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国際特許分類[B23K37/04]の内容

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【課題】平置きもしくは平積みされたウェブを、把持して位置ずれなく搬送し、水平に置かれた母材の所定位置に、垂直もしくは垂直に近い角度で正確に位置決めすることができ、かつウェブの溶接縁と母材の隙間を皆無又は均一に位置決めできるウェブハンドリング装置および方法を提供する。
【解決手段】3次元的に数値制御されたNC移動台9に固定された本体12と、本体に取り付けられ水平軸15を中心に旋回可能な旋回装置14と、旋回装置に固定され水平に位置するウェブ1を下方から支持する支持面17を有するフォーク部材16と、旋回装置に固定されウェブを上方から把持する把持面19を有する把持部材18とを備える。ウェブ1の水平な主要部の下面をフォーク部材16で支持し、把持部材18を上方から閉じて把持し、その状態で3次元的に搬送し、水平軸15を中心にウェブ1の溶接縁1aを下向きに旋回し、水平に置かれた母材の上面に、垂直もしくは垂直に近い角度で位置決めする。 (もっと読む)


本発明は、軌道の2つのレール(7)の溶接結合のための溶接ユニット(1)であって、レール腹部(25)への当て付けのために設けられている締め付けジョー(6)を備えている形式のものに関する。締め付けジョーはそれぞれ、接触面(15)からレール垂直方向に離間された滑り面(16)を有し、滑り面は、レール(7)の中立軸線(17)に対して垂直に延びる横断面で見て円弧状に湾曲されている。締め付けジョー(6)の位置決めのために設けられるジョーホルダー(14)は、滑り面(18)を有し、滑り面は、締め付けジョー(6)の滑り面(16)に対応して湾曲されており、これにより、締め付けジョー(6)は、滑り面(16,18)に沿ってジョーホルダー(14)に対して可動となっている。
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【課題】簡素な構成で、位置決めされたワークを確実且つ安定して取り出す。
【解決手段】ワーク位置決め装置10における押出機構18は、シリンダ部12のピストンロッド24に連結された連結ロッド54と、前記連結ロッド54及び位置決めピン16の外側に設けられ、軸線方向に沿って変位自在に設けられる円筒状の移動体66と、前記連結ロッド54と移動体66とを連結する連結ピン96とからなり、前記位置決めピン16に位置決めされたワークを、前記シリンダ部12の駆動作用下に連結ロッド54を介して移動体66を上方へと移動させることにより、該移動体66の第2シート面100によって上方へと押し出している。 (もっと読む)


【課題】ストッパや押圧部材の駆動のために必要とする電動式または流体圧式のアクチュエータの数を最小限に止めることができる加工装置を提供する。
【解決手段】位置決めステーションにおいてワークB1、B2をテーブル8上の所定位置に固定し、その状態でテーブルを加工ステーションに移動し、同加工ステーションにおいて同テーブル上のワークを加工する加工装置において、前記テーブルは、前記テーブル上に突出して前記ワークに当接するストッパ16と、前記ワークが前記ストッパに当接するように同ワークを押圧する押圧部材20、24と、前記ワークを前記テーブルに固定する固定装置22、26とを備え、前記位置決めステーションは、前記テーブルが同位置決めステーションにあるときに、前記押圧部材に係合して、同押圧部材を駆動する押圧用アクチュエータ48、50を備えている。 (もっと読む)


【課題】被溶接材に対して溶接加工を施す際に、溶接作業現場で目視により被溶接材の溶接部の溶接欠陥を簡易に検査する。
【解決手段】被溶接材20を載置する溶接作業台11と、溶接作業台11に設けられて被溶接材20に向けて目視可能な発光光L1を照射する少なくとも一つ以上の発光素子12とを備えたことを特徴とする溶接冶具台10を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1ワーク及び第2ワークを上下に位置決めする作業を簡易にするとともに、第1ワーク及び第2ワークに対する高さ位置の位置決め精度を向上させること。
【解決手段】位置決めクランプ装置10においては、支持筒12の上方に位置決めロッド体20が配設されている。位置決めロッド体20は、ロケートピン21と、ロケートピン21の上側から外挿された略円筒状のカバー部材22とから構成されている。カバー部材22の上端部は、第1パネルが着座する第1着座部22bとして構成されている。また、ロケートピン21には第1着座部22bの上方に位置する第2着座部21cが形成されている。第1着座部22bは第1パネルを支持可能に構成され、第2着座部21cは第2パネルを支持可能に構成されている。第1及び第2着座部22b,21cは、それぞれ第1シム27及び第2シム28によって高さが調整されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドのバルブシート部に対するレーザ肉盛り加工の位置精度を向上することができるバルブシート形成用レーザ肉盛り装置を提供する。
【解決手段】 移載ロボット62により、支持装置30に設けられている位置決め機構32の位置決めピン38にレーザ光照射装置52により肉盛り部が形成されるシリンダヘッド10のバルブシート部18に対応するバルブステムのガイド穴40を挿入し、レーザ光照射装置52により肉盛り部が形成されたシリンダヘッド10を支持装置30に設けられている位置決め機構32の位置決めピン38から抜き出し、次にレーザ光照射装置52により肉盛り部が形成されるシリンダヘッド10のバルブシート部18に対応するバルブステムのガイド穴40に支持装置30に設けられている位置決め機構32の位置決めピン38が挿入されるようにシリンダヘッド10を支持装置30から離間して移動させる。 (もっと読む)


【課題】各種作業を行うワーク(被加工物)や、それら加工や作業を行うロボットハンド、ツール(工具)などの各種作業具を保持することができ、それら作業物の保持時に作業物の位置決めも行うことのできる保持方法及び保持装置を提供する。
【解決手段】連結離脱装置用ワーク側治具3は、作業物1を搭載し、且つ離脱することができる。即ち、溶接機械に取付けられる連結離脱装置用マスタ側治具4と連結離脱装置用ワーク側治具3を介して、作業物1は溶接機械2に固定される。 (もっと読む)


変形に対応して作業物を支持することができる鋸歯タイプの油圧ジャッキを提供する。
本発明の鋸歯タイプの油圧ジャッキ(1000)は、内部に油圧室(300)が形成されたシリンダー本体(100)と、前記シリンダー本体(100)を底面に対して傾斜して支持する立て台(10)とを有する。前記シリンダー(100)は、その内部に油圧室(300)が形成され、そこにスプールバルブ(500)が設置される。前記スプールバルブ(500)のロッド(540)には、可動支持部材(40)が連結され、そして、その反対側には反対側の支持部材(60)が前記シリンダー本体(100)中に形成される。前記可動支持部材(40)と反対側の支持部材(60)との先端には、鋸歯形状の歯(41)及び(61)が複数個形成されていて、これらの歯(41)及び(61)の先端を結んだ線が、円弧(S1)及び(S2)をそれぞれ形成する。
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【課題】 シリンダヘッドのバルブシート部に対するレーザ肉盛り加工の位置精度を向上することができるバルブシート形成用シリンダヘッド支持装置を提供する。
【解決手段】 バルブシート形成用シリンダヘッド支持装置30は、シリンダヘッド10を支持するパレット20及び支持台42、シリンダヘッド10の肉盛り部が形成されるバルブシート部18に対応するバルブステムのガイド穴40に挿入する位置決めピン38を基準としてシリンダヘッド10を位置決めする位置決め機構32、及び位置決め機構32で位置決めされたシリンダヘッド10をバルブステムのガイド穴40の軸線回りに回転させるシリンダヘッド回転機構34を備える。 (もっと読む)


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