垂直に立設された2以上の支柱と、その支柱に嵌合される、内部空間の大きさが支柱断面より大きい円筒状または角筒状のストッパーと、支柱の反架台側から上記ストッパーを支柱に押し付けて、ストッパーの内部空間の架台側に、ストッパーが支柱に対して反架台方向に移動可能なスペースを生じさせる固定装置とからなる鋼板の位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】例えばハット断面部品のように形状が変化する部材を溶接する場合であっても、溶接部品の位置決め精度を確保することの可能な、溶接構造及び溶接方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る位置決め構造では、第一の位置決め部10aと第二の位置決め部10bとの逃がし方向D2の距離Xは、第一の位置決め部10aと第二の位置決め部10bとの位置決め方向D1の距離Yよりも大きく、第一の位置決め部10aと第二の位置決め部10bとの距離Aは、第一の位置決め部10aと第三の位置決め部10cとの距離B´と、第二の位置決め部10bと第三の位置決め部10cとの距離Bと、のうち小さい方である距離Bよりも大きく構成している。 (もっと読む)


【課題】溶接部品の位置決め精度を確保しつつ、シール性を向上させることの可能な、溶接構造及び溶接方法を提供する。
【解決手段】第一の溶接部品11に、対向する二辺12a・12aを有する孔12を開口し、第二の溶接部品21に、第一の溶接部品11に開口した孔12と対応する位置で対向する部分に二本の切れ込み22a・22aを形成し、切れ込み22a・22aの間の部分が塑性変形により隆起して、ブリッジ部22を設け、第一の溶接部品11の孔12における二辺12a・12aと、第二の溶接部品21のブリッジ部22における二本の切れ込み22a・22aと、が重なるように、第一の溶接部品11の孔12に第二の溶接部品21のブリッジ部22における隆起した部分を挿入し、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21とを係合させた状態で、第一の溶接部品11と第二の溶接部品21との溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】汎用の抵抗溶接機を加工・改造することなく容易に取り付けることが可能であると共に、ナット位置精度の確保を可能とするナット供給装置を提供する。
【解決手段】ナット供給装置1は、上端のナット取込口2aから取り込んだナットNを下端のナット保持部2bに向けて滑落移送するシュート2と、シュート2を昇降する昇降機構と、シュート2を開閉する開閉機構とを備え、シュート2は、シュート2の軸線に沿って分割され互いに近接及び離間する一対の分割片2L、2Rよりなる。昇降機構及び開閉機構は、溶接機の可動部材である上部電極31と、溶接機の非可動部材との相対的な上下動により作動する。上部電極31が最下降してシュート2が最下降位置にあるときにシュート2の両分割片2L、2Rが互いに離間したシュート開状態となり、ナット保持部2bによるナットNの保持が解除されてナットNが下部電極32上に載置される。 (もっと読む)


【課題】溶接を容易にすることによって支持構造の施工を容易にした、塔槽類支持構造の製造方法及び塔槽類支持構造を提供する。
【解決手段】胴部4の下端部の外周部に円筒状の接続部8bを形成したジャンクション8を有した塔槽類と、接続部8bに接続する円筒状の連結部3aを有した支持構造体とを、連結部3aと接続部8bとを突き合わせて溶接することで形成する、塔槽類支持構造の製造方法である。接続部8bより厚い連結板を曲げ加工し、円筒状にして連結筒3bに形成する工程と、接続部8bの下端面の外形を連結筒の上端面上に写す工程と、写した下端面の外形に基づいて連結筒3bの上端部の側面をテーパ状に加工し、連結筒3bの上端面の幅を接続部8bの厚さに合わせる工程と、連結部3aの上端面に接続部8bの下端面を突き合わせ、これらの突き合わせ部を溶接する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワークに向きが異なる複数の溶接部位がある場合であっても、溶接補助装置が高コストにならないようにするとともに、溶接時の安全性を確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接補助装置は、ワークの溶接部位を溶接機の溶接位置12にセットする際に使用される溶接補助装置であって、支持台15に対して水平回転可能に構成された回転部材22と、途中部分が回転部材22に対して上下回動可能な状態で連結された昇降リンク25と、昇降リンク25の先端部分に自在継手30を介して連結されており、前記ワークを支持可能に構成されたワーク支持部材40とを有する。 (もっと読む)


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